2019年06月11日

僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門

僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門
ジョージ・チャム、ダニエル・ホワイトソン/著 (ダイヤモンド社) 2018年
1,800円+税


【動機】
書店で立ち読みしてて興味を持った。



【所感】
読んでてもよくわからないなぁと思っていたら、それもそのはず、この本は宇宙のことがわかるようになるための本ではなく、わからないことが書いてあるのだ。これ以上読むのは時間の無駄だと感じて本を閉じた。

冗談っぽいこともたくさん書かれてるが全くおもしろくなくてイラッとしてしまう。




【概要】
年間読者数700万人を誇る、スタンフォード大学卒の人気マンガ家と、CERNで活躍するカリフォルニア大学教授の最強コンビが放つ、笑えて学べる「世界一わかりやすくておもしろい」宇宙入門!(「BOOK」データベースより)


僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門
ジョージ・チャム ダニエル・ホワイトソン
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 13,023




【抜粋】





【アクションプラン】




【Amazonレビューより】
・5つ星のうち4.0 「分からない」ことが分かる一冊 2018年12月9日
今まで宇宙のことは解明されていないことが多いと感じていましたが、何が解明されていないのか、何が分からないのか、という分からない部分を知ることが実感できました。
子供にも分かるような非常に親切な口調で書かれています。

興味深かったのが、
世の中にある物質の元となる118個の元素だけでは宇宙を作れないということ。
宇宙は「元素5%、ダークマター27%、ダークエネルギー68%」の割合で作られていることが判明されました。
そのうちダークマターとダークエネルギーは未だ正体は解明されていないのですが、比率だけは様々な方面から研究を重ねた結果すべて一致したそうです。

後半は少し難しいですが、宇宙の知識を深めるための始めの一冊には適していると感じました。(suzukenさん)





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
わからないことにワクワクしてしまう人にオススメかも。



posted by macky at 20:00 | Comment(0) | 自然科学 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

術語集2

術語集〈2〉 (岩波新書)
中村雄二郎/著 (岩波書店) 1994年
740円+税


【動機】
術語集―気になることば』 の続き。



【所感】
眠れない時に読んだらよく眠れた。

2年以上かかって読了した。

国語の勉強にと思って1ワードずつ読んでいたけど、なかなか進まないので夜寝る前の本に持っていったらけっこう早く読み終えた。




【概要】
不透明感を増す現代を、根底から照らすキーワードを精選しておくる、ベストセラーの続編。「悪」「記憶」「宗教」「哲学」「物語」といった基本となる用語から、「アフォーダンス」「オリエンタリズム」「脳死」「歴史の終わり」など現在みおとすことのできないテーマまで、全四十項目を一新。緊密に関連づけられた叙述から明晰な認識が導かれる。(「BOOK」データベースより)


術語集〈2〉 (岩波新書)
中村 雄二郎
岩波書店
売り上げランキング: 126,022





【抜粋】




【アクションプラン】
・読んでしまったので後継者(寝る前に読む本)を探そう。寝る前はできるだけ退屈な本がいいらしい。




【Amazonレビューより】
・5つ星のうち3.0 前著とはかなり趣が違う 2010年3月22日
 著者の『術語集』と比べると、本書はかなり今風なテーマを扱っています(「商品の紹介」を参照)。ですから前著を読んで「本書も似たような感じかな」と思った方は注意されたほうがよいでしょう。前著は私たちが物事を学ぶ上で基本となるような、つまり普遍的に興味深いテーマを扱っていました。一方本書は時代に即しており、それゆえ「どうしても知っておきたい」という切実な思いがそれぞれのテーマに対して持てないかもしれません(私は少し物足りない思いをしました)。

 一方で「もう少し具体的な話をして欲しい」と思った方にとってはたいへん面白い本であるはずです。「最近よく聞くけど、なんだろう」という話題は実に多く取り上げられ、日常的に使う言葉について、一段深い理解が得られることと思います。

 他の方が仰るように、確かに本書は大学入試小論文に役立つでしょう。しかし純粋に小論文対策として体系的な知識を得たいのであれば『小論文を学ぶ―知の構築のために』をお薦めします。(Amazonのお客様)


・5つ星のうち5.0 捉えなおし 2010年4月24日
 前作と同様、40の術語を各5ページで叙述した本である。
 
 著者が「まえがき」で記しているように、術語の選択と叙述方針に違いがあるように思われる。前作は80年代の哲学・思想界でよく用いられたであろう術語を取り上げ、その解釈を示している感があったが、本作は、90年代当時にスポットが当てられた術語も取り上げられていものの、古くから用いられている術語の捉えなおしの感が強い。

 そして、面白さは前作に引けを取らない。前作同様、様々な著作、哲学者、思想家が登場し、知的好奇心を満足させてくれるだろう。ちなみに、私が本書の中で興味深いと思った術語は、「悪」、「ヴァーチャル・リアリティ」、「記憶」などである。

 実用的な知識が重視される現在こそ、言葉や哲学をテーマにした、本書のような重厚な本を読む必要があるものと私は思う。(雲のジュウザさん)





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
眠れない夜に。読んでいると10分以内に眠れる。


 
posted by macky at 23:00 | Comment(0) | 随筆・エッセイ | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月03日

なにもできない夫が、妻を亡くしたら

なにもできない夫が、妻を亡くしたら (PHP新書)
野村克也/著 (PHP研究所) 2018年
880円+税



【動機】
ノムさんが、奥さんを亡くされて寂しそうなので読んでみた。



【所感】
やっぱり夫婦というものはそうありたいものだなぁと思った。

ピースがうまくはまって、どちらが欠けても不完全。

ノムさんは、生まれ変わってもまたサッチーと結婚したいだろうな。

そういう人に巡り合えただけでも素晴らしい。

私も、そういう人を探してみたいと思った。



【概要】
2017年末、最愛の妻・沙知代さんが85歳で逝った。普段は財布も持たず、料理もしない「なにもできない夫」が、妻を亡くしたらどうすればよいのか―。「その日」はどんな夫婦にもやってくる。大切なのはそれまでに、支えとなる「ふたりのルール」を作っておくこと。野村家で言えば、それは「死ぬまで働く」「我慢はしない」「どんな時も『大丈夫』の心意気を持つ」などである。世界にたった1人の妻への想い、45年ぶりに訪れたひとり暮らし…。球界きっての「智将」が、老いを生きる極意を赤裸々に語る。巻末に曽野綾子氏との「没イチ」対談を収録。(「BOOK」データベースより)

なにもできない夫が、妻を亡くしたら (PHP新書)
野村 克也
PHP研究所
売り上げランキング: 34,917




【抜粋】
●女房が上手に亭主をリードすればうまくいく。大会社の社長を何人か知っていて、家を訪ねたことがあるが、どこも奥さんが強かった。玄関で三つ指突いて、なんてタイプはひとりもいなかった。旦那さんが喋ろうとしても、「あんた、ちょっと黙ってなさい!」。そんな奥さんばかりだった。逆に出世を逃した人の家に呼ばれて行ってみると、たいてい亭主が威張り散らしていた。
「女性上位の国は栄える」と言うが、それは本当だ。私もサッチーのおかげで安心して野球に打ち込むことができた。それが家庭を円満にしたとも思っている。(p.78)

☆そういうものなのかな。そういえば、落合さんとこも恐妻家として有名だ。結局そういう女性を捕まえた人だけがこの世の中では成功していくのかもしれない。また、そういう女性は、誰が成功しそうか見る目もあるし、戦略も高いから成功者と夫婦になる確率も高いのかも。結婚の条件として、尻を叩いてくれる人というのも入れておいた方が良さそうだ。



●私が「講演は苦手なんだ」とぼやくと、彼女は言った。
「人間、苦手なことを一所懸命やるほど脳が活性化するの」
そして、いつも決まってこう送り出された。
「毎日元気で仕事に精を出して、最後はスパッとこの世とおさらばしましょう。あの世はきっといいところよ。帰ってきた人はいないんだから」(p.84)

☆「あの世はきっといいところよ。帰ってきた人はいないんだから」というのがおもしろい。



●以来、「いつ死んでもいい」という覚悟ができた。いつ死んでも悔いを残さぬよう、そのときやるべきこと、やりたいことに全力を尽くそうと誓った。
(中略)
幸いなことに私には、やるべきこと、やらなければならないこと、やりたいことを存分にやってきたと言える自信がある。それなりの結果を残せたという自負もある。その意味では、いつ死を迎えても悔いはない。
 だが、もしかしたら、みなさんのなかには「やり残したことがある」という人もいるのではないか。そうであるならば、いまからでも遅くない。すぐに始めるべきだ。(p.125-127)

☆54歳の時に解離性大動脈瘤で生死の境をさまよったようだ。それ以来、悔いを残さないように生きてきたそうだ。
今やってることは残り僅かな人生で本当にやりたいことなのか、そういうことを意識しながらやりたい。
ノムさんくらいの年齢になった時(82歳くらい)に、やりたいことを存分にやってきた、いつ死んでも悔いはないと思えるほどのことをやっておきたい。

自分の場合には、何もやってないから一つだけでもやっておこうとして焦るよりも、
やりたいことはほとんどやった。悔いを残すことはない。ここまできたらせっかくなのであれもやっておこう、これもやっておこうの精神の方がうまく行く気がする。
(1つやり遂げると、あれもこれもとクリアしていけるけど、最初からあれもこれもやろうとすると何もできなくて終わる。最低限、これだけはやりたいというものを1つ決めて最優先で取り組もう)





【アクションプラン】
・ノムさんの本を最初から読みかけて途中で止まってたけど、また読みたい。ノムさんが生きているうちに読破したい。

・スケジュール管理やギャラ交渉などをしてくれそうな頼もしい女性と結婚する。仕事により一層打ち込めるかも。

・今やってることは残り僅かな人生で本当にやりたいことなのか、そういうことを意識しながらやりたい。
ノムさんくらいの年齢になった時に、やりたいことを存分にやってきた、いつ死んでも悔いはないと思えるほどのことをやっておきたい。




【Amazonレビューより】
5つ星のうち4.0 老人の生きる情勢 2019年3月21日
妻に先立たれたらみじめになると言われるが、野村監督の場合を一般化はできないと思った。
仕事がまだあって、お金の心配がなく、同じ敷地内に息子夫婦が住んでいる。
好条件は野村氏が作り上げたものだとは思うが。それに力を貸したのが沙知代さんだともうなずける。
語っているところは野村氏のものだけれど、編集協力と巻末にあるところで作ったのだろう。(古花院さん)


☆確かに、自分が先に死んだ後ノムさんが困らないように手を尽くしてたことがわかってグッとくる。





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
「なにもできない夫」を持つ女性や、「母親に先立たれたら生気をなくしそうな父親」を持つ方々に。



posted by macky at 23:00 | Comment(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月01日

別冊NHK100分de名著 読書の学校 池上彰 特別授業 『君たちはどう生きるか』

別冊NHK100分de名著 読書の学校 池上彰 特別授業 『君たちはどう生きるか』 (教養・文化シリーズ)
池上彰/著 (NHK出版) 2017年
800円+税


【動機】
漫画 君たちはどう生きるか』 を読んだのでついでに読んでみた。



【所感】
池上さんならではの視点と言うのがあまりなく、

内容が薄い気がした。


中学生の意見を大量に載せて、

そうだよね、でもこういう見方もあるよ、という感じの本なので、

得るものはあまりなかった。




【概要】
よい本との出合いは、人生の宝物です。読書の達人が、本の選定と読み方を指南!

なぜ、戦争はなくならないの?人間にとって、本当に大切なことって何だろう?豊かさとは、友だちとは、歴史とは、真の英雄とは─。第二次世界大戦前の1937年、名作『君たちはどう生きるか』で児童文学者・吉野源三郎が投げかけた永遠のテーマを、池上彰とともに考える。

はじめに── いま、君たちに一番に読んでほしい本
第1講「豊かさ」について
第2講「友だち」について
第3講「歴史」について
第4講「どう生きるか」について
特別授業を受けて── 生徒たちの感想

読書の学校は、「NHK100分de名著」のコンセプトはそのままに、人気の著者が自ら名著を選んで中学校・高校に出向いて特別授業を行う、NHK出版独自の新シリーズです。今回は、ジャーナリストの池上彰さんが、2017年7月7日に東京の武蔵高等学校中学校をおとずれました。なお引用については、吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(岩波文庫、第74刷)に拠っています。このテーマの放送はありません。(Amazonより)




【抜粋】
●もしかすると、アメリカは弱くなってきたのではないか。弱くなって、ほかの国から舐められているのではないか――。そう考える人たちが出てきたとき、トランプ候補は「アメリカは偉大なのだ。もう一度アメリカをグレートにするのだ。これからは “アメリカ・ファースト” だ」と訴えた。自信を失いかけていた人々は、「そうだ、そうだ。アメリカ偉大なのだ。世界一強い国だった。それを取り戻そう」と、彼の言葉に飛びつき、トランプ大統領が誕生したのです。つまり、トランプ現象は、第一次世界大戦後のドイツに似た動きとして見ることもできる、ということです。(p.76-77)

☆先日、トランプ大統領の誕生を予言したといわれる、「アメリカの壁」を読んだけど、偶然、ここにもトランプ大統領が出てきた。
トランプ大統領をヒトラーと一緒にするのも危険な気がするけど、どうなんでしょう?

ここで言いたかったことは、おそらく、国全体が弱った時に強烈なリーダーシップを持った排他的なリーダーが現れるという事か。



●当時、あのあたりはイギリス軍が統治していました。歴史の教科書には、日本軍はイギリス軍を破って半島を占領したと書いてありますが、そこにいたイギリス軍の多くはインド兵です。(p.92)

☆つまり、自分の国を守るときには大きな力を発揮するけど、他人の国を守るためには命を投げ出してまで戦わないから弱いという事。

日本軍は真珠湾攻撃をした同じ日にマレー半島を攻略した。その後、日本軍はイギリスから独立したがっていたインド兵の願いを叶え、インド国民軍(独立義勇軍)を養成し作戦に動員した。
ここまでは順調だったが、その後に行った無謀なインパール作戦の失敗で日本軍は大惨敗に終わった。
牟田口中将の暴走から学ぶことも多い。



●生徒F 本の最後で筆者は「君たちはどう生きるか」とズバリと問いかけます。「君たちはどう生きるべきか」と決まりきった答えを求めるのではありません。授業で私は、この点について発言しました。「どう生きるべきか」ならば、英語で言えばshould を使った言い方で、規範的、教訓的な感じがします。「どう生きるか」は、現在の事実や習慣を表す現在形を使っていて、力強さがあります。ここには筆者の「君たちが選んだ生き方を応援するよ」という読者へのメッセージが圧縮されていると感じます。(p.113)

☆「君たちはどう生きるか」というタイトル。これは「君たちはどう生きるべきか」と同じ意味だと勝手に脳内変換していたけど、その違いについて厳密に考える生徒がいたのは驚いた。
せっかく本にするのなら、この話題について池上さんの意見も聞きたかった。





【アクションプラン】
・ナポレオンの伝記を読み始めた。



【Amazonレビューより】




【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
小中学生におすすめ。



posted by macky at 17:42 | Comment(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする