2019年03月05日

日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで

日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)
磯田道史/著 (中央公論新社) 2017年
840円+税



【動機】
いま第一線でご活躍されている磯田氏の本ということで期待して読んでみた。



【所感】
タイトルに騙された。

知りたいのはそういうことじゃない、という感じの本。



【概要】
好調の日本史本のなかでも「磯田歴史学」が絶好調の秘密

来年のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』で時代考証を務める、気鋭の歴史学者の最新エッセイ集が絶好調だ。映画化もされた『武士の家計簿』を始め、既に数々のヒット作のある著者だが、本書は刊行から2週間弱で10万部を突破。その後もペースの落ちない異例のロケットスタートぶりだ。

「著者のテレビ出演が増えたことや、『応仁の乱』から続く中公新書の歴史ものの好調もあってか、歴史の本をあまり手に取らないような読者にも幅広く届いている印象です」(担当編集者)

江戸や幕末の民衆の暮らしを史料から細やかに想像し、徳川家康や坂本龍馬といった大人物たちの意外な一面を掘り下げ、井伊直虎のようにややマイナーな人物にも光を当てる。天災の記録を現代の災害対策と結びつける、アクチュアルな発言でも知られる。そんな多面的な「磯田歴史学」のエッセンスが、いい意味で学者離れした、滑らかな文章で詰め込まれている。

「一篇が数ページのエッセイに、史料や史跡の研究に基づく新たな発見が惜しげもなく盛り込まれる。アウトプットは柔らかでも、インプットは骨太。それが著者の持ち味です」(担当編集者)

前書きで著者は、古文書にきちんと向き合うことの大切さを熱く語っている。本書はまさにその実践の成果。歴史学への入門書であると同時に、日本史に一家言ある人に気付きを与える一冊にも仕上がっている。

評者:前田 久

(週刊文春 2017.11.30 号掲載)


日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)
磯田 道史
中央公論新社
売り上げランキング: 7,596





【抜粋】
22%(55ページまで)読んでみたが、抜粋したくなるような言葉は何もなかった。





【アクションプラン】
・『殿、利息でござる!』という映画を観てみよう。偶然、今日やっているので録画してみた。




【Amazonレビューより】
・5つ星のうち3.0 ライトなエッセイ 2018年3月22日
連載物をまとめたとは知らず買ってしまったので、一つ一つの記事は短くて内容も薄くてちょっとがっかりしました。
読みやすく面白いんですが、お金を出して本を買うほどではなかったです。(犬子さん)

☆Amazonを見てみても、やっぱりみなさん期待外れのようだ。





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
そんなにおもしろくないので途中まで読んで捨てた。続きはまた暇なときにでも読めばいい。

(こういう本を途中で捨てられるようになったのは、「多動力」を読んで完了主義を身に付けたおかげかも)

 
posted by macky at 21:31 | Comment(0) | 随筆・エッセイ | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする