2017年06月12日

人生を変える黄金睡眠メソッド

【不眠対策CD付き】人生を変える黄金睡眠メソッド
ポール・マッケンナ/著、柴田裕之/翻訳 (宝島社) 2013年
1,900円+税


【動機】
夜なかなか眠れなくて困っていたので。


【所感】
効果あり。今までで一番の睡眠関連本。



【概要】
本書には催眠CDがついており、それを聴けば、生まれつきあなたの体に備わった眠りのメカニズムがリセットされ、自然と前よりも簡単に、身も心も休まる深い眠りを手に入れ、望むことを達成するエネルギーを得て、生活の質を全面的に高められるようになるだろう。『7日間で人生を変えよう』著者が贈る、世界一効く快眠法!(「BOOK」データベースより)

『7日間で人生を変えよう』のポール・マッケンナが、今度は睡眠を劇的に改善します。本来著者は、催眠術の専門家。満を持して本領発揮の一冊です。本書には「連想」「タッピング」「イメージストリーミング」を駆使した、簡単なエクササイズが満載。人それぞれに生まれつき備わった睡眠の能力を引き出します。さらに、聞くだけでOKの催眠CDが確実に眠りの世界へ誘います。睡眠の改善が生活の質すべてを改善し、「人生を変えて」くれます。(Amazonより)


【不眠対策CD付き】人生を変える黄金睡眠メソッド
ポール・マッケンナ
宝島社
売り上げランキング: 310,951





【抜粋】
●最初のセッションの数週間後、「うまくいっていますか?」と尋ねると、「いや、それが、まだ治っていないんです」と言う。そこで、「でも、どのぐらい良くなりましたか?」と訊くと、「そうですね、80パーセントぐらい」と答えた。世の中には、うまくいっているものではなく、うまくいっていないものを探す傾向のある人がいる。(p.24)

☆つい、うまくいっているものではなく、うまくいっていないものを探してしまう。

それでは、いつまでたってもうまくいかない。



●どんな運動も体に良いが、寝る少なくとも三時間前までに終わらせるとなお良いことが、睡眠の研究からわかっている。運動をしているあいだに分泌されたホルモンが代謝されるのは、ある程度の時間がかかるからだ。(p.79)

☆1時に寝たいなら、22時までに運動は終わらせること!



●眠りにつく前の三時間は、けっして食事をしてはいけない。(p.88)

☆運動と食事は23時までにしよう! なるべく2時には布団に入る。


●カフェインは体の中で代謝される。普通の健康な成人の場合、およそ3〜4時間で半分が体内から取り除かれ、少なくともさらに3〜4時間かけて残りも取り除かれる。(p.90)

☆21時ごろにまだ早いからいいかと思ってコーヒーを飲んでいたけど、それも不眠の原因だったのかも。

2時に寝ようと思ったら、コーヒーは18時以降は飲まないこと!



●眠れない人という人々のカウンセリングをしているうちに、私は興味深いことに気づいた。彼らの多くは何かしらの理由から、ベッドで一時間かそれ以上も読書をするのが習慣になっていた。 (中略)
 ベッドの中ですることは三つしかない。
一、眠る。
二、セックスをする。
三、本書を読んだり、付録のCDを聴いたりする。(p.100-101)

☆ベッドに入ったらすぐに眠ること!



●熟睡する
脳が雑音を無視する能力には舌を巻く。私は1990年代なかばにニューヨークに引越し、最初の夜を迎えたとき、たえまない自動車の騒音や、夜通し響きわたる緊急車両のサイレンを聞きながら眠ることなど、とうてい不可能に思えた。ところが数日のうちに、そうした外の音をまったく意識しなくなった。 (中略) しばらくして、それが危険ではないことに気づくと、私たちの頭はそれを無視することを学ぶ。(p.105)

☆頭は重要でない刺激を無視することを学ぶ。



●自分を尊重する
1. 20分間、邪魔の入らない時間と場所を見つけましょう。そこへ紙とペンを持っていきます。

2. 最初の5分間は心を漂わせ、何でも好きなことを考えさせてください。

3. 5分したら、「自分にとってほんとうに大切で、やりたいことは何か?」と自問します。思い浮かぶことはすべて紙に書き留めてください。 (中略)

6. 次に、「重要なこと」からひとつ項目を選び、「この目標の実現に向けて、明日、私が踏める、最も小さくて実際的で達成可能なステップは何だろう?」と自問しましょう。

7.  (中略) 翌日そのステップを踏むことを誓ってください。(p.157)

☆これを繰り返すと、よく眠れるようになるだけでなく、自分にとってほんとうに重要なことに向かって、一歩一歩進んでいけるそうだ。



●ベッドの脇に紙とペンをいつも置いておき、インスピレーションが湧いたら書き留める。(p.161)

☆メモを取ってしまえば、もう忘れてもそのアイディアが失われることはないから、リラックスして眠れる。



●なぜ腹を立てているのか訊くと、取引をしている相手が嘘をついたという。そこで、少し辛抱して私につき合い、わかりきったことのように見えかねない質問に答えてくれるように頼んだ。「なぜそれがあなたには重要なのですか?」と私は尋ねた。相手が偉そうにふるまっているように感じたからだ、と彼は答えた。私は重ねて尋ねた。「なぜそれがあなたには重要なのですか?」(p.165)

☆怒っている人には、なぜそれが重要なのかを聞いていくと、怒りの本質が見えてくるかもしれない。



●青いゾウについて考えないようにしてほしい。さて、ここで気づいてもらいたいのだが、そんなものがいるはずがないと、頭から消し去る前に、いやでも頭に浮かべてしまったのではないだろうか?
 だからこそ、望まないことを考えるのはよくないのであり、ほんとうに望んでいることに注意を集中させるべきなのだ。(p.172-173)

☆〜してはいけないというとついしてしまうのはこういうこと。望まないことは考えず、望んでいることに注意を集中するだけでいい。



●Q.上の階の人たちがうるさくて、毎晩なかなか寝られません。それなのに、連れ合いはあれだけうるさくても平気で寝ていられます。そうしてこんなことがあるのでしょう? この本のシステムを使えば、騒音が気にならなくなるのでしょうか?

A.あなたの連れ合いには、上の階の人たちは迷惑だけれど重要ではないことがわかっています。だから騒音にかまわず寝られるのです。おそらくあなたは、彼らに腹を立てているので、眠れないのは音のせいだけではありません。彼らのことを考えれば考えるほど、音が気になります。ベッドに入るときからすでに、上から音が聞こえてくるだろうと耳を澄まし、彼らについて自分にあれこれ語りかけ、いら立っているのではありませんか? 彼らに静かにしてもらうよう頼むこともできますが、たとえ彼らを変えられなくても、自分の気持ちなら変えられます。タッピングのテクニック(186ページ)を使って怒りを和らげ、それからベッドに入るときに付録のCDを聴いてください。そうすれば、喜んで耳を傾けられるものが得られるのですから。(p.212)

☆暴走族とかの騒音がうるさいと感じたら、この音は重要か? と、まず考えるようになった。重要な音じゃないなら放っておけばいい。



●Q.オフィスから帰宅するときには疲れ切っているのに、寝る時間が来ると、すっかり目が冴えてしまいます。どうしたらいいでしょう?

A.あなたの頭は仕事で疲れていますが、体は十分な運動が出来ていないのです。(p.215)

☆寝る3、4時間前に軽い運動をすればいい。また、眠くなるまでベッドに入らないこと。

1〜2時に寝たいのなら、夜10時に運動する。





【アクションプラン】
・眠い時にだけベッドに入り、ベッドに入ったらスマホを見たり余計なことをせずにすぐに寝る。




【Amazonレビューより】
・CDが素晴らしい 2016/8/25
 医者から睡眠相後退症候群と診断され夜なかなか眠れなくて困っていた時、知人に勧められたので購入してみた。結論から言えば確かに改善できた。CDを何回も聞いたら早く眠れるようになった。もちろん、聞いてもなかなか眠れない日もある。しかし、他の睡眠本では得られなかった効果を感じています。又、この本には十二個のエクササイズがある。NLPがメインでTFTもある。現時点で最高の睡眠本です。(pongeさん)

・中途覚醒不眠が改善されました! 2013/12/6
親の病気、子供の受験、義理の父の葬儀、自分のパートの悩みと更年期が重なり
2年ほど前から不眠症を患っていました。
眠剤はドラックストアのド〜エルに始まり、内科の先生にマイ〜リーを処方してもらって、
どうにかイベントを乗り切る日々でした。

不眠が始まった当初よりは、一睡も出来ない夜が減ったものの、夜中2時頃からの中途覚醒で朝まで眠れず、
そろそろ心療内科に行こうとしていたところ、CD付きのこの本を見つけました。
CDを聴いたその夜から 最後まで聴かずして30分以内に入眠出来るようになり、
著者であるポール マッケンナさんには、拙い英語でお礼のメールをしたい!と思っているほどです。
まだ中途覚醒する夜もありますが、時計を見る間も無くまた眠れるので、朝からバリバリ働けるようになりました。

テレビの催眠術番組を観ていて かかった試しがない私でも 今回はいい具合に効いています。
ド〜エル約2箱分のお値段でお得だし、何より眠剤を頼らず身体にいいです。

次作は、若返り関連を期待しております!(ゆさん)





【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
真夜中に近隣の音楽がうるさくて眠れないときにもCDが有効。



【結論】 眠りの黄金律
・普段起きたいと思っている時間よりも、毎日30分早く起きる。

・眠い時にだけベッドに入る。

・遅くとも、寝る三時間前までには食事を終える。

・ベッドに入る1時間前からはテレビを見ない。

・ベッドの中では、眠る、セックスをする、本書あるいは付録のCDを使う、という三つのこと以外はしない。

・ベッドの中で20分以上眠れなかったら、224ページのエクササイズをするか、起き出して何か退屈なことをしたりする。

 
posted by macky at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実用書・ハウツー本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする