2017年02月21日

フレームワーク使いこなしブック

フレームワーク使いこなしブック
吉澤準特/著 (日本能率協会マネジメントセンター) 2010年
1,600円+税


【動機】
フレームワークを身に付けたい。


【所感】
フレームワークの本を初めて読んでみたが、
説明が簡単すぎて、よくわからなかった。


【概要】
仕事の質と効率を高める思考の枠組み・フレームワーク。
本書は、架空のパンメーカー・ナイスハーベスト社を舞台に、新人の東むぎ夫がフレームワークを使って課題を解決していくストーリーを追いながら、フレームワークを学べるしかけになっています。
最終章では、オリジナルのフレームワークを作る方法も紹介。
「わかる」レベルから「使える」レベルに無理なくステップアップできます。


フレームワーク使いこなしブック
吉澤 準特
日本能率協会マネジメントセンター
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【抜粋】
●レビュー:それらをスケジューラーに登録して作業時間を割り当てる(p.116)

☆GTD+Rは6年ほど前から実践しているが、この工程が抜けていた。
タスクをいつやるかまで具体的に決めて行かないと、面倒なタスクはいつまでも後回しになってしまう。




【アクションプラン】
・フレームワークについて別の本で勉強してからまた読んでみよう。

・スケジュール帳にタスクを割り振ってみた(とりあえず1週間分)。しばらく続けてみよう。

・損益分岐点の計算問題を解いてみたい。



【Amazonレビューより】
・ストーリーが少し稚拙で内容がなかなか頭に入らない。。。 2016年8月3日
様々なフレームワークが載っていて、じっくり見ながら利用したいのですが、ストーリー上の会話がどうも稚拙なのと、図の線も手書き風仕様だったりと、色々気になって頭に入らない。デザイン性はやはり大事だな、と再認識しました。
分かりやすく、というのはわかりますが、それは稚拙にする、という事とは違うと思います。
仕事で困った時読もうと思っても…ムギ夫君の顔を見ると別の本に手が伸びちゃいます。。。(Amazon カスタマーさん)

☆まさにこんな感じだ。
楽しい会話があるわけでもなく、ムギ夫君に魅力があるわけでもない。


・本自体がフレームワークのよい例になっている 2012年6月30日
読みやすく、わかりやすい解説書である。
本全体が一定の構造を意識して作られており、ストーリー性がある。総花的な「小ネタ」集ではない。

この種の解説書は、何を盛り込むかより何を書かないかが、全体の読みやすさと説得力を決める。
本書はそのそぎ落としにも成功しており、冗長な記載は少ない。
特に、初学者から一歩踏み出そうとする人や、初学者に教える立場の人には使い勝手が良いだろう。

本書は、全体も各項目も、それ自体が何らかのフレームワークを含んでいるフシがある。
たとえば、収載項目の取捨は、「重要性」と「理解しやすさ」でクロスしたマトリックスを(自然に)用いたのかなと思わせた。
説明の濃淡には、著者の経験や意欲によるところもあろうが、教科書ではないので許される範囲だろう。

なお、評者としては、筆者がパンの製造法にやたらと詳しい点に何度か吹き出してしまった。
このように、遊びを感じさせる文章力もあるため、幅ひろい職種の人に向いた本であると考える。

("カテキンとコラーゲンを限界まで詰めこんだパン"は実際に発売すると、
ナイスハーベスト社の経営を危殆に瀕せしめると思われるが、主人公・東氏の幸運を祈りたい。)(カスタマーさん)

☆やはり、初学者から一歩踏み出そうとする人向けのようだ。


・問題解決のプロセスの良入門書 2010年8月1日
この本の中で特に注目したいのが、問題解決のプロセスです。
良い時代になったもので、私がSEとして一本立ちした頃はOJTが全盛であり、実地で学びました。
OJTで学んだ内容の多くが体系的に分かりやすく書かれてます。
また、分かりやすいイラストも、ともすれば難しくなりがちな内容を容易に理解できる一助となっており、フレームワークとはなんぞや? これからフレームワークを学びたいと言った方にお勧めできる良入門書と感じました。(Amazon Customerさん)

☆OJTで学んだ内容の多くが体系的に分かりやすく書かれているとのこと。


・実践的にビジネスフレームワークを使っていこうと考えている人にぴったり 2010年7月31日
ズバリ、絵の効果もあってか、大変読みやすかったです。書いてある話はビジネスでよく出てくるテーマなのに、パンという身近なものが登場し、新入社員のむぎ夫がチャレンジするという立て付けがいいですね。

出てくるフレームワークは、基本中の基本として、MECE・ロジックツリー・トップ/ボトムアプローチ・PDCA・IPO・KPIを取り上げており、そこから発展するような形で、P/LとかPPMとかSWOT分析、バリューチェーンなんかが登場してきました。発想技法として、SCAMPERやシネクテクス法まで出てきて、フレームワークのカタログとしても使えます。

マーケティングフレームワークとして、デルタモデル・ブルーオーシャン戦略といった複雑なものも、話を単純化して扱っているので、すでにフレームワークを使っている人でも、他の人にうまく説明するやり方として参考になると思います。

昨年、最強フレームワーク100を読んでとても分かりやすかったのですけど、この本は、カタログ的な情報に加えて、ケーススタディも入っており、重要度の高いフレームワークに絞って取り上げているので、密度も納得度も高いです。(switchさん)

☆ワークフレームのカタログ。まさにそんな感じだった。
この本で一から学ぶよりも、知識に漏れがないかざっとおさらいするような使い方だとよさそう。




【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
初学者から一歩踏み出そうとする人に。

 
posted by macky at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営学 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする