2018年12月26日

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
堀江貴文/著 (双葉社) 2015年
1,400円+税


【動機】
タイトルに惹かれて読んでみた。



【所感】
一番期待していなかった岡田斗司夫さんの話が一番衝撃的だった。

一人の人と結婚してというシステムはすでに崩壊しているという考えがおもしろい。




【概要】
就職した会社で、与えられた仕事をコツコツこなし、幸せな定年を迎える。
そんなレールに乗った、かつての成功モデルは既に崩壊している。

では、いま最も有効な働き方とは何か?
本書では、武田双雲、佐渡島庸平、増田セバスチャン、田村淳、HIKAKIN、小田吉男、小橋賢児、岡田斗司夫というグローバルビジネス時代を生き抜くイノベーターの仕事論を紹介し、堀江貴文が分析。
新しい仕事論を再定義します。
起業・転職を視野に入れるビジネスマン必読の書。

[8人のイノベーターの仕事論]
武田双雲−いまこの瞬間に意識を集中し、幸福を引き寄せる
佐渡島庸平−会社から出て初めて見える世界がある
増田セバスチャン−オリジナルな世界を創り上げる
田村淳−ルールのキワッキワにしか面白さはない
HIKAKIN−より早く、より柔軟に、より愚直に
小田吉男−楽しさをひたすら追求する
小橋賢児−自分が違和感を感じる世界から飛び出す
岡田斗司夫−自らの生き方そのものでリスクを負い、常識や道徳を書き換える

[本書が提示する5のメソッド]
・目標から逆算せず、今だけに集中する
・常識にとらわれず、まっさらな目で見る
・遊びと仕事の境目をなくす
・皮膚感覚で違和感を感じえう仕事は捨てる
・失敗を恐れず、一つの場所に固執しない(Amazonより)


イノベーター8人×堀江貴文が明かす!成功モデルが溶けた時代の最も有効な働き方。(「BOOK」データベースより)


あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
堀江 貴文
双葉社
売り上げランキング: 103,355




【抜粋】
●未来には、いいことがある。そう思って努力するのは悪いことではないのですが、「未来」の方が上で、「いま」が下になってしまうのは、もったいないです。(p.25-26 武田双雲)

☆そういえば、楽しみを後回しにしていたらその楽しみが消えてしまっていたということがよくある。



●妙な言い方かもしれませんが、多くの人は「未来」に希望を抱きすぎです。大事なのは「いま」です。「未来」よりも優位なのは、この瞬間。それに「いま」を満たしていくことに集中している方が、数字の達成は、うまくいくと思います。(p.26 武田双雲)

☆たしかに「未来」に希望を抱きすぎていた。もっと「いま」を大事にしよう。



●さらにそのインターネットが、スマホに落とし込まれて、以前は仕事場の机の前にいるときにしか使えなかったツールが、 “いつでもみんな” のものになりました。ここ1〜2年ほどの急速な流れです。(p.54 佐渡島康平)

☆iPhone8を買ったのでもっといろいろ使いこなそう。今が一番動きが速いはず。1日くらいかけてじっくりとやってみよう。



●インターネットは、人類みんなに新しい土地を与えたようなものです。昔の土地になかった道の果実が、あらゆるところに成っている。それらの調理法なり耕作法を見つけて、長く食べていける方法を、みんなが考えている段階にあると考えています。(p.67 佐渡島康平)

☆そういえば、以前、水木しげるさんの著書を読んだときに、戦後の混乱期と今のインターネットの環境が似ていると感じていたが、やっぱりそうだった。果実がたくさんなってるから1粒でも食べられればいいと思ってやっていたけど、もっと真剣に、根こそぎ持っていくくらいの意識がないと成功できないのかも。そのためには、トライアンドエラーを繰り返してシステムをゼロから作り上げること。



●悶々と大阪で2年ほど過ごした時、運命の出会いがありました。
 図書館で読んだ、寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』 です。
 内容はよくわからなかったんですけど、書いてある言葉に、扇動されるような気がした。縦書きと横書きが入り乱れていたり、デザインも色違いも、すべてが衝撃でした。読んだ後は、大阪の河原をうぉーっ! と叫びながら走ってました。
 それから寺山さんの書物を一気に読み漁りました。
 東京に戻って、寺山さんの関係する劇団にスタッフとして加わりました。
・・・(中略)・・・世の中は既成概念だらけで、決められたルールで動いている。
 でもそんなのぶち壊してもいいし、僕の感性で生きても全然構わないんだということを、寺山さんに教わった気がします。(p.84 増田セバスチャン)

☆本をきっかけに引きこもりから突然行動的になっている。



●当時から海外のお客さんは、結構多かったんですけど、うちの店の情報を共有する場があまりなかった。2007年ごろに MySpace で自分のホームページを立ち上げると、海外からアクセスが押し寄せました。(p.90 増田セバスチャン)

☆ MySpace って音楽だけじゃないのか。手がけた服が海外からのアクセスをきっかけに爆発的に売れ始める。



●動画って、撮っているときは基本的に一人でも作業できます。観客はそこに居なくてもいいんです。後で編集できるという安心感もあります。恥ずかしかったり気に入らなければ、後でカットできる。ビートボックスも、納得いくまで録り直せます。直しがきくことに甘えてはいませんが、ベストなものをベストの状態で世に出せる YouTube の方が、僕には向いています。(p.156 HIKAKIN)

☆なるほど、気に入らなければ何度でも録り直せばいい。



●いつもは大人しくても、閉鎖されたところでカメラを回したら、驚くほど面白いものを披露してくれたりします。ふだん見られていない者の潜在能力というか、秘めた爆発力は侮れません。(p.157 HIKAKIN)

☆ためしに動画を撮ってみよう。



●YouTube ホリエモンチャネルのジングルまで厚かましくも作ってもらった。(p.165 堀江貴文)

☆あの印象的なジングルはHIKAKINが作ってたのか。



●とにかくコンテンツをかき集めてくれば、打率は低くとも時々巨大ホームランを打つことが出来る。打率を上げるテクニックは共有する。枠が限られている地上波テレビ放送と違い YouTube は無限の枠があるのだから、個人プレーだけでなく、HIKAKINのブランドを利用して「仕組み」を構築することが出来たらもう一段上のステージで活躍できるだろう。(p.166 堀江貴文)

☆数打ちゃ当たる。全く当たらなければやり方がまずいのかも。時々当たるようになれば、数をたくさん出せば当たりの数も増える。インターネットだと、数を増やしてもコストがかからないのが利点。



●ライブドア時代にテレビで見た時は、こんな関係になれるとは思いませんでした。僕よりも早くから、やりたいことをシンプルにやっている、面白い友だちです。
 僕は彼と出会って、さらにやりたいことをシンプルにやることが出来るようになったんです。(p.193 小田吉男)

☆やりたいことを岡田斗司夫シンプルにやる!



●講師はひとコマ数千円程度で、本の執筆も一冊書いて100万円ぐらい。これだけで食えるはずがない。(p.240 岡田斗司夫)

☆大学の教授って意外と儲からないんだな。
本を1冊書けば100万円ももらえるのかと思ったけど、これだけで生活しようと思ったら何冊も書かないといけない。







【アクションプラン】
・「いま」をもっと大事にする。後回しにしている間に人生終ってしまう。

・iPhone8を買ったのでもっといろいろ使いこなそう。今が一番動きが速いはず。1日くらいかけてじっくりとやってみよう。

・『書を捨てよ、町へ出よう』を読んでみる。 →速読了(181125)

・同じように衝動的に行動したくなる本があるかも。そういう本に出会うためにもたくさん本を読もう。

・やりたいことをシンプルにやる!



【Amazonレビューより】






【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
レールから外れてしまったときにどう生きるか。




posted by macky at 06:55 | Comment(0) | ビジネス書 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする