わたなべぽん/著 (KADOKAWA) 2018年
1,000円+税
【動機】
『ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました』 の続き。
【所感】
そんなに役に立つことは書いてないけど。
片づけのモチベーションはアップするかも。
ついでにできることはついでにやることで負担を減らす。
【概要】
面倒くさがり、三日坊主、後回し癖…。好きなことだったら自然にできるのに、片付けはなかなかできない自分に愕然。でも、そんな自分を受け止めて、無理せずキレイ部屋になる方法を探してみたら、心まで楽に過ごせるように!?本当に安らげる家が手に入るまでを描いた、体当たりお片付けコミックエッセイ第2弾です。(「BOOK」データベースより)
面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました 三日坊主の後回し虫退治術 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
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わたなべ ぽん
KADOKAWA (2018-02-16)
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【抜粋】
●これに気を良くした私は翌朝から
身支度ついでに洗面台洗いを実行してみることに(p.23)
☆汚れが目立つようになったら掃除をするというのではなく、
毎日風呂に入った時にメラミンスポンジでやろう!
●細かく細かくきざまなくても
汚して個人情報が読めなくなってしまえばいいのか〜
ってことは明細を手である程度ちぎって(5p角くらい)
朝淹れたコーヒーのかすや
朝ごはんのときに出た生ゴミと一緒に袋に入れて と
シャカシャカモミモミ
紙にゴミをまぶしつけるようにもんだら
このままゴミ箱にポイ!
これなら念入りにきざまなくても大丈夫そう!
(しかも紙が生ゴミの水分を吸うのでゴミ袋が液だれしにくい!(p.48)
☆ちょっと試してみた。
けっこう面倒な気がするがもうちょっと続けてみよう。
ヤマトの送り状を手でちぎってたらカーボン紙で手が真っ黒になってしまった。
●こうしてカウンターの上はすっかりキレイに。
あとはいかにこのキレイをキープするかが問題なんだよなぁ(p.49)
☆その前に一度、完全にきれいな状態にしておきたい。
●面倒だけどざっと片付けておこうかな。
朝起きてやるの大変そうだし……
そして翌日
なんだか気分がスッキリして
「そういえば遅れ気味の仕事があったんだっけ。今日はガッツリやっちゃお」 (中略)
「――あれ? 今日の私、なんだかちゃんとしてる?」
気付けば “面倒くさいウィーク” から脱出していました。(p.90)
☆部屋が片づいていると気分がスッキリして仕事がはかどる。
●パパっと片付けやついでそうじが身につくと、片づけや掃除をしている実感が薄れてきて、
まるで何もしていないのに部屋が片づいたりそうじできているという
なんともしあわせな状態になっていたのでした。(p.104)
☆ついでそうじが習慣になると、掃除をしなくてもいつもピカピカ!
【アクションプラン】
・ついでにできそうなことを探す。自動的にきれいになる仕組みづくり。
・そういえば、この本を読んでから、2日に1回まとめてやってた食器洗いが、使い終わったらその都度すぐに洗うようになった。
【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0 初読の感想は「こうすればきれい部屋キープできるのか!」 2018年5月21日
たぶん、元々お部屋がきれいな人には「はぁ?そんなこと?」となる内容だとは思います。
でも、その「そんなこと」に気がつけない人間としてはとてつもなく役に立つ気付きのないようでした。
部屋を一瞬はきれいに出来てもキープできない私のような方にはおすすめかと思います。(こうめさん)
☆そうそう、何を当たり前な事を・・・ってことも多い(笑)
・5つ星のうち5.0 ついで掃除 2018年8月16日
大掃除の仕方は私も1年で分割しておこなっているので「お!」となりました。洗面所やお風呂場の「ついで掃除」はナルホドと思って真似しました。洗面台はいつも週末にまとめて掃除していたので。さすがに手で洗面台を洗うのは抵抗あるのでスポンジ使いますが…。その他にもナルホドと思う部分もあったので楽しく読めました。(Amazon カスタマーさん)
☆そうそう、メラミンスポンジを使えばいいのに・・・って思った。
【この本が愛読書の有名人】
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【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
手間をかけずにいつも部屋をきれいな状態にしておきたい人に。