2013年08月27日

厳選 Android無料アプリ 完全マスター2800

厳選 Android無料アプリ 完全マスター2800 (メディアックスMOOK)

メディアックス (2012-05-25)
売り上げランキング: 813,206


933円+税、2012年



【概要】
全て無料のアプリが2800個紹介されている。

全て50,000インストール以上。



【動機】
スマホにだいぶ慣れてきたので。


【所感】
順番がバラバラで整理されていない感じ。

家計簿なら家計簿、ボイスレコーダーならボイスレコーダーなど、まとめておけばいいのにと思った。

整理されてなくてイライラする。



実際にインストールしたアプリは以下の通り。


「Lightning Bug - Sleep Clock」

 眠れない夜には雨音を子守歌に。(p.35)



「Raziko」

 RadikoやNHKラジオをより広範囲で聴取可能に。(p.65)



「名字由来 net」

 日本人の名字の95%以上を網羅。(p.101)



「My Piano」

 機能充実かつ録音も可能なピアノを再現したアプリ。(p.143)



「Pocket Racing Life」

 指2本のシンプルな操作でタイムトライアルレース。(p.223)




【アクションプラン】
・Chromeなどをスマホにも入れる。 →済



【評価】
評価:★★☆☆☆

posted by macky at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月16日

手帳活用パーフェクトBOOK

手帳活用パーフェクトBOOK

日本能率協会マネジメントセンター
売り上げランキング: 99,248


1,300円+税、2012年


【概要】
手帳の使い方の基本が分かる本。


【動機】
本屋で見かけたので。


【所感】
目新しいものはほとんどないが、コンパクトによくまとまっている。
わかっていてもなかなか実行できてないことをやるきっかけになればいいかな。

有名人の手帳実例が載っていて楽しい。
特に渡部陽一さんの手帳は圧倒された(笑)

自分の作業(時間を自分で決めればいいもの)は〔 〕で囲むのは斬新だ。



【抜粋】
●お誕生会を開こうという時、イスラムの人に豚肉は出せませんし、ヒンズーの人に牛肉は出せないわけです。だから必ず、「あなたの宗教は何?」と訊かれます。
「日本人の場合は、何と言えばいいの?」
 と親に訊くと、無宗教と言うと相手の宗教を否定することになるから、「フリーだと答えなさい」と言われ、「フリーってどういうことなのだろう?」という疑問がずっと僕の中にありました。(p.5)

☆日本だと、あなたの宗教は何?ってあまり聞かれることはないが、外国だと当たり前のように聞いてくる。 『天地明察』 の作者冲方丁さんはカレンダーを見ていて、クリスマスの日に仏滅と書いてあったのを見てはじめて、フリーの意味が分かったという。それをきっかけに暦に興味を持ち、高校時代には図書館に通って暦の本を読みあさったそうだ。そして 『天地明察』 の主人公、渋川春海(安井算哲)に出会ったという。


●だから僕も結婚して家族をもとうと思いました。僕が今書いている日記は、ひいおじいちゃんの生き字引として、100年後の子孫が目にするようなものになって欲しいと思っています。(p.91)

☆手帳というと、あまり人に見せるものではないけど、最初から子孫に見せようと意識して書くのはおもしろい。渡部さんの手帳はまさに子孫が読んでワクワクしそうな貴重な手帳だ。



●はじめに、いつまでに何を達成するのか目標を手帳に書き込みます。見返し(表紙の内側)部分など目立つ場所に書いておくと、常に目標が目に入り、モチベーションがアップします。・・・(中略)・・・
 次に、目標をブレイクダウンしていきます。たとえば、達成期限が1年間であれば、それを月ごとの目標にブレイクダウンして、マンスリーの各月のページに目立つように記入します。さらに月ごとの目標を達成するためにやるべきことを週単位・1日単位へのタスクへと落とし込んでいきます。(p.148)

☆これ、わかっているんだけどなかなかできてないんだよな。
その週になって初めて「今週にやりたいこと」を書き出すありさまだった。
そしてその週に出来なかったことを翌週に回して行ってたのでそれをやめよう。
先の予定は大まかでいいから、週、月のスケジュールに入れておく。



●「やらなければならないこと」ばかり書いてあっては、手帳を開くのが憂鬱になってしまうでしょう。
 やるべきことを漏れなく管理することも重要ですが、一方で、手帳を開くことが楽しくなるような仕掛けを作ることも重要な要素です。やるべきことだけではなく、やりたいことや、なりたい自分、趣味のことや家族の写真など、疲れた時に気分転換や息抜きができるような仕掛けをしておけば、バランスよく手帳を活用することができるでしょう。(p.208)

☆たしかに手帳を開くのがワクワクするような仕掛けづくりは大切かも。



【アクションプラン】
・自分の作業(時間を自分で決めればいいもの)は〔 〕で囲んでみる。

・今年の目標をプリントアウトして1ページ目に。 →済(130816)

・月ごと、週ごとに目標を具体的にブレイクダウンしていく。 →済

・手帳術の本がたくさん積んであるので、続いてどんどん読んでみる。



【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
手帳の使い方を模索している人に。

posted by macky at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 手帳術 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月03日

野火

野火 (新潮文庫)
野火 (新潮文庫)
posted with amazlet at 13.08.04
大岡 昇平
新潮社
売り上げランキング: 2,745


大岡昇平/著 (新潮社) 1954年 (初出は1952年)



【概要】
敗北が決定的となったフィリピン戦線で結核に冒され、
わずか数本の芋を渡されて本隊を追放された田村一等兵。

一人の平凡な青年の異常な戦争体験をもとにした手記。



【動機】
毎年この時期には戦争物を読んでいるので、今年は以前から読もうと思っていた 『野火』 を読んでみた。

ちなみに昨年は、 『黒い雨』 と 『ヒロシマ―絶後の記録』 を読んでいる。

齋藤孝の文庫百選。

だいぶ前に友人の引っ越しを手伝ったときに頂いた本である。
宇多田ヒカルも好きな本ということで紹介していた。



【所感】
寝る前にちょっとずつ読んでいたんだけど、
半分を過ぎた頃から急激に面白くなって、
一気に読んでしまった。

全く予備知識ナシで読んでいったので、
意外(?)な展開にのめりこんでいった。



【抜粋】
●私は喉からこみ上げてくる痰を、道端の草に吐きかけ吐きかけ歩いて行った。私はその痰に含まれた日本の結核菌が、熱帯の陽にあぶられて死に絶えていく様を、小気味よく思い浮かべた。(p.12)

☆ここを読んで、「あれ?読んだことがあるかも」と思った。
学校の教科書だろうか。



●「まあ、な」と安田の声がまた聞えた。「まあお前もなるたけ俺のそばにいるがいい。出来るだけなんとかしてやるからな」
「ほんとか、おっさん。でも……」
「でも、なんだ」
「でも、なんだかお前は怖えな」
「一緒にいろ。でも働くんぞ。明日は医務室へ行って、何でも手伝うんだ、水汲みでも、飯盒洗いでも、なんでもいい。何かやりさえすりゃ、たとえ芋の一本でもくれるんだ。わかったか」
「わかったが……出来るかな、俺みたいな脚気に」
「何でもいい、やるんだ、馬鹿」(p.39)

☆このシーンは印象に残っている。そばにいるだけで何とか生きていけそうな安心感。そういうのに出会えた瞬間のような。



●夜になった。伍長は我々を導いて道をはずれ、谷に降り、弾の尻から火薬を抽き出し、木の枝でこすって火を起した。畠で一週間も生芋を齧り、比島の男女を「燐寸をくれ」と脅かした私は、この簡単な方法に気がつかなかった迂闊に、我ながら驚いた。その夜私は久振りで暖い食物を口にした。(p.94)

☆火を起こすのにあれだけ苦労してたのに、簡単な方法で火を起こせると気付いたときの驚き。ところで、戦時中は芋を生で食べてたらしい。芋って生で食えるのかと驚いた。調べてみると、現代でも北朝鮮とかだと生で食べる文化があるらしい。




【アクションプラン】
・『俘虜記』 も読んでみたい。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
こういうのを読むとやっぱり小説や映画は予備知識ナシに読むのが一番楽しめると言う気がする。
新潮文庫は背表紙に紹介文が書いてあるが、あれすらも読了前には決して読まないようにしている。
(以前、思いっきりネタバレしててがっかりした経験があるので)

ネタバレした上で読んでも読ませるのが文学という意見があるが、
それは再読、再々読のときに味わえばよい。
やっぱり初読の感動というのは一度きりなので。

(130803 読了)
posted by macky at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする