2015年03月18日

にげましょう

にげましょう 特別版 災害でいのちをなくさないために
河田惠昭
共同通信社
売り上げランキング: 119,010


にげましょう
河田惠昭/著 (共同通信社) 2014年
1,800円+税



【概要】
1分1秒が生死を分ける巨大災害。防災の第一人者が教える、いのちをつなぐ避難のタイミング。にげることは生きること。好評の既刊に「地震編」を増補した特別版!(「BOOK」データベースより)


色々な災害から逃げるタイミングを学ぶ。

「いつ逃げるか? 今でしょ!」

がわかる本。



【動機】
地震などの災害に対して日頃から備えておこうということで。


【所感】
子どもに読み聞かせるような絵本。




【抜粋】
●1分以上も続く地震の揺れを感じたら津波がやってくると考えなければなりません。津波警報や大津波警報が発令され、避難勧告や指示が出てからでは遅すぎる場合があります。 (中略) そして6時間は避難した先で待機しましょう。(p.24)

☆地震が起きて、1分以上の長い揺れを感じたら津波に注意!



●大雨が降っているときは、とりあえず2階で生活するようにしましょう。なぜなら、土砂災害で犠牲になる人は、圧倒的に1階で亡くなっています。平屋住まいの人は、避難勧告が出たらすぐに避難しましょう。(p.102)

☆土砂は建物の1階部分を突き抜けるので、2階へ避難しておく。



●その結果、総合的に最も危険な災害は、原子力発電所の事故、次いで地震の揺れを伴う近地津波、それとほぼ同じなのが高潮になりました。(p.119)

☆地震や津波、あるいは原発事故といった災害の危険度の認識はだいぶ高まっているが、高潮もかなり危険なのは意外だった。



●避難すれば災害や事故から助かることを生存避難といいます。避難しないばっかりに、みすみす命を失う人や健康を害する人がどんどん増えています。どうして人々は避難しないのでしょう? それは、災害や事故の恐ろしさが実感できないからです。一度経験した人は、早く避難することの大切さをよく知っています。でもわかったときにはもう遅いという場合が多いのです。(p.120)

☆災害の恐ろしさを知った時にはもう遅いというのは怖い。本書を著した動機の部分である。



●洪水や土砂災害の起こるようなどしゃ降りの雨の中では、身体がぬれるでしょう。でも避難をためらってはいけません。雨が小降りになったら家を出ようと考えているうちに浸水が始まって、逃げられなくなることがとても多いのです。(p.120)

☆大雨の中、避難するのは大変だ。それでも、避難をためらってはいけないという。



●気温が下がるとなかなか雨はやみません。なぜなら、気温が低くなると、水蒸気は雨になりやすいからです。だから、夕方から降り始めた雨は、夜中にやむことはほとんどありません。とてもひどい雨になりやすいのです。だから川のはんらんは夜中に多いのです。(p.121)

☆そういえば、夜中に雨が上がることってあまりない気がする。





【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
子どもに読み聞かせるような絵本が欲しい時に。

小学校の教室とかに置いておくと良さそう。

posted by macky at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 災害・サバイバル | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする