2018年01月26日

起業は1冊のノートから始めなさい―――「事業プラン」から「資金計画」までを可視化する起業ログのススメ

起業は1冊のノートから始めなさい―――「事業プラン」から「資金計画」までを可視化する起業ログのススメ
上野光夫/著 (ダイヤモンド社) 2013年
1,500円+税



【動機】
タイトルを見て興味を持った。



【所感】
手書きのノートの方が発想が広がる。

Evernoteとかだと検索は楽だけど、あとから見返したりするのが大変だ。(というかほとんど見返さない)



【概要】
起業で成功している人の秘密・ノウハウを大公開!「起業までのスケジュール管理」「ビジネスモデルの検討」「スキルアップ」から、「人脈形成」「起業家マインドの強化」「事業計画書の作成」まで。(「BOOK」データベースより)






【抜粋】
●「でもしか起業」を「前向き起業」に変える(p.55)

☆起業ノートを活用して準備をすれば、起業に対して「熱い思い」を抱けるようになり、「前向き起業」に変わることができるそうだ。

いかに準備をしたかが成功のカギを握る。

その準備をするツールとして起業ノートを活用するわけである。



●事業を長く継続するには、これらの数字を把握しながら、どのような事業活動をやっていくべきかを考えて実行していくことが重要です。起業準備をしている間にやっていただきたいことは、「起業ノート」を使ってあなたの事業の数字を予測することです。(p.212)

☆特に収益を予測することが重要。

収益を考えるためには、まず売り上げがいくら上がるかを予想することが必要。

どれだけ実現可能性のある数字を予測できるかが、起業の成否のカギだと言える。



●いざ自分も起業してみると、「見るのとやるのでは大違い」で、起業家であるからこそわかる苦労を味わうとともに、起業家と金融機関のギャップを強く認識したのです。
 ギャップの例を挙げると、起業家がマーケティングにかけるお金をとても重要視しているのに対して、金融機関は軽視する傾向にあります。私は、起業して初めて広告宣伝などマーケティング活動がいかに重要かということを痛感しました。
 また、金融機関は、創業融資の可否を審査するときに「自己資金の多寡」や「事業に関連する勤務経験の有無」をポイントとしていますが、この2つが乏しい起業家でも成功する人はたくさんいます。(p.244)

☆銀行マンは資金融資のプロだが、起業のプロではない。
プライドが高い分、逆にデメリットとなるかもしれない。




【アクションプラン】
・起業ノートを書く。(1〜3年くらい)




【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0 普段の生活からアンテナを張るようになる。 2016年2月26日
とても読みやすくすぐに読み終えました。
起業をしたいと思っている方だけでなく、自分探しにも使える手法だと思います。
この本を読んでいる最中からノートを買ってきてページをめくる度に手を止めノートに書き込んでいきました。
そしてこの本を読んでノートに書き込むという事を意識するようになってからは今まで、これすごいな!と思っていながら通り過ぎていた所も足を止め観察しノートに残すという事が増え毎日が楽しくなりたったひとつの行動がここまで普段の生活を楽しくしてくれるのだなと驚いています。

起業をしたい方、人生をもっと豊かにしたい方にメンタル面だけでなくとても実践的な1冊です。(Amazon カスタマーさん)


・5つ星のうち4.0 ノート作成中 2013年10月25日
フリーで個人事業主として活動しています。将来、新たな顧客を獲得できるような方針転換をするか、法人化をするべきかどうか、などなど検討中の段階で本書を読みました。本書では「個人で始める独立開業」も「企業」として扱っているので、私のような立場で読んでも有益な情報が多くありました。
本書では、「手書きのノート」の重要性を説いていたので、早速ノートの作成に取り掛かっています。パソコン上では事業計画や必要なデータを自分なりにまとめていましたが、携帯できるノートで内容を確認できるのはもっといいです。どういいかといわれると、「やってみたらわかります」というしかないような、、、。「やらなきゃ」と思っていたことを、それまで書き留めていた一連の流れの中で再確認できるのがいいのかもしれません。
手書きが面倒という人もいるかもしれませんね。パソコン等のデジタルツールもよく使いますが、私自身はもともとはアナログ派で、いろんな内容を書き留めてまとめていた時代があったので、苦にならないのかもしれません。でも、手書きが苦手な人でもやってみる価値はあると思います。
今までも「やらなきゃ」と思っていてできなかったことのなかで、ノートに書いたらやはりその必要性が認識できて行動に移せたことがあります。10年程度の経験があり、具体的な案などもかねてより考えてあったので余計に効果を感じているのかもしれません。
なかなかいいです。(くろまめさん)


・5つ星のうち5.0 お役立ち度抜群の起業指南書 2013年9月7日
 著者は我が国最大の創業融資機関の元融資課長です。豊富な経験に裏付けられた実践的なアドバイスが、惜しげもなく盛り込まれています。
 起業を成功させる一番のポイントは準備に力を入れることであり、そのためにノートをつけることが有効という著者の主張は説得力があります。起業への想い、不安、独立予定日、目標、不足するスキル・ノウハウ、人脈などを書き出すことは、自分で自分をコンサルティングすることになります。これがいいと思います。起業は自分の力と判断で行うものだからです。
 起業相談のプロに読ませたら、「自分の仕事がなくなる」と怯えていました。充実した内容の1冊です。(現場直行さん)






【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
いつかは起業したいと思っている人に。




【結論】
事業が成功するかどうかは準備にかかっている。

起業ノートを使って徹底的に準備しよう。
posted by macky at 23:58 | Comment(0) | メモ術・ノート術 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

たった1日で即戦力になるExcelの教科書

たった1日で即戦力になるExcelの教科書
吉田拳/著 (技術評論社) 2014年
1,780円+税


【動機】
はしがきを読んで興味を持った。

「自分が今まで長時間かけていたのは何だったんだ……」

「30分かかっていた作業が数秒に」

「2日かかっていた作業が5分に」



【所感】
ざっと読んでみたが、ほとんど知っていることだった。



【概要】
Excel地獄に陥らないための、今日から即役立つテクニックから、社会人10年目でも意外とわかっていない「なぜ、それが必要なのか?」といった目的意識まで、実務直結の知識を最小限の時間でマスター!(「BOOK」データベースより)


たった1日で即戦力になるExcelの教科書
吉田 拳
技術評論社
売り上げランキング: 1,064




【抜粋】
重要ショートカット一覧

・Ctrl+1 :セルの書式設定を開く

・Ctrl+S :上書き保存。こまめに押しましょう

・Ctrl+Z :操作を元に戻す。何か操作ミスがあったら落ち着いて押しましょう

・Ctrl+F :シート上やファイル内で探したい文字列を探す(検索機能)

・Ctrl+H :複数個所の文字列を一発で修正したり削除したりする(置換機能)

・Ctrl+Enter :複数セルへ一括入力する

・Ctrl+D :1つ上のセルを複写する

・Ctrl+R :1つ左のセルを複写する

・F4 :数式の絶対参照を設定する

(中略)

・Alt+Shift+= :オートSUMを実行する

(中略)

・Alt+Enter :セル内で改行する

・Ctrl+Space :アクティブセルがある行全体を選択する(ただし、アクティブセルの入力モードが半角英数である必要あり)

・Ctrl+「-」 :セル、行、列を削除する

・Shift+Ctrl+「+」 :セル、行、列を挿入する(p.29)


☆これくらいは覚えておくといいかもしれない。

・Ctrl+1 :セルの書式設定を開く
・Shift+Ctrl+「+」 :セル、行、列を挿入する

この2つは知らなかったので使ってみようと思ったけど、
なぜかうちのExcelでは使えなかった。

調べてみたら、テンキーでは使えないようで、

「!1ぬ」や「+;れ」を使えばできた!




Excel 2003以前では .xlsxのファイルは開くことができない(p.42)

☆うちのExcelは2002なので新しいExcelで作ったファイルが開けなかった。

そういうときは、Excelファイルの保存形式を、「Excel97-2003ブック(*.xls)」としておくこと。






【アクションプラン】
・あまり目新しい情報はないが、暇で何もすることがない時に、最初からじっくり読んでみよう。





【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0 辞書タイプではなくまさに教科書
2017年7月18日
当方、社会人経験そこそこのエンジニア。エクセルはエンジニアリングでも、予算管理でも良くつかう。

エクセルは一通り使えるつもりで、問題に当たるとネットで解決策を探する。これでも、確かになんとかなる。でも、一度体系的に学びたいと思って本書をとった。正直、超基礎向けの本ではない。8章仕立てで、知っておくべきポイント、数式、六大関数、日付と時刻、文字がメイン。この中でも日付と時刻、文字については目からうろこであった。六大関数はエクセルを仕事で使っている人にとっては特別目新しい関数(if, sum, count if, sum if, count if, vlookup, )ではないとおもうが、複数組み合わせなど応用を前提として使い方を教えてくれる。

正直、一日で消化しきるにはボリュームはおおい。時間がたっぷりある日に家でパソコンを置きながらやる。または、まずはカフェで数時間で流し読みするような本。自分は一回目はパソコンなしで流し読み、2回目は一回目に読んで実際に試してみたかったところでパソコン動かしながら読みました。「へ―、知らなかった。これ便利。」の連続。

自分は本書を買う前に、辞典タイプのようなエクセル本を数冊(文庫サイズの物から大判のものまで)買ったが、ctrl + Fで自分が知りたい項目を本から調べられるわけではないので、結局、辞典タイプはあんまり実用的でないと感じていた。そして本書を買った。知っているところがあったとしてもそこは無視して(これ大事)、最初から最後まで読んで、かなりレベルが上がったと思う。たぶん、合計10時間くらい費やしたけど、半年で元の時間は取れたと思う。

あと、もう一つの特徴として本が開きやすい。パソコンを見ながらやってもページが勝手に閉じないので、楽チン。しかし、エクセル、本当に便利だが、奥が深いと感じた本。(eiventさん)





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
Excelを初めて使う人が教科書として使うにはいいかも。

posted by macky at 18:27 | Comment(0) | パソコン | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする