2011年05月17日

世界一わかりやすい速読の教科書

世界一わかりやすい「速読」の教科書

世界一わかりやすい「速読」の教科書
斉藤英治/著 (三笠書房) 2010年


【概要】
「プレビュー」 「写真読み」 「スキミング」 を使って30分で1冊読む速読術。
CDも付いているので、1週間で効果的にトレーニングできる。


【動機】
以前 『王様の速読術』 を読んで気になっていた斉藤英治先生の新刊である。


【所感】
1週間、みっちり(といっても1日わずか30分程度のトレーニングだけど)
トレーニングを続けると効果が現れたような気がする。

続いて斉藤英治著 『べんり速読術』 (日本実業出版社)を30分で読んでみた。
(実際は40分かかったが、意外と読めた)


●実際に、私のセミナーなどで「速読」を体験した人から、「読まなかったところに、すごく大切なことが書かれていたらどうしよう……」という不安の声を耳にします。たしかに、ほとんどの本には、まんべんなく「情報」がちりばめられています。ただし、それはただの「情報」に過ぎません。今のあなたが受け取れる「重要な情報」は、あなたが「プレビュー」 「写真読み」 「スキミング」 を通して、見つけられたところなのです。

本を読んで、受け取れる「知識」「情報」というのは、結局、現在のあなたのレベル(意識やこれまでに培った知識の蓄積)に左右されます。同じ本を読んでも、小学生、大学生、ビジネスマン、研究者……それぞれ人によって理解できる深さが違うのは必然です。

「斉藤式速読術」を続けていると、あなたの知識がしだいに蓄積されていき、短時間で、より深いところまで理解できるようになっていきます。(p100〜101)

☆速読のジレンマに対する解決策ともいうべき文章。今のレベルで読めるところまででよしとする。そもそも今100%で読んだとしても後日読んだらそれでも不足しているだろう。それだったら最初から100%を目指さずに、片っ端から速読していって暗黙知を増やしていく方がよさそう。相乗効果で理解力も深まる。



【アクションプラン】
・家にある未読本(小説以外)や図書館にある本を全部このやりかたで読んでみたくなる。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
情報が多すぎて捌き切れないという人や、読まないといけない本がたくさんあって笑いが出そうな時に。


110517
posted by macky at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書術 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする