2016年03月29日

40歳からは食べ方を変えなさい!

40歳からは食べ方を変えなさい! (知的生きかた文庫)
済陽高穂/著 (三笠書房) 2013年
571円+税


【動機】
健康のためには何を食べればいいのか。


【所感】
体にいい食べ物をまとめた本。

おさらい的に読んでおくとよさそう。





朝: 果物(リンゴなど)、野菜、納豆。ご飯をメインに。ヨーグルト。



昼: たんぱく質や脂質をメインに。ボリュームを最も多く。


おやつ: バナナやマンゴー、プルーンなどのドライフルーツ、アーモンドなどナッツ類、干しイモ、小魚など。



夜 :(寝る3〜4時間前までに) たんぱく質や野菜をメインに。


晩酌: 焼酎やウイスキーのお湯割り。イカやうるめイワシをおつまみに。







【概要】
40歳は体の曲がり角――。
「何をどう食べるか」で、若さと健康に大差がつきます!

たとえば、

・「りんご+蜂蜜」は最高の若返り食! 

・「焼き魚+レモン」で、骨がみるみる元気になる!

・朝に「白米+納豆」を食べると1日が快適!

などなど、人生後半の体を支える食べ方、食べ物が満載!

1食1食の質が、40歳からの「人生の満足度」を左右します!


■目次

はじめに
済陽式食習慣──体と心が若くなる食べ方

●1章 40歳からの食べ方が、これからの人生を変える
40歳から「老化に勝つ」一番確実な方法
まずは、「体の糖化」に気をつけよう
40歳からは「体に必要な食べ物」が変わる!
りんご、納豆、じゃがいも……私がすすめる30品目
「老けない、太らない、病気にならない」済陽式食習慣
朝食だけは「同じ時間に摂る」
「朝の納豆」が体をリセットする
「朝、昼、夕の食事バランス」を変えてみる
「長寿遺伝子をオンにする」食べ方
「まず野菜から食べる」──中年太りを防ぐ法
新和食──日本食に肉や卵を加えた理想の健康食
HbA1c──この「数値」には注意しよう
何歳から始めても「この食習慣」は効果がある!

●2章 体の「糖化を防ぐ」食べ方から始めよう!
40歳からは「炭水化物」と上手につき合う
「揚げ物が好きな人」ほど、老けるのが早い!?
「太る食材」「老ける食材」の見分け方
ごはんをよく食べる人は、便秘にならない
玄米──「週2回は食べたい」完全栄養食
「りんご+蜂蜜」は私がイチ押しの若返り食!
「1日1個のじゃがいも」でガンは防げる!
40歳からは「BMI値25未満」を目指そう
「塩+肉」の組み合わせは要注意!
「海のミルク」牡蠣──人生後半を支える栄養素がいっぱい!
大根──太らない体づくりに必須の食材
縄文食──日本人の免疫力を高める「日本の伝統食」

●3章 「体を温める」食、「腸をきれいにする」食
体温が1度下がると、免疫力は4割も低下!
にんにく──臭い成分が免疫力を一気に上げる
椎茸──カルシウム吸収を高め、骨粗鬆症を防ぐ
「海の野菜」昆布は、ガンの予防効果がある!
レモン──黄色い色素に驚きの抗酸化パワーが!
蜂蜜──自然の恵みが凝縮した「黄金の栄養食材」
鶏肉の不飽和脂肪酸で「血液サラサラ」に!
薬食い──鮭は「究極のアンチエイジングフード」
卵のレシチンは、肌も血管もピチピチにする
納豆の「発酵パワー」で中年太りを撃退しよう
「高血圧、高血糖、高脂血」を防ぐ酢のすごい力
日本人の腸に「悪玉菌」が増殖しやすくなった理由
腸をきれいにする2つの方法
ヨーグルトの乳酸菌で「若くて強い体」をつくる

●4章 「7色の野菜パワー」で体の毒を捨てよう!
「活性酸素」を消す野菜の上手な食べ方
「食べる精力剤」──トマトは男性の強い味方!?
ブロッコリーの抗酸化力は、まさに野菜の王様!
にんじんは、まるごと「若返り栄養素」のかたまり
キャベツ──古代ギリシャから今に伝わる万能食材
玉ねぎの「デトックス効果」で肌がツヤツヤに!
「豆腐をよく食べる女性」は、乳ガンにならない?
ぶどうは「果物ではなく栄養剤です!」
ゴマ──魔法の食材の正しい食べ方
緑茶を飲む人、飲まない人──胃ガン発生率の差

●5章 「血管年齢」が10歳若くなる食べ方
「血管年齢」が若くなる油、老ける油
鯵、鰯、秋刀魚……「青魚」は脳も体も若くする!
美容・ダイエット──オリーブ油は女性の強い味方
お酒は、「1週間の摂取量」に気をつけよう!
「若さ=血の若さ」──レバーで血液が若くなる!
「骨年齢」が若くなる食べ方、食べ物
40歳からは「たんぱく質の摂り方」を変えなさい
「食物酵素」で老化に勝つ!

■著者 済陽高穂(わたよう・たかほ)
1945年宮崎県生まれ。三愛病院医学研究所所長、西台クリニック院長。元千葉大学医学部臨床教授。医学博士。千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。米国テキサス大学外科教室に留学(消化管ホルモンの研究)。帰国後、東京女子医科大学助教授、都立荏原病院外科部長、都立大塚病院副院長を経て現職。臨床医として執刀した手術は4000例(その半数はガン)。独自に考案した「済陽式食事療法」で多くのガン患者を治癒に導いている。

著書に、『今あるガン3カ月でここまで治せる!』『今日から始めるガンにならない体』(以上、三笠書房刊)『今あるガンが消えていく食事』(マキノ出版)など多数がある。(Amazonより)


40歳からは食べ方を変えなさい! (知的生きかた文庫)
三笠書房 (2013-11-20)
売り上げランキング: 7,810




【抜粋】
●外科医として畑違いの食事療法の研究を始めてから、20年の歳月がたちました。
 手術だけではガンは完治しないことに悩んだ私が、何とか治せないかという切実な思いでたどり着いた方法、それが「済陽式食事療法」です。
(中略)
 私が選んだ「30品目の食材を、週に2〜3回食べるだけ」という簡単な方法です。(p.4-5「はじめに」より)

☆もともとはガン治療の研究から生まれたそうだ。人間の体を作っているのは食べ物からなので、健康のためには日々何を食べるかが重要となる。



●体は、40歳前後から、代謝が急激に下がります。(p.14)

☆代謝が下がると、栄養素を効率よく消化・吸収しにくくなってくる。だからこそ、40歳からは何を食べるかが特に大事になってくる。体に悪い物をなるべく退け、体にいいものをどんどん摂り入れるようにしたい。気ままな食生活を改めることで、20代、30代の「代謝力」、つまり若さが取り戻せるという。



●これが、40歳から「老化に勝つ」3大食材!

りんご: 「りんご医者いらず」と呼ばれる万能食材! 老化、肥満予防に絶大な効果が!

レモン: 強力な「抗酸化力」で40歳からの体を若返らせる!

ぶどう: 「畑のミルク」――。1粒食べるたび、「体のさび」がきれいに!(p.17)

☆おすすめの30品目の中でも特におすすめの3品としてりんご、レモン、ぶどうが挙げられている。りんごはそんなに好きでもないのであまり食べなかったけど、これからは意識して食べてみよう。ぶどうは、そんなに体にいいとは知らなかった。東鳩オールレーズンを毎朝1枚食べてみよう。



●代謝のいい「若い体」をつくる条件は5つです。

1.「体の糖化」を防ぐ

2.「塩害」を防ぐ

3.「冷え」を取る

4.「腸の汚れ」を落とす

5.「体内毒素」を消す(p.18)

☆「体内毒素」は活性酸素など。活性酸素は病気の9割に関わっているそうだ。



●ごはんなどの糖質の摂りすぎと、代謝の低下で血液中にあふれた糖(血糖)は、体内のたんぱく質と結合します。その際に、たんぱく質が変質することがあります。これが「糖化」です。(p.19)

☆「糖化」を防ぐためにはご飯の量をコントロールする。つまり、ごはんを食べすぎないようにする。



●私の1日の食事は、朝食を重視しています。朝からフル稼働する必要があるからです。
 7時ころから、野菜・果物ジュースで始まります。ごはんにみそ汁、ポーチドエッグ、じゃがいも料理、ヨーグルト、大根おろしが定番。
(中略) 白米の日は、必ず納豆をつけてビタミン、ミネラルを補います。
 昼食はゆっくりと摂れないので、りんご1個とヨーグルト500グラム。粗末のようですが、糖質、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、そして食物繊維がしっかり摂れる合理的な昼食です。
 小腹がすけば、3時のおやつに果物やアーモンドなどナッツ類を食べます。
 夕食はつき合いや会食が多いこともあって、制限は緩やかにしています。(p.42)

☆白米のときは、必ず納豆をつけてビタミン、ミネラルを補うというのがおもしろい。
朝ごはんで納豆、鮭、卵などがついた定食がなか卯や吉野家あたりにありそう。

調べてみたらあった!

特朝定食(吉野家)550円 752kcal 4時〜11時。
http://www.yoshinoya.com/menu/morningset/

ご飯、味噌汁、納豆、鮭、卵、海苔。
ちょっと高いかな。たまにならいいかも?

朝重視ならいいかな?



●同じ野菜でも糖質の多いかぼちゃやいも類はごはんと同じとみなし、食べるのは後に回します。(p.48)

☆こういうのも知っているのと知らないのとでは大違いだ。
というか、普通にかぼちゃは野菜だと思って最初の方で食べてたよ。



●それも、過去1〜2か月の血糖の平均状態を示す「HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)」に気をつけます。(p.53)

☆この数値を見れば、どのくらい糖尿病に近づいているかがわかるわけだ。さっそくチェックしてみよう。



●糖尿病は、はじめのうちは痛みや体調不良といった自覚症状がありません。そのためか、糖尿病と診断されても治療を受けない人が少なくありません。
 しかし、糖尿病は「病気のデパート」と言われるほどで、そのまま放置しておくと臓器や細胞にダメージが及びます。(p.54-55)

☆糖尿病になると壊疽になるイメージだけど、それはかなり進んだ人の場合で、実際は糖尿病っていっても自覚症状もなくそのまま放置してしまうようだ。だから怖い。



●一般的には、血管系疾患とガンを併せ持つケースは稀で、脳卒中に倒れた人がガンを併発するケースはありません。
 ところが、高血糖や糖尿病があると、両方を併せ持つリスクが高まります。血管系疾患と同じで、ガンの発症リスクも2〜3割も高くなることが(p.56)

☆これも知らなかったなぁ。ガンか脳卒中、どちらかだそうだ。
高血糖や糖尿病があるとどっちにもかかりやすくなるそうだ。



●糖の摂りすぎも、ガン細胞の成長を促します。ガンは、ガン細胞がぶどう糖をエネルギー源にして成長・増殖を繰り返すことで発症に至ります。 (中略)
 ボケは「脳の糖尿病」とも言われ、甘いものなど過剰に摂った糖が脳のしみに関係していると考えられています。(p.57)

☆糖の摂りすぎはガンやボケになりやすいそうだ。糖尿病の人は、2倍ボケやすいという。糖の摂りすぎに注意。



●糖尿病も30代後半からの食の不摂生や運動不足などの影響で、とくに50代から発症が多くなります。しかし、60歳までに高血糖などの危険因子がなければ、以降の発症はまずありません。
 今、HbA1cが6.5パーセントの上限近くであれば、体の糖化が進んでいる証拠です。すぐに食生活を改善する必要があります。(p.58)

☆じわじわと発症していくのか。怖いな。長年の食生活の乱れ。すぐには現れないから間違ってるとは気づきにくい。



●しかし、糖質を極端に減らすのは注意が必要です。糖質を取らずに短期間で急激に体重を減らすと、体は脂肪だけでなく筋肉のたんぱく質から糖をつくろうとします。そのため、筋肉量が減って基礎代謝も落ちてしまいます。(p.61)

☆糖質制限ダイエットが流行ってるけど、極端に減らすとかえって肥満体型になり、しかも代謝が落ちるので老化が進む。



●食事の30分後に体を動かすと血糖値の急上昇が抑制でき、血液中のAGEsの値も下がります。自宅での食事の場合、30分後を目途に食器洗いなど家事で小働きする習慣をつけると効果的です。(p.64)

☆揚げ物は「AGEs(終末糖化産物)」の量が多く、老化を早める。また揚げてから時間が経つと、活性酸素や過酸化脂質(酸化しすぎた脂)も発生させる。過酸化脂質もきわめて有害な物質で、体内に蓄積され、徐々に細胞や臓器の内部を傷つけていって破壊するそうだ。また、白内障は、目の水晶体にAGEsが蓄積されて発症するそうだ。
AGEsの蓄積を防ぐため、揚げ物を食べた後は30分後に運動する。



●胚芽に農薬が蓄積するため無農薬米、低農薬米を使用する必要があります。(p.76)

☆玄米は特に品質が大事。



●小麦も胚芽や外皮を残した全粒粉小麦のほうが、精製したものよりも食物繊維や栄養素、酵素が多く含まれています。パンやパスタは、なるべく全粒粉を食べたいものです。(p.77)

☆なるほど、全粒粉ってそういうことなのか。



●りんごの栄養を余すところなく摂取するには、丸かじりが一番。とくに、果皮の部分にはプロシアニジン、カテキンなど何種類もの強い抗酸化力を持つポリフェノールが豊富で、老化やガン細胞の増殖を抑制します。(p.79)

☆今までリンゴの皮は捨てていた。もったいない。
たまに剥くのが面倒で切るだけで食べてたけど、皮がきれいならむしろ剥かない方が栄養価が高い。



●カリウムも豊富です。カリウムはミネラルバランスで重要な役割を持ち、塩害を防いで代謝の正常化を保ちます。(p.82)

☆マックのポテトがやたらと塩辛い時があるが、あまり気にしなくてもいいのかも。



●ビタミンCサプリメントの原料のほとんどが、じゃがいもです。(p.84)

☆これは知らなかった。じゃがいもをもっと食べよう。



●ビタミンCを効率的に摂るには、じゃがいもを主食代わりに食べるのが有効です。それも、皮つきで蒸すのがおすすめの調理法。(p.84)

☆じゃがいもってそんなに体にいい食べ物だったのか。



●塩分は胃を保護する強い粘膜を破壊して、粘膜を荒らします。その荒れた粘膜にピロリ菌が住みつきます。ピロリ菌は胃壁を荒らす毒物を出し、さらに住みやすい環境をつくって増殖していきます。(p.90)

☆胃酸を作るのに塩が必要かと思っていたけど、逆に胃を荒らすのか。



●なかでも、群を抜いてカリウムの含有量が多いのが、切り干し大根。生の大根の14倍もあります。(p.95)

☆切り干し大根をもっと食べよう。とくに塩分過多の時に。



●交感神経が活発化しているとき、顆粒球が増えます。顆粒球は見つけた細菌を食べて殺すのですが、数が増えると悪玉に変わり、体のあちこちに炎症物質をまき散らします。睡眠不足やストレスが続くと胃腸炎、吹き出もの、肌荒れが起こるのはこのためです。
顆粒球には寿命があって2〜3日で死んでしまい、その死骸が、「膿」となります。死滅する際に、有毒の活性酸素を大量に発生させます。(p.106)

☆膿は顆粒球の死骸だったのか。



●動物性たんぱく質は代謝しにくい栄養素。摂りすぎると消化不良となり、残りかすが腐敗します。それが腸機能を低下させ、発ガンリスクを高める一因となります。(p.127)

☆肉を食べると臭いオナラが出やすくなるのはこれが原因かも。



●果物はできるだけ朝に食べます。果物に含まれる果糖は、即効性のあるエネルギー源です。「朝の果物は金、昼の果物は銀、夜の果物は銅」という通り、朝に食べると体に活動のスイッチが入ります。(p.160)

☆果物は朝に。ドライフルーツでもいいみたいなので、東鳩オールレーズンを食べよう。夜は野菜をたっぷりと。野菜ジュースを朝飲むのもよい。



●私も夏場にはわが身を守らんと、昼食やおやつに真っ赤なトマトをほおばっています。(p.165)

☆朝、吉野家の特朝定食などをしっかりと食べれば、昼にリンゴやトマトと飲むヨーグルトだけの簡単な食事でよい。



●「ゴマの効果は3日ほど持続する」と言われています。
スプーン半分から一杯程度を、週2回摂るとよいでしょう。ゆでたブロッコリーなどの緑黄色野菜に振りかけて食べれば、野菜のβカロテンが吸収しやすくなります。またビタミンCがゴマの鉄分の吸収を高めます。(p.189)

☆ゴマは外の皮が固くてそのままでは体の中を素通りしていくだけなので、すりゴマを使う。



●煎じて1時間以上たった出がらし茶は、含まれているアミノ酸などのたんぱく成分が変性するので飲まないほうが無難です。(p.192)

☆出がらしのお茶はマズいだけじゃなく、体にもよくないようだ。



●なかでも、若い血管、健康な血液づくりにおおいにかかわるのがオメガ3系。代表的なのが、鮭や青魚に多いEPAとDHAです。動脈硬化予防にいちじるしい効果があります。
 植物油では亜麻仁油、エゴマ油などのリノレン酸。LDLコレステロール値を下げることから、心疾患のリスクを低減させます。(p.197-198)

☆オメガ3系の植物油は熱を加えると酸化しやすいので、冷蔵庫で保存してサラダのドレッシングなどに使う。

オメガ9系はオリーブ油やキャノーラ油などのオレイン酸。抗酸化成分が多く酸化しにくく熱に強い。

オメガ6系は紅花油やコーン油などのリノール酸。揚げ物や炒め物によく使われているが酸化しやすいので摂りすぎに注意。



●EPAやDHAは魚を焼く、煮る場合は約2割減少し、揚げた場合だと6〜7割減と、調理によっていちじるしく損なわれてしまうことです。
魚はできるだけ、刺身で食べることをおすすめします。(p.202)

☆刺身や寿司は値段が高いけど、毎日の量は少しでいいから日常食にしたい。週一でスシローに行こう。



●オレイン酸は血管の若さや維持・若返りに効力を発揮します。 (中略)
オリーブ油には、抗酸化作用の強いポリフェノール(オレウロペイン)が豊富に含まれます。免疫力強化、抗菌・抗ウイルス効果に優れています。(p.204)

☆日常的に使う油はオメガ9系(特にオリーブオイル)がおすすめ。




【アクションプラン】
・今日からさっそく実践してみよう。

・HbA1cが6.5パーセント以内に入っているかチェックしてみる。
→ 2年ほど前に検査したら、5.3%だった。問題なさそう。
また今度検査してみたい。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
健康のためには何を食べればいいのか知りたいときに。

HbA1cが6.5パーセントの上限近くの人はすぐに食生活を改善する必要があり。

 
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2016年03月25日

頂きはどこにある?

頂きはどこにある?
スペンサー・ジョンソン/著、門田美鈴/訳 (扶桑社) 2009年
933円+税


【動機】
チーズはどこに消えた?』 の続き。



【所感】
人生山あり谷あり。谷をどう過ごすかで決まる。谷の時の過ごし方次第。



【概要】
谷間に住む不幸な若者。彼は、まだ見ぬ世界をもとめて必死で山の頂きへと登り、そこで不思議な老人に出会う。老人が教えてくれたのは、「山と谷の対処法」―仕事と人生における良い時期と悪い時期を思いどおりに操るスキルだった!世界的超ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソンが贈る、新たな人生の指針。(「BOOK」データベースより)


頂きはどこにある?
頂きはどこにある?
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スペンサー・ジョンソン
扶桑社
売り上げランキング: 16,095





【抜粋】
山に長くとどまりたいなら 『真に』 準備をすべきだということがわかっていない人が多い。(p.39)

☆ただ頂上を目指しているだけだといざ頂上に立ってもすぐに転落してしまう。頂上に立った時の準備を谷にいるときにしっかりしておくことが大事だ。



「谷で何も学ぶことができないなら、いっそう苦しくなるだろう。何か価値あることを学べば、もっとうまくいくようになるだろう」(p.48)

☆谷にいるときこそ何かを学ぶチャンスである。





【アクションプラン】
・頂上に立ったときに長く居続けるための準備を谷にいるときにしておくこと。






【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
今、谷にいると感じている人に。
谷での過ごし方。

 

posted by macky at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

山と溪谷 2015年11月号 「山の天気を読み解く 目からウロコの天気予報活用法」

山と溪谷2015年11月号 特集「単独行者の登山学」
(山と渓谷社) 2015年
952円+税



【動機】
第2特集「山の天気を読み解く 目からウロコの天気予報活用法」に興味を持った。



【所感】
天気の読み方の基礎がわかった。



【概要】
特集「単独行者の登山学」
一人の山歩きには魅力がたくさんありますが、一人ならではの不安も多いもの。
本特集では、山岳ガイド、登山家、山岳カメラマンなど、
単独行を実践している登山者から「単独行の知恵」を集めました。

計画、装備から山での行動、いざというときの知恵など、
具体的でわかりやすい次の登山から役立つノウハウが満載です。
実践者の知恵から学び、一人歩きの不安を解消させましょう。

01 実践者に聞きました!
あなたの「単独行」、教えてください
02 計画の知恵
03 装備の知恵
[コラム]本から学ぶ単独行の知恵1
[コラム]単独行遭難からの生還1
04 私の単独行装備
[コラム]本から学ぶ単独行の知恵2
[コラム]単独行遭難からの生還2
05 行動と生活の知恵
06 いざというときの知恵
[コラム]本から学ぶ単独行の知恵3
[コラム]単独行遭難からの生還3
07 同行ルポ藪山単独行者%ッ行記
道なき尾根をたどり、奥武蔵の空白地「大ドッケ」へ
08 単独行好きによる山の女子会
09 単独行者よ強くなれ!

第2特集「目からウロコの天気予報活用法」
山に行く前に必ずチェックする天気予報。
テレビやインターネットの天気予報を一歩深く理解し、登山に活用できる秘訣を伝授します。
そのほか山岳気象予報士の第一人者、猪熊隆之氏のインタビューや、山のルート別気象難易度、これからの季節に役立つ冬の天気を読み解くコツなども紹介。

きっと今までと違う視点で天気予報を眺められるようになること間違いありません! (Amazonより)






【抜粋】
●チョコレートは血糖値を素早く上昇させる効果があるので、朝起きたときに1粒食べればボーッとした頭もすっきり。目覚めが悪い人にもおすすめだ。(p.31)

☆試してみよう。



●歯みがきシートは指に巻き付けて使うといい。歯と歯茎をなぞるように、まんべんなくみがいていく。マイクロファイバーの繊維が細やかに汚れを落としてくれるので、強くこすりすぎないように。使う面をずらしたり裏返したりしながら、舌までみがこう。(p.104)

☆おすすめの歯みがきシートは「激落ちくん 歯みがきシート







●気象庁の週間天気予報は、毎日11時と17時、短期予報は毎日5時、11時、17時に発表される。(p.108)

☆更新される時間を覚えておこう。


●たとえば、5時の短期予報で「一時雨」と発表された場合、雨が降るのはその日の残り19時間のうち4時間45分未満の間と予想していることになる。(p.109)

☆「一時」は予報期間の1/4未満。


●降水確率とは、1時間に「1o以上」の雨が降る確率を示している。つまり、降水確率0%の予報で「1o以下」の雨が降った場合でも、予報はアタリになってしまうのだ。1時間に1oというのは、地面に水溜りができる程度で、当然雨具が必要となる雨量。(p.109)

☆確率0%でも雨が降るのはそういうことだったのか。


●前線とは、暖かい空気と冷たい空気、または乾いた空気と湿った空気がぶつかり合う場所のことだ。前線付近では大気の状態が不安定になり上昇気流が起きるため、天気が悪いことが多いので、天気図でチェックしよう。(p.110)

☆前線付近では天気が崩れやすい。


●充実した数値予想図
HBC専門天気図
http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html

HBC(北海道放送)は予報許可事業者になったことをきっかけに、社会貢献活動の一環として高層天気図などの数値予想図を無料で配信している。以前はこれらの予想図を入手するには、高額の有料FAXサービスしかなかったことを考えると、うれしいサービスだ。(p.114)

☆高層天気図などが充実していて便利そうだ。




【アクションプラン】
・「HBC専門天気図」をチェックしてみよう。




【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
登山や天気に興味がある人に。


(160308 読了)
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2016年03月14日

未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター

未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター
黒木奈々/著 (文藝春秋) 2015年
1,200円+税


【動機】
昨年秋、ニュースで訃報を知ったが、ご本人がガン闘病記を書かれていたというので読んでみた。



【所感】
亡くなる半年前に書かれたものだ。

つまり、復帰したよ、必ずがんを治してこの場所に戻ってくるよ、と本を書いたわずか半年後に亡くなっているのだ。

恐ろしい病気だ、ガンは。




【概要】
黒木奈々、31歳。NHK BS1「国際報道2014」のメインキャスターに抜擢され、その前途は輝かしいものに思われていた。
そんなある日、友人との食事中に突然の胃痛に襲われる。救急車で運ばれ、胃せん孔との診断で入院。しかし、それは、たんなる胃潰瘍ではなく胃がんだった……。
セカンドオピニオンを得て、胃の手術を決意。同時に、自らの病名を公表し、病と戦うことを宣言する。
キャスターという立場を生かし、同年代の働く女性たちが、がんに襲われたとき、何か力になれるのではないかという信念のもとに、がん宣告のあとの心境を綴った手記が本書である。
あくまで明るく、前向きに病と闘いつつも、32歳の女性ならではの悩みはつきない。
容姿が取りざたされる職業で、果たして自分は仕事に戻れるのか。
これまでキャリアを優先してきたけれど、もう一度、誰かと恋ができるのだろうか。
結婚は? 子どもを持つことは?
何も「あきらめない」ことを目標とする今の女性たち。その中でがむしゃらに先頭を走ってきたキャスターが突然の病に襲われたとき、何を選び、何をあきらめるのか。
揺れ動く気持ちを素直に書き記した闘病記。(Amazonより)

もう一度あの場所へ。がん闘病を公表したNHK BS1『国際報道2015』のキャスターが綴る、涙と希望と勇気あふれる手記。(「BOOK」データベースより)






【抜粋】
●「ああ、今日で番組降板になるんだ……。 『キャスター』 は私の人生そのものなのに。努力してやっとつかんだチャンスなのに――」
 番組が始まってまだ4ヵ月なのに。なんで、なんで、なんで……。
(中略)
 今わかった。私がアナウンサーになった理由。神様がここまでチャンスをくれたのは、こうやって私の経験をつらい思いをしている人たちに伝えるためだったんじゃないか? そう思えた。(p.23-35)

☆7年間フリーで頑張って、やっと念願のメインキャスターになった4ヵ月後にガンが発覚している。
黒木さんは、すぐに気持ちを切り替えて、使命だと思うことにした。



●胃がんには「早期がん」と「進行がん」がある。
「早期」は、がんが胃の表面ぐらいに留まっている状態のことで、「進行」は、がんがそれよりも深くに達している。
「 『早期』 はできたばかりのがん。 『進行』 はものすごく進んでいて、手術するのも大変」
と漠然と考えていたが、そう単純なものではなかった。
 細胞の入りこみ具合でこの二つを分類しているそうだ。(p.30)

☆そうか、進行がんってそういうことか。
早期がんに対して「進行しているがん」。

そういえば、たかじんさんも「進行がん」だと言われていた。
「あまり進行しないタイプのがん」ではなく「進行するタイプのがん」かと思っていた。

ややこしいことに、初期のがんというのもあるが、
それは早期よりも進んでいて、「進行がん」のうちの初期のもののようだ。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんがこのタイプだったと記憶している。

「早期」と「初期」どっちが深刻?
って思うけど、「早期」発見という言葉があるように(「初期発見」という言葉は無い)、
「早期」に発見することはすごく難しいことだという。



●ちなみにセカンドオピニオンは、保険がきかないために、一般に料金が高い。がん研の場合、最初の30分が3万2400円で、以下は30分ごとに1万800円になる。(p.37)

☆セカンドオピニオンは、保険がきかないのか。こういうのも実際に体験した人ならではの話という気がする。
というか、30分で3万2400円ってめちゃめちゃ高いな。



●説明を受けながら、またしても驚いたことがある。手術はまず、腹部に小さな穴を開け、内視鏡で周囲にがん細胞がとんでないか見るそうだ。
 とんでいなければ、そのまま胃の全摘手術。とんでいたら、いったん中断。傷を縫合し、その後、抗がん剤治療を始める。それでがんを小さくして、後日改めて開腹手術となるらしい。(p.48)

☆周囲に転移していなければ胃を取るだけで済むけど、転移していたらほぼ手遅れであまり大したことはできないということか。胃を全摘するという大手術でさえ、よかったー助かったーみたいな話なのが怖い。



●そして、つくづく母の言葉に従っておけばよかったと後悔した。
 母から「保険に入りなさい」と何年も言われ続けていて、二年前にやっと重い腰をあげて最低限の総合保険に入った。(p.49)

☆ガン保険やめようかと思っていたけど、やっぱり残しておこうかな。


●ただし、少し調子が悪いなと思ったら病院には頻繁に行っていた。
 そこで血液検査をしたり、レントゲンを撮ったりはしたが、胃がんが発見できる胃カメラをしたことはなかった。全身の検査を定期的にやっておけばよかったと後悔している。(p.51)

☆意外とこれがガンの原因かも。頻繁にレントゲンを撮っていたようだ。



●中学二年生の時に、母と一緒に見た 『アンカーウーマン』 という映画がきっかけだ。(p.71)

☆観てみたい。地方のローカル局から全米のテレビキャスターになるという夢を駆け上がっていくサクセスストーリー。



●留学生向けの授業があり、そっちは何とかついていけたが、フランス人と一緒に受ける授業はつらかった。ノートを借りても、彼らは略語をよく使うので、何が書いてあるのかさっぱりわからない。大学で二年間みっちりフランス語をやって、結構できるつもりになっていたが、その自信は根拠のないものだとよくわかった。
 ただ、半年ぐらい必死に頑張っていたら、ある時からスッとフランス語がわかるようになり、しゃべるのも聴くのも苦にならなくなった。ほかの留学生に聞くと、やはり同じようにいつの間にかわかるようになっていたというので、そんなものなのかもしれない。(p.80)

☆語学をマスターするときの感覚というのはそういうものなのか。ちなみにこれは大学時代、フランス南東のグルノーブルに1年間留学していたときの話。



●フランス映画にはよく、買い物袋からはみ出すような長いフランスパン(バゲット)を持った女の子が登場する。あれをフランス人は何回に分けて食べるんだろうと疑問に思う方がいたら、一食分だと私は断言する。少なくともグルノーブルではそうだった。
 大学では、フランスパンの真ん中を切って、その中にチーズとハムを挟んだバゲットサンドを売っていた。フランス人は、痩せている女の子でも、バゲットまるごと1本とリンゴ1個を食べるというのがランチの定番だった。
 最初はそれに衝撃を受けて、よく食べられるなとカルチャーショックを受けた。だが、慣れとは恐ろしい。半年もしたら、私も昼食にまるごと1本を普通に食べられるようになっていたのだ。
 しかもこのバゲットサンドがとても美味しい。栄養もあるし、安いし、これだけあれば暮らしていける。私の部屋には常にバゲットサンドが置いてあって、お腹が空いた時にそれを食べていた……。(p.85-86)

☆たまたま先日、 『リオの男』 という映画を観ていたら、フランスパンをそのままかじっているシーンがあって、フランス人はそういう食べ方をするのかと思ったものだ。

常にバゲットサンドを携帯しておき、お腹が空いたら食べるというのもおもしろそうだ。




●このところ、ご飯を食べても冷や汗が出ることは少なくなってきた。術後は少し食べただけで多量の冷や汗が出て、気持ち悪くなっていた。あれは「ダンピング症候群」だったんだろうと、今思う。
 胃がなくなったために食べ物は一気に腸まで落ちてしまう。今まで胃から少しずつ腸に送り出されていた食べ物が未消化のまま腸に流れ込むために腸がびっくりする。それで冷や汗や吐き気、むかつきの症状が出てくる。これが「ダンピング症候群」だ。私の場合も術後しばらくは、食事をすると、腸がぶるぶる震えているのがよくわかった。(p.123-124)

☆ダンピング症候群は 『長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?』 にも出てきた。胃を全摘するとおこりやすいという。



●ある本を読んだら分子標的薬という薬が紹介されていた。「がん細胞が持つ特異的な性質を分子レベルでとらえ、それを標的として効率よく作用するようにつくられた薬。がん細胞を狙って作用するため、副作用をより少なく抑えることができる」と書いてあった。さっそく質問してみる。
 抗がん剤ではなく、分子標的薬という欧米では主流の薬を使う方法はないのでしょうか、と聞いたら、「分子標的薬は、がん細胞の増殖に関わる分子を標的にして、その機能を抑える作用がある。ただし、この薬が効くのは、標的となる分子が過剰なほど発現していないとダメで、残念ながらあなたの場合はそれがない」との回答だった。結局、抗がん剤以外の選択肢は私にはないそうだ。(p.141)

☆分子標的薬というのは初めて聞いた。欧米では主流らしい。



●だが、先生は淡々と説明を続ける。再発リスクというのはトータルのもので、最初の二年までが非常にリスクが高く、それから年々減っていき、五年を過ぎたら、もうほぼ再発の可能性はないということになるらしい。(p.144)

☆それで1年以内に亡くなることもあるのか。



●ステージVの人への補助的化学療法の標準(つまりは抗がん剤治療)は「TS-1」という飲み薬を服用するのが一般的だそうだ。しかし、高張先生からの提案はTS-1と「シスプラチン」という点滴タイプの抗がん剤を組み合わせることだった。「TS-1単独で、再発のリスクを10パーセント減らすことができますが、シスプラチンを加えると、さらに10〜15パーセント、リスクを減らすことができます。つまり再発リスクが35〜50パーセントに減るということです。(p.144)

☆本来、シスプラチンはステージWの患者さんに投与するものらしい。
ステージVで、この組み合わせで投与するのは、黒木さんがおそらく初めての例らしい。



●朝食を食べて、いよいよ薬を飲む直前に父が一言。
「昨日の夜、おばさんから電話があって、抗がん剤は勧めないって。抗がん剤がいかに危ないか書いてある本も送るって」
びっくりした。
いままさに飲みはじめるタイミングで、どうして気持ちが揺らぐことを言うんだろう。悲しくなって涙があふれ出てしまった。(p.158)

☆父としては、このタイミングで言わないと取り返しのつかないことになるという思いもあったのだろう。



●がんについて書かれた本も、つい警戒してしまう。唯一の例外は、仕事でお世話になっている方から贈っていただいた、エッセイスト岸本葉子さんの 『がんから始まる』 だ。岸本さんも40歳で虫垂がんになった経験があり、その顛末を書いた本である。(p.178)

☆そうか、がんの人に勧める本としてはがんの本は避けたほうがいいのかもしれない。がんについて書かれた本も避けてしまうくらいだったのに、この本は読めたそうである。



●「モスバーガー」でテリヤキチキンバーガーと大好きなポテトを食べることができたのだ。油で揚げたものはダメだと思っていたが、ポテトが意外においしかった。また食べたい。食べられるものが一つずつ増える喜びは格別だ。あとで看護師さんに聞いたところ、抗がん剤治療中の患者さんにフライドポテトは人気があるそうだ。(p.211)

☆「モスバーガー」は抗がん剤治療中でもおいしく食べられたらしい。




【アクションプラン】
・岸本葉子 『がんから始まる』 を読んでみたい。





【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
胃がん闘病記を読みたいときに。

フランス語をマスターしたい人に。





■関連動画
NHKBS1『国際報道2015』キャスター黒木奈々さん がん闘病で揺れ動く気持ちを綴った手記を刊行
https://www.youtube.com/watch?v=eA-F50hH2UU





【頑張れ!負けるな!】黒木奈々 胃がん手術へ 国際報道2014【まとめ動画】
https://www.youtube.com/watch?v=0Quj12Ad37E




 
posted by macky at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月13日

チーズはどこに消えた?(再読)

チーズはどこへ消えた?
スペンサー・ジョンソン/著 (扶桑社) 2000年
838円+税


【動機】
頂きはどこにある?』 を読んでみたいと思ったが、その前に本書を再読しておこうということで。


マイナンバー制、安保法案、消費税増税など、世の中が大きく変化している。

変化にどう対応していくべきか?



【所感】
変化におびえるのではなく、変化を楽しむ!

この話は、いろいろと応用がきいて
昨日まであったものが明日には無くなっていることもあるので、
変化を予測しつつ、今あるものを最大限に生かそうという教訓も得られる。

電化製品、突然壊れるかもしれないから使えるうちにできるだけ使っておこう。

命にも限りがあるので生きている間に精一杯生きよう。




【概要】
世界のトップ企業が研修テキストに使用する1999年度全米ビジネス書ベストセラー第1位の翻訳。(「BOOK」データベースより)

「迷路」の中に住み、「チーズ」を探す二人と二匹の物語。時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかといった、人生の様々な局面を象徴している。世界のトップ企業が研修テキストに採用している寓話。(「MARC」データベースより)


チーズはどこへ消えた?
スペンサー ジョンソン
扶桑社
売り上げランキング: 1,639




【抜粋】
●いつのまにか自分がチーズのない状態に慣れてしまっていたことに気づいた。(p.41)

☆「チーズ」をお金などに置き換えて読むとわかりやすい。

お金がない状態がずっと続いていると、慣れてしまい、このままでもいいかと思う。その結果、消費税で10円20円、値段が上がることにピリピリしてしまう。

それよりも、新たなチーズを探して、100万円、200万円の塊を見つければ、10円20円足りないといってあくせくすることもなくなる。

そして金塊を見つけた後で言うのである。

もっと早く動いていればよかったなぁ、と。


問題は、探せば100万円、200万円の塊があるにもかかわらず、
お金がない状態で慣れきってしまうことで、このままでもいいかと思ってしまうことである。

こういうマインドを変化させる意味でも、
消費税増税はチャンスと見ることもできる。




●迷路に足を踏み出した彼は、いままでいた場所を振り返って思った。あそこは居心地がよかったなぁ。なじみのテリトリーに後ろ髪を引かれる。あそこでは結局チーズをみつけることができなかったのに。(p.41)

☆今のステージは慣れているので居心地がいいかもしれないが、お金を稼げないなら次のステージに向かうことだ。

どんなことでも慣れる。どうせ慣れて居心地がよくなるのなら一段上のステージで慣れた方がいい。





【アクションプラン】
・変化を楽しむすべを身に付ける。

・スペンサー・ジョンソン 『頂きはどこにある?』 を読んでみたい。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
変化にどう対応すればいいか迷った時に。


【この本が愛読書の有名人】
大谷翔平


【結論】
物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと。


(160312 再読了)
posted by macky at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする