2012年11月05日

断捨離

新・片づけ術「断捨離」

新・片づけ術「断捨離」
やましたひでこ/著 (マガジンハウス) 2009年
1,200円+税


【概要】
「断捨離」(だんしゃり)とは、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉。
断=入ってくる要らないモノを断つ
捨=家にはびこるガラクタを捨てる
離=モノへの執着から離れ


【動機】
いまや「断捨離」という言葉が独り歩きしていて片づけの代名詞みたいになっているが、
その元祖となった本を一度読んでみようということで。


【所感】
ピント外れの具体例。稚拙な文章。
たいていこの手の本を読むと片づけたいとモチベーションが上がるものだけど、
これを読んでも片づけようという気は起きなかった。

私がモノを捨てられない理由は、
「いつか使うかも」というものだ。

本書によると、未来への不安ということになるだろう。

「いつか使うかも」と言ってるけど「そのいつかは来ない!」ってよく言われるけど、
実際にそのいつかが時々来るからおもしろい。

よく取ってたなぁ。助かった・・・と思うことが本当によくある。
逆に、思い切って捨てたあとで必要になって
「あぁ、残しておけばよかった」と思うこともある。

そういう意味で、今使わないからという理由だけで捨てるのは賛成できない。


他には、心理的な理由で、「もったいない」というのもある。
壊れたり期限が過ぎるとやっと捨てられる。
(気に入ってるものだと、何とか修理してでも使おうとするが)

つまり、まだ使えるのに捨てるのはもったいないのだ。

これに関してはできるだけ期限内に、あるいは元気なうちに使い切るようにするか、
オークションなどを利用して自分以上に必要としている人に譲るのがよさそう。




【抜粋】
●することは、ただ、ひたすらモノを手放していくだけなのですが、断捨離は不思議と、“行動変容”をもたらします。時として、人生をも大きく転換させます。転職、離職、転居、引っ越し、結婚、離婚、再婚・・・(p.7)

☆モノを捨てる事によって心を開放し、新たなステージに向かえる。たしかにそれはあるかも。


●みなさん断捨離したくてしょうがなくなるようです。「片づけ」という言葉だと義務感を感じ、常に逃避したい欲求に駆られていたとしても「断捨離ならできる!」という方、多いのです。それもそのはず、だって埋もれていた自分自身を発掘する作業なのですから。

☆「片づけ」はいやいや義務でやるもの、「断捨離」は楽しんでやるものという位置づけ。


●そして、ここはとっても強調しておきたいところなのですが、モノ減らし=片づけを徹底すれば、整理・収納すら要らないのです。セミナーでは半ば本気で「まず、収納家具を捨てましょう」と言うくらい。(p.130)

☆いつも着る服と滅多に着ない服が一緒になってて、時々着る服がなかなか出てこなくて、結局面倒になっていつも同じ服ばかりを着ていたので、ちょうど今まさに、滅多に着ない服を別の場所にしまってしまおう! 収納ボックスを新たに買ってあまり着ない服をまとめて入れてしまおう! と画策していたところなので、ちょっと見直してみようと思った。


●断捨離では見えない収納をあえて7割収納としています。(p.150)

☆いかにギチギチに詰め込むか、いかに無駄なく10割に近づけるか、そればかり考えて収納していたので、余裕が無く、一つでも物が増えると途端にあふれ出していた。これからは7割を目安にしよう。



【アクションプラン】
・とりあえず、将来も必要なさそうなものを捨ててみる。

・オークションをやってみる。


【評価】
評価:★☆☆☆☆(1.4)
こんな人に、こんな時におすすめ:
ガラクタでさえ捨てられない人にはいいかも。
例えば、書けなくなったボールペンを捨てられずにまたペン立てに戻してしまう人などに。
(そんな人いるのか?)


121105
posted by macky at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実用書・ハウツー本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする