2019年06月28日

ひざ・股関節の痛みは週1スクワットで治せる! ("筋肉ドクター"が教える特効筋トレ)

ひざ・股関節の痛みは週1スクワットで治せる!
小島央/著 (マキノ出版) 2018年
1,300円+税



【動機】
Y電機でケガをしたおかげで良き先生に巡り合えた。



【所感】
この本を読んで人生が変わったかも。これからの人生が素晴らしいものに思えてきた。

膝が痛いから動けない、ではなく、動かないから筋力が弱って膝が痛くなる、なので膝が痛い時こそ筋力を付けろというのは目から鱗だった。


最近流行りの体幹やバランス、筋膜もあまり関係ないらしい。それよりも筋肉を鍛えろ!



<筋トレのポイント>
・パワーを出すときは全力を出す。できるだけ速く動かす。

・戻すときは力を抜かずに、ゆっくり戻す。

・運動を始めたら、止まらない。動き続ける。伸ばし切らない(伸ばし切ると休憩してしまうので)

・回数は6〜12回くらいが目安。これ以上できるときは負荷が弱いので負荷を上げる。

・最大のパワーで週1回1セットで終了。多セットはケガしやすいので1セットでやめる。

・1回の筋トレにかかる時間は1分程度。これを週1回続けるだけで快適な生活が送れるようになる。




【概要】
★80歳90歳で杖が不要になった人が続出
★脊柱管狭窄症にも効果大
★整形外科に通っても痛みは取れない!
「なぜ、痛みがなかなか取れないのだろう」と、疑問に思うことはありませんか。

・ずっと整形外科に通っている。
・レントゲンなどの画像診断で、悪いところもわかっている。
・定期的に、リハビリや注射、牽引(けんいん)、電気治療、マッサージなどもしている。
・そのうえ無理はしないで、できるだけ安静にしている。

なのに、いつまでたっても痛みが取れないのです。

日本全国で多くのかたが悩んでいるこのような疑問に、通称 “筋肉ドクター"が明快にお答えします。

やることは簡単。週1回、30秒のスクワットをはじめとする、3つの筋トレだけ。

筋肉ドクターが指南する、簡単で本当に効く筋トレで、ひざ・股関節の痛みが取れた人、脊柱管狭窄症の間欠性跛行が改善した人が続出しているのです。(Amazonより)


なぜ、整形外科は痛みを治せないのか? 整形外科の常識に異議を唱える“筋肉ドクター”が、痛み取りに本当に効くスクワットを指南!(「BOOK」データベースより)






【抜粋】
●20歳を過ぎると、日常生活程度の運動をしていても、年間1%の筋力低下が起こる。
 とされています。
 しかも、1日じゅうベッドに横になり、体を動かさずに安静している(「床上安静」といいます)と、さらに著しく筋肉量と筋力が低下します。
 1日じゅうベッドに横になっていた人は、たった1日で筋力は0.5%、心肺機能は1%の機能低下を引き起こすことが、実験で証明されています。さらに、宇宙のような無重力状態にいると、、筋力は1日1%の機能低下を起こすこともわかっています。
 つまり、通常なら1年かけて起こるはずの筋肉の加齢的変化が、横になって安静にすると、たった2日で起こってしまうことになります。(p.20-21)

☆1年で1%も筋肉が減っていくのか。
1日安静にしているとたった0.5%しか減らないのか。あまり変わらないな。ん、たった2日安静にするだけで、1年分の筋力低下が起こるのか。これぞ数字のマジック。
ベッドに横になって本を読むのはなるべくやめよう。




●高齢者がしばしば筋力を鍛えられると誤解しがちなウォーキングは、日常生活動作にすぎません。筋肉に強い負荷がかかりませんから、歩いて筋力を鍛えることは難しいということになります。 (中略)
 安静にするよりは、ややマシではあるものの、それらによって筋力アップはとうてい期待できないということになります。(p.50)

☆ウォーキングがいいと一般には言われているけど、トレーニングとしてはあまり効果が無いようだ。

そういえば、1万歩くらい歩いて歩き疲れても、それほど体力がアップするわけではないと感じていた。
それよりもむしろ、スクワットした後の方が体ははるかに軽やかになる。
やっぱりウォーキングはあまり効果が無いのかも。それでも歩く必要があるときは、早歩きしよう。すこしはトレーニング効果が望めるかも。



●Eさん(女性・86歳)は来院時、腰が曲がり、ひざ痛もあり、歩くのがつらいと訴えました。骨粗鬆症もひどく、杖に頼っても100m歩くのがやっと。
 初診時は、スクワットをすると、自重で2回くらいが限界。そこで週1回の筋トレを続けたところ、2か月後には、約11sのダンベル2個を両手に持って、30回近くのスクワットが可能となりました。(p.150)

☆100m歩くのがやっとだった86歳の女性がたった2か月で11sのダンベル2個を両手に持って、30回近くのスクワットってすごいな。



●初回は、10s強のバーをかついでスクワットをしたのですが(回数は28回)、現在では、120s(!?)の重量のウェイトをかついで、14回のスクワットができるようになっています。(p.189)

☆これまたすごい事例だ。脊柱管狭窄症の58歳女性。筋トレを始めて1年後には120sをかついで14回もスクワットできるようになっていたという。
私もウェイトをかついでスクワットをやろう。




【アクションプラン】
・央式筋トレ(スクワット、ローイング、腕立て伏せ)を週1回、死ぬまでやろう。

・1年後くらいに実践できてるかどうかのチェックの為に、また読んでみよう。



【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0 新発想の筋トレ・痛み快癒・幸福到来了! 2018年11月5日
新発想の筋トレ・痛み快癒・幸福到来了!
 私も80才、膝痛、腰痛、歩行困難な友人がワンサといます。皆それぞれ整形外科とか整体師、鍼灸、整骨院、に通ったりしている様子ですが、コレといって目覚ましい効果が出た話を聞いていません。
 この本を読んで驚いたことは、筋トレによるリハビリといえば毎日繰り返して適度の運動をする。という常識とはかけ離れたやり方、すなわち週一回、たったの5分間ほど、足腰の筋肉に強いストレスを掛けるという方法、具体的にはスクワットで、リハビリ効果がテキメンに現れる!と書いてあったことです。
 要するに、適度な運動なんていくら繰り返しても筋トレにならん。週一回、短時間、数回の我慢し難いほどのストレスを掛けてこそ、筋肉は次週までにその程度のストレスに耐えられるように強くなるのだ。
こういう新理論をこの筋肉ドクターを自称する整形外科医師は独自の経験から編み出して成果を挙げた。ということらしいです。そして、腰痛、膝痛などはすべて筋肉が弱っているのが原因である、と結論。それらはみな筋トレで快癒するべき患いなのだと断言してます。
こんなに単純明快で成果の目覚ましいリハビリ法を自分の診る範囲の患者だけに限るのは勿体ない、と思ってこの本を書いたのだそうです。たしかに、スクワットを含む筋肉にストレスを掛ける方法は図解して説明されているので、誰にでもすぐ分かるようになっています。
総合的な読後感としては、兎に角、このドクターの言うように「ストレスは健康のもと」というストレスに対する前向きの受け取り方をすれば、どんな痛みも悩みもそれを解消する幸せをエンジョイできるのかもしれないな〜?ということでした。ひょっとしたら流行るかも〜〜〜?(新宮秀夫さん)

☆今までありそうでなかった理論。しかも簡単なのに効果が高い。今までの常識からうまく外れることが大事。



【関連ブログ】
ひざ・股関節の痛みは週一スクワットで治せる! - 佐伯英雄の本の力
https://ameblo.jp/ikigaino-dokusyo/entry-12414089201.html

筋肉ドクターの気まぐれ日記(著者のブログ)
https://ameblo.jp/ironclinic/



【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
最近筋力が弱ってきたと感じた時に。




【結論】
・高齢者にも筋トレが一番の特効薬。

・ヒアルロン酸の注射は効果なし

・ブロック注射は当座の痛みをとるだけなので治癒を促すものではない。

・マッサージも効果なし。気持ちいいだけ。

・体幹、インナーマッスル、コア、筋膜などのバランス系も無意味。

・歩くのは日常的運動に過ぎない。安静よりマシ程度。

 
posted by macky at 20:00 | Comment(0) | 健康 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする