2019年12月05日

未来のエリートのための最強の学び方

未来のエリートのための最強の学び方
佐藤優/著 (集英社インターナショナル) 2019年
1,300円+税







【動機】
本屋で立ち読みして興味を持った。



【所感】
外交官は20代後半で給料が1000万円を超えるらしい。

しかも外交特権を付与されているので、現地での買い物はなんでも無税。缶ビールも1本40円の世界だからむちゃくちゃお金が貯まるらしい。

こういう本を高校の時に読んでたら、公務員目指してたかも(笑)




【概要】
2020年、「教養のパラダイム・チェンジ」が起きる!
大学入試改革がもたらす「知の変動」に、何をどのように学んでいくべきかを具体的かつ実践的に解説!
母校同志社大学で行なわれた「伝説の名講義」を紙上再現!

<本書のまえがきより>

本書が具体的に想定しているのは、以下のカテゴリー(範疇)に属する読者だ。

1)大学受験を控えている中高生。
2)将来に不安を感じている浪人生。
3)現在、大学(院)の講義やゼミだけでは、十分な教養を身につけることができないと不安を覚えている大学生(院生)。
4)二〇代~三〇代、大学・大学院を卒業したが、知的基礎体力に不安を覚えていて、自分の教養の「鍛え直し」を志している社会人。

これらの人たちを指導する立場にある中学高校、大学の教師、企業や官庁の管理職にも、役立つ構成になっている。
私は、「真理は具体的」であると考えている。実用性のない「教養のための教養」「知識のための知識」を身につけても、意味がない。
同時に、すぐに役に立つような実用的知識は、陳腐化が早いのである。本書で述べていることを要約すると、文科系、理科系を問わずに
高校教科書レベルの知識をきちんと体得しておけば、国際基準での教養が十分に身につくということだ。

しかし、教科書の記述は単調なので、自分が苦手意識を持っている分野をマスターするのは至難の業だ。それを克服するためには、
「この知識を得なくてはならない」という知的意欲を持つことだ。本書を精読していただければ、あなたの知的欲求が刺激され、学習意欲が増進すると私は確信している。

<本書の目次より>

第1部 君たちはどう学ぶか 

I なぜ受験で勉強したことはすぐに忘れるのか
II「国際基準」の人材になるための必須条件とは
III これからは「文理融合」の教養が求められる
IV 今からやるべき「英語」と「数学」の学び直し

第2部 真の意味の「エリート」とは
(対談)佐藤優×野口範子(同志社大学生命医科学部教授)

I 現代日本に欠落している「文理融合」の知
II 「教養の底上げ」のために今、やるべきこと(Amazonより)




【抜粋】
●最初にも言ったように私が卒業したのは埼玉県立浦和高校だけれども、いわゆる進学校なんだ。その縁で、浦和高校にときどき講演に行くのだけれども「将来何になりたいか」という話を聞くと、弁護士か医者か公認会計士なんだね。それで私は言うわけ。
「どれも貧困ビジネスに陥る可能性があるよ」
 まず公認会計士だが、これは試験に合格しても資格が取れない。試験に合格したあと監査法人に二年間勤めないといけない。でも今、監査法人に就職できるのは合格者の8割で、残りの2割は、あれだけ難解な試験に合格しても就職できなくて、資格が取れないんだ。
 それから弁護士だけれども、今は法科大学院まで行って司法試験を受ける。同支社はそんなに授業料は高くないが、奨学金だけに頼って勉強したら、だいたい300万から400万は借金を背負うといわれている。これが司法試験合格後にのしかかってくるわけ。毎年、司法試験に合格した若手弁護士が、全国で50人、60人と辞めているという現実がある。それはなぜかというと「貧困」。弁護士であるために、かならず弁護士会に所属しないといけないけれども、その会費が毎月5万。この会費を納められない弁護士がそれだけいるということ。
 公認会計士や弁護士は明らかに作りすぎなんだ。医者はそこまでの状況にはなっていないけれども、都市部での競争ははげしいから、親の病院を継ぐということでもないと開業はむずかしい。では、病院の勤務医はどうかというと、生涯収入は総合商社や新聞社のほうがずっといいのが現状だ。 (p.52)

☆たしかに毎月5万円もの会費を駆け出しの弁護士が捻出するのは大変だ。「貧困」から抜け出すために苦労して弁護士になったのに、「貧困」が理由で辞めないといけない現実。
弁護士か医者か公認会計士も貧困ビジネスというのを知ったうえで目指すのと、実際になってから現実を知るのとでは雲泥の差だ。



●文科系ならば数学検定3級からスタートしよう
3級は中学3年生までの数学で。それに合格したら準2級。そして最終的には2級。文科系ならばそれで十分だ。もう少し、高度な数学を勉強したい、勉強する必要があるというのであれば、準一級を目指す。そうなると微積分や統計処理が分かるようになる。
 でも、たいていの人はそこまで数学検定の試験勉強にかまけていられないというのが率直なところだろう。ことに経済学部や商学部、あるいは社会学部などで数学を必要としている人たち、あるいは数学や物理が苦手なままAO入試で理科系に入った人たちはそんな迂遠な方法では時間的に間に合わないということもある。そういう人たちに薦めるのが 『大学基礎数学キャンパス・ゼミ』 (馬場敬之、マセマ)という本。これは知られざるベストセラーで、累計で数百万部出ている。東大や東工大にも数学が苦手な学生がいるからね、彼らもこれでこっそり勉強している。具体的には複素数平面、数列、関数の極限、微分法」積分法、行列と1次変換、確率分布。それを6章に分けて、高校二年生くらいの数学の知識があれば、確実についていける丁寧な本の作りだ。演習問題の解答もよくできている。これで勉強すれば、基本的に大学の経済学部、商学部の数学、社会学部の統計処理は対応できる。(p.80-81)

☆私立文系は(偏差値を上げるために)受験で数学がいらないことがほとんどだけど、実際は論理的思考をするうえで数学が必須とのこと。
この本(キャンパスゼミ)欲しいなぁ。一番大きな本屋に行ってみたけど置いてなかった。なんでこういう良書が世間に出回ってないんだろう。



●数学の学び方について話したから、今度は英語の学び方も説明しよう。
2020年の入試改革の目玉は、英語のテストに資格・検定試験を併用することになったことだ。具体的に言うと、英検、TEAP、TEAP CBT、TOEIC、TOEFL、iBT、IELTS、GTEC、ケンブリッジ英検。これらを導入することによって読む・書く・聞く・話すの四技能を底上げしようというわけだ。
 これに対応した勉強法としては、まず英検2級からトライする。2級の1次試験、学科テストが簡単にクリアできるけれども、会話のほうは慣れていないと結構厳しいよ。同志社の一般入試に合格している人ならクリアできるとは思うけれど、今のいびつな高校英語の構成からすると、二次試験で落ちる事は充分あり得る。
 それと並行して文法を学ぶ。英文法に不安のある人は、マーフィーと言う人が書いた 『Essential Grammar in Use』 という教科書がケンブリッジ大学出版局から出ている。書き込み式のドリルだけど、これで勉強するといい。
 神学校で私の講義を取っていて、英語にあまり自信がないという学生にやらせていたけれども、大体2ヶ月半から3ヶ月で終えている。これができるようになれば、英検2級と準1級の間くらいの実力がつく。
 英検の準1級を狙うには、同じ著者の 『English Grammar in Use』 という2冊の本で勉強する。
 前者はイギリス英語、後者はアメリカ英語で、これも書き込み式ドリルだけど、すごくよくできている。神学部の学生の場合、大体4ヶ月から5ヶ月で終わっている。これをやっておけば、英検準1級と1級の間くらいの実力がつくから、外国に留学するのに困らない程度の英文法の知識はつく。



 英検の準1級を実際に合格するのは結構大変だよ。東大の学生でも英検の準1級をクリアできているのは1割もいないだろう。
 なぜそういう推定が成り立つかというと、先日から日本の外務省は合格者にTOEFL iBTでスコア100を取るようにと要請した。これはだいたい英検の準1級だ。
 どれくらいクリアできたと思う? 情けないことに30%だ。外務省のキャリアで入る連中がこういう状態なのは非常に困るんだけれどもそれが現実だ。
 それはさておき、英検準1級の1次試験に受かったところで、二次試験の勉強するとともに、イギリスに行く人はIELTSに挑戦してほしい。これは筆記試験だから結構難しいよ。アメリカへの留学を考えている人、あるいは同志社での交換留学の場合はTOEFL iBT。就職を考える人、ビジネスの世界に行くことを考えている人はTOEIC。この3つの試験のどれかに進んでほしい。
 目標として欲しいスコアは、TOEICは900。TOEFL iBTは100。IELTSは7.0。これだけの英語力を持っていれば、日本の上位5%以内に入る。英語に関してはこれで完成と考えていい。一般入試で合格している標準的な同志社の学生ならば、2年間、システマティックに勉強すれば、今の時点での英語が比較的苦手、高校2年生レベルしかない人でも、この目標は充分に達成できる。



 なぜここで「達成できる」と断言できるかというと、私の神学部の教育の経験だね。去年4月の時点で、IELTSが5.0の学生がいた。それでイギリスに行きたいと。スコアを上げろということで「この問題集でこういうふうに毎日3時間やりなさい」と。「土日は5時間ずつやりなさい」と言って指導した。この時、推奨したのは、さっきも紹介したマーフィーの 『English Grammar in Use』 だ。コツコツ勉強できる子だったから、9月の時点でIELTSのスコアが7.0になった。それで今、エジンバラ大学で宗教学を勉強している。「1日7時間勉強しないと講義についていけないから大変だ」と言っているけれど、ちゃんとこなして帰ってくるだろう。2回生から3回生にかけてイギリスで勉強するそうだ。

 また、その様子を見て発奮した、去年、2回生だった女子学生がいてね。同志社にインターシップみたいな形でマレーシアに行くプログラムがあると。それでTOEICで720くらい要求されている。「君、今いくつだ?」と聞いたら430何点。「それだったらこの問題集1冊に絞って、3回やれ」と同じく 『English Grammar in Use』 を推奨した。そうしたら報告に来て、840取れたと。それで今、マレーシアに行っているよ。

 神学部の子たちが半年程度の勉強で、それくらいスコアも上がっているからね。今年も何人か一生懸命勉強やっているけれど、カチッとスコアが上がってきている。そういったことを見ると、みなさんも入学試験のときの力は同じくらいだから、少しシステマティックに勉強すればこれらの目標をクリアできる。
 以上は留学の必要がある人、あるいは将来、仕事で英語使うことになる人の場合の勉強法だ。つまり読む・書く・聞く・話すの4技能をオールラウンドに求められる人たちだ。これからはそういう人たちはどんどん増えていくだろう。だが、自分はドメスティックで、留学もしないし、英語を使う仕事に就くつもりもないという人の前はどうするか。その場合、最低限でも英語を読む力をつけることだ。
 はっきり言って、外国語学習の場合、書く力・聞く力・話す力が読む力を超える事は絶対にありません。逆に言えば、読む力さえつけておけば、残りの力は後からでもカバーできる。だから、せめて大学時代には英語を読む力をつけておくことだね。
 その点で、東大の教材はよくできているよ。
 東大教養学部の教育のいいところは、英語の先生たちがよく横の連携をとって、ベーシックな教科書や、論文の書き方や、資料の探し方についての共通の副読本を作っている点だ。 『知の技法』 (東京大学出版会)というのはそれで、ここには文化系、理科系を問わずに必要な、基本的なノウハウが書かれている。
 また、 『東京大学教養英語読本』 というリーディングテキストがある。これは文化系、理科系の双方のジャンルから英語のテキストがバランスよく選ばれていて、右側にわかりにくい単語の解説がついて、なおかつ時々質問が出ているという形だから、通常の忍耐力のある学生ならば半年で消化できるだろう。この教科書を丁寧に読んでいれば、読む力としては必要かつ充分で、英検の準一級レベルに合格する力がつくはずだし、大学入試にも心配がない。(p.84-89)


☆紹介されていた文法書をやってみたい。

English Grammar in Use』(イギリス英語)

Grammar in Use Intermediate』 (アメリカ英語)


Essential Grammar in Use』(初級)

例文の音声を聞くため、eBookのアクセスコードがすでに使用されていることが多いので注意。使えたらラッキーくらいの気持ちで。


学習手帳付 日本限定版 English Grammar in Use
学習手帳付 日本限定版もある。
書店で3,800円+税=4,180円で売られていた。
結構高いけど、これ一冊を3回もやれば十分とのことなのでコストパフォーマンスは高いかも。
(実際にこれだけをやってTOEICで430点→840点になっている人もいる)


ただ、英語は読む力が一番(書く力・聞く力・話す力が読む力を超えることは絶対にない)と力説しているところは、議論の余地がある。
(そもそも読む力を一番に持ってきているからこそ、日本人は長い間英語を勉強しているのにほとんどの人が英語をまともに喋れないのだと思う)



●しかも理系の場合、さらに問題なのは数学ですら暗記科目になっている。「暗記数学」を提唱している和田秀樹さんは数研出版の 『チャート式基礎からの数学』 (通称・青チャート)にある解放を徹底的に暗記しろと勧めていて、それが今や受験界での常識になっているわけだけれども、それは基礎学力のある生徒にしか適用できない勉強法です。解法のもとになっている公理、定理、公式の意味をきちんと理解して、自力で解法を導き出せるだけの能力を身につけないと数学をやったとは言えません。大事なのは青チャートに取り組むのではなく、教科書をきちんと読んで理解することです。教科書の地の文に書かれている事柄の意味が分かるようになれば、それだけで数学の成績が上がるようになります。(p.109)

☆受験は要領っていう本を高校の時に読んで、チャートを丸暗記しろって言ってたのを思い出した。チャートは青チャートだったのか、早速買ってきた。ちょっとやってみよう。




佐藤 教養の底上げをしつつ、かつ地方公務員上級に合格するレベルを目指すということで考えれば、いちばんいいのは過去問をたくさんやることですよ。具体的には 『地方上級教養試験過去問500』 というのが実務教育出版から出ている。これは1ページに1問、問題が書いてあって、そこに解答と解説が書かれている。その解説がけっこう詳細だから、これを端から順番に解いて、解説を読んでいくだけでかなりの教養の欠落部分を埋められる。(p.162)

☆教養のチェックにいいかも。
地方公務員に比べて、国家公務員試験を受ける人は数が少ないから、国家公務員はこの種の参考書や問題集はほとんど存在しないそうだ。



●大学、大学院の間に勉強できるのは本当に基礎の基礎で、そこから20年かけて専門を勉強する。それでようやく神学的な思考ができるようになる――そういう世界だから、神学を続けたければ、その20年間、食っていくための仕事を見つけないといけない。その覚悟が君たちにあるんだったら、まずは安定した就職先を探す。できれば40代になったころに年収1000万を超えるような、そういった場所を見つけなさい、そうしたら神学を落ち着いて学ぶことができる。(p.164)

☆大学では基礎を学び、それから20年かけて勉強するという発想がおもしろい。
年収1000万あって、大学で勉強したことを今でも続けられて、それが人々の役に立ってるって人が一番幸せかも。




【アクションプラン】
・論理的思考を身に付けるために、青チャートで数学の勉強を始めた。高校の時は数学はつまらなかったけど、大人になって数学をやり直すとめちゃめちゃ楽しい。
経済学や経営学も理解が深まるかも。

文系だから大学入試には数学はいらなかったけど、
結局は数学は様々なところで必要になってくるから
どこかで学び直したいなと思っていた。


・本当に好きなことなら必ず食べていけるらしい。



【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0未来に向け、「知的欲求が刺激される」本
2019年3月18日
形式: 単行本
佐藤優氏の母校:同志社大学での講演(演題「文系学生のための教養の習得と活用法」、「理系学生のための教養」の2講演)と野口範子(同志社大学生命医科学部)教授との対談から本書は成っている。

意地のわるい言い方をするなら、本書は佐藤氏の母校:同志社大学と同大に新しく設置された「サイエンス・コミュニケーター養成」のための講座の宣伝本である。しかし、その思い入れ、母校愛にはそれなりの根拠があり、新設講座にもそれなりの必要性がともなうことが示されて、読後の印象としては、なるほど、ごもっとも、むべなるかな・・といったところだ。

佐藤氏の既刊を読んでいる方であれば、〈外務省研修生がモスクワの大学を「退学」させられた〉ことをご存知のはずだ。本書でもそのことが取りあげられる。「日本の超難関大学を卒業して、外交官試験に合格し」た面々が、憂き目にあった理由は、「世界スタンダードの教養を身につけ」ていなかったことにある。合格するために、理系あるいは文系の特定の科目を“捨て”て試験に臨み、暗記に終始して身につけた程度の学力では、国際基準に相当せず、いわば“捨てられる”ことになるということだ。

「まえがき」で著者は、「本書で述べていることを要約すると、文科系、理科系を問わずに高校教科書レベルの知識をきちんと体得しておけば、国際基準での教養が十分に身につくということだ」と率直簡潔に記している。そして、さらに補足して〈しかし、教科書の記述は単調なので、自分が苦手意識を持っている分野をマスターするのは至難の業だ。それを克服するためには、「この知識を得なくてはならない」という知的意欲を持つことだ。本書を精読していただければ、あなたの知的欲求が刺激されると私は確信している。〉と続ける。

本書には、“捨てたもの”を、埋め合わせるうえで「教科書」にまさる著者推薦のテキストが紹介され、また、独学するうえでの具体的方法も示される。さらには、「STAP細胞」事件と「日本社会に潜む構造的問題」と錬金術のことなども語られる。神学という「役に立たない」と見なされがちな学問を延々と学んできた方ならではの深い内容も示されて興味深い。(アホ ロートルさん)




【関連ブログ紹介】
・今から10年後くらいに大学を卒業して社会に出てくる人は優秀だからあっさり抜かれるよ『未来のエリートのための最強の学び方』
https://cat-marketing.jp/blog_detail/entry/89.html

☆そうそう。これも衝撃的な内容だった。

40年前と教育自体は変わってないから、今の人と40年前の人はあまり変わらないけど、
これから10年くらいかけて教育システムが大きく変わるので、
10年後20年後はあっさり後輩に抜かれてしまうだろうってこと。

私は私大文系出身で、30歳を過ぎてから1年以上かけて高校数学を勉強しなおしましたが、とても有益だと実感しています。ウェブサイトのデータ分析をするのに、関数や統計の知識があると思考の幅を広くとれる。分析レポートを書くのにも論理的に正確に伝えられると、メリットしかない。これがもし数学的な基礎がないならば、意味不明な自己流のデータ分析みたいになってしまい、そんなものにはなんの値打ちもありません。


こういうのを読むとモチベーションが上がりますね。




【この本が愛読書の有名人】





【結論】
これからのキーワードは文理融合。




【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
高校の時に読んでおきたかった。

ところどころ、(英語の学び方やSTAP細胞の記述など)鵜呑みにはできないところがあるが、勉強への意欲を高めてくれる。


ところで、佐藤さんのすごいと思うところは、

「こんな仕事をやりたい」って言うと、

「じゃあこれをやりなさい」って即座に答えられるところだと思う。

かなり知識が豊富だ。

こういう人がもっと増えれば、もっと人材の有効活用ができるんじゃないかな。


今の世の中って、やりたいことがないんじゃなくて、やりたいことや夢はたくさんあるけど、

具体的に何をやったらなれるのかわかりにくいのが問題だと思う。

で、本当にこれをやってて意味があるのかなと思いながら試行錯誤を続けている。

多分10年迷っている人が、佐藤さんみたいな人に会って質問したら10秒で答えが出るのでは。






posted by macky at 19:06 | Comment(0) | 勉強術 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする