石井貴士/著 (ゴマブックス) 2004年
1,400円+税
【動機】
たしかに月50万円あれば好きなことをして暮らせる。そのためには何をすればいいのか?
【所感】
自分の体と時間を切り売りしながら会社のために生きるか、
最初に苦労して楽をする仕組みを作ってあとは楽しく暮らすか。
要するに、最初に苦労するか後から苦労するかの違い。
読んでいくうちに様々な気付きが得られる。
【概要】
何もしないで月50万の収入があり、自由な時間を手に入れるプチリタイアをしよう。(「BOOK」データベースより)
インターネットビジネスで月50万円の収入を得ながら、好きなことをして暮らす圧倒的な自由を手に入れよう。自分にピッタリの商材を発見する5つの方法などを説いた袋とじのページあり。(「MARC」データベースより)
何もしないで月50万円!幸せにプチリタイヤする方法
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石井 貴士
ゴマブックス
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【抜粋】
●たしかに、月商レベルで50万円を超えるまでは、めちゃめちゃに働いてほしいと思う。
なぜなら、そのほうが1日も早くプチリタイヤに近づけるからだ。(p.54)
☆ゼロから1が一番難しい。1にすることができれば50万円も目の前だ。
●いいお客さんを集めれば集めるほど、口コミも広がりやすい。(p.111)
☆いいお客さんを集めるのが大事。そのための仕組みを作っておく。お客さんを選ぶという発想がおもしろい。
●新たな自分の経験を無理やり探し出して、現金化するしかない。(p.114)
☆自分の経験を売るという発想がおもしろい。そう考えると、売るものは山ほどある。もし経験がないなら経験を作ればいい。この世の中はなんでも金になる。
【アクションプラン】
・もがき苦しみながら悪戦苦闘している経験を売ってもおもしろそう。そう考えると、もがき苦しむこと自体が楽しくなってくる。その経験を欲しがる人は必ずいるし、知恵を絞ってがむしゃらに悪戦苦闘することによって一段上に上がれる可能性も高まる。
【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
幸せにプチリタイヤしたい人に。