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2011年06月17日

人生を劇的に変える東国原式勉強法

人生を劇的に変える東国原式勉強法
人生を劇的に変える東国原式勉強法
東国原英夫/著(アスコム) 2009年


【概要】
40代で心機一転、政治家への道を目指した東国原氏。
いかに勉強し、いかにして夢を実現させたか。
東国原氏独自のノート術も詳しい。


【動機】
ブックオフで立ち読みしてて目に留まった。


【所感】
読んでいくうちに私もやってみようかなという気になる。
40代の著者でもゼロからやり遂げた、だから若い人はもっとチャンスがある、若くなくても勉強はいつから始めても遅くはない、
というメッセージがよく伝わってくる。

読んでいて感じたのは、まず始めに政治家になりたいという目標があって、そのためにはこれが必要で、それをするためにはこれをやって、というふうに目標から今やるべきことをうまく設定していって、それを着実にこなしていってるということ。そしてやっているうちに面白くなってさらにステップアップさせていって、幅を広げている。


●学生時代に哲学や宗教学を勉強された方は多いと思いますが、私は40代ぐらいの人に哲学や宗教などの本を読んでほしいと思います。死の問題も含めて、抽象的な概念は人生経験を積み重ねてきた今だからこそ、そして死が身近になる年齢だからこそ、理解が深まると思っているのです。また、そうして死を意識することによって、残りの人生を有意義に過ごしたい、やり残したことをやっておきたいと思うようになるでしょう。(p.28)

☆哲学や宗教は近いうちに本格的にやりたいと思ってたので勇気付けられた。今すぐに必要ってわけでもないからついつい後回しになってしまう。それまでの価値観を変えたい(=人生をやり直したい)ときには、自分を見つめ直すための勉強が必要。


●私は60歳の時に人生のピークを迎えたいと思っています。40代で人生を一度やり直し、再構築するのだから、その20年後、60歳の時に肉体的にも精神的にも、すべての面をピークに持ってこられるように努力しています。私は46歳の時に駒沢公園1周、約2キロの距離のベストタイムを出しました。6分45秒です。その後もまだまだ記録をぬりかえています。(p.41)

☆めちゃめちゃ速い!
60歳をピークにしたいというのもいい話だなぁ。

この発想は人生の活性化にも繋がる。
40代で人生がやり直せるということは、つまり20〜40歳で思い切った行動が取れるということ。


●41歳から英語の勉強をもう一度、やり直しました。最初は中学1年生レベルの英語もさっぱりでした。(中略)3ヶ月で中学1年生レベルをマスターしました。その後、5ヶ月で高校2年生レベルまで上げ、最終的には高校3年生レベルまでわかるようになったのです。(中略)今では、ネイティブの人とも少しは議論ができるようなレベルになりました。

☆目標を持ってコツコツやってれば何でもできそう。


●気になった言葉は必ずA6サイズの小さなノートにメモするようにしています。そしてその意味、問題点、背景などを調べます。また、そのメモを持ち歩き、暇なときには読み返し、それを記憶し頭の中に入れるようにしています。(p.44)

☆ここからが具体的なノートのとり方。

●この1冊のノートに気になったキーワードを順番に、日付順で書いていきます。その時、前と同じキーワードが出てきても新しいページに書いていきます。(中略)なぜ、何度も同じキーワードを書いていくのか。それは、新しい情報が入ってきたからということもあるでしょうが、自分はまだ、そのキーワードと関連したことを覚えきれていないということですから、また改めてメモをする。そこでまた覚え直すのです。何度も何度も同じキーワードをメモするというのは、すごく非効率的なことだと思います。でも、非効率的なメモほど覚えるんです。(p.49)

☆重複を気にせず、覚えるまで何度でも書けばいいという点が新鮮でした。たしかに目的が覚えることだとそれでもいいかも。覚えるつもりがなく、後で参照したいときにすぐに探せるように・・・というのはやっぱりPCに敵わないし。きれいにまとめようとするよりも、ノートで思考を熟成させるようなイメージの方が使いやすいし、役に立つかも。


●このノートを最後まで書き終えたら、新しいノートに移ります。その時、最初の2〜3ページぐらいに古いノートのまとめを書いておきます。自分がまだ、しっかりと覚えきれていないこと。また、現在、進行中の出来事。そして、自分が今、気になっているキーワードを書いておきます。またこのA6ノートは、だいたい1ヶ月で1冊終わるぐらいのペースで書いています。(中略)このノートは今、自分に一番重要なことだけが書かれているというわけです。そして、このノートを3ヶ月持ち歩きます。それで時間が少しでもあったら、何度も何度も見直して反復する。その繰り返しをだいたい3ヶ月ぐらいすると、メモしたことが頭の中に入ってくるのです。

☆今までのデータベース的な使い方(奥野式など)から、より実践的な使い方で面白い。
これはと思ったことはささっと書ける。今まで適当な紙に書いていたのを全てここに書くようにしよう。
毎回、ノートの最初のほうに、マインドマップでやりたいことを書いておいてもよさそう。
夜寝る直前にぱらぱらと眺めてもよさそう。

あとアレンジするとすれば、日付を入れることくらいでしょうか。


●98年に謹慎してから、小さい頃からの夢だった政治家を目指そうと心に決めました。じゃあ、今から10年後に政治家になっているためには何をすればいいのか。まずは大学に入って勉強をやり直したい。そこで、大学に入るための受験勉強の計画を立てます。
そして早稲田大学の文学部に入ったら、4年後には政治経済学部に入り直して政治の勉強をしたい。それなら、4年生の時には卒論と政治経済学部に入るための勉強をしなければならないから、3年生までにそれ以外の単位を全部とるための計画を立てます。
すると、1年間に40単位はとらなければダメだとか、毎回小テストがある科目だったらそのための勉強をしなくちゃいけないということがわかってきます。
目標が明確であればあるほど計画の立て方が楽になりますよね。必要なものと必要でないものがハッキリわかってくる。そうすれば、自分のやるべきことに悩まなくなる。(p.69-70)

☆10年後に政治家になるという目標を立てて、実現しているのがすごい。
(実際はそれよりも早い9年後)
本当にこのやり方であっているのか、回り道なんじゃないのか、他にもっといい方法があるのでは・・・などと悩まないそうです。
目標を立てて計画を立てたらあとは迷わずにやることが大事。そういえば、私はすばらしい計画を立てるだけで満足してしまうから(笑)見習いたい。


●記憶が仕事の場や討論などをする時の武器になります。突然、何かを聞かれてもスッと答えられるようになるんです。記憶をして、それを忘れないようにしておけば、色々なところで役立ちます。そうすると自分の中に余裕ができて、新しいことを考えられるようになる。
(中略)行政上の挨拶というのは最初の3行と最後の3行を記憶してしまえば、あとはその場にあった自分なりの考え方をいえばいいんです。
たとえば、シンポジウムや会議などで挨拶するとき、最初にこの会のお祝いの言葉や感謝の言葉を言います。次に表彰者とかがいらっしゃれば敬意を表する。そしてその会に集まっている人がどんな人なのかを把握しておけば、たとえば農業にかかわる人たちの集まりだったら農業に関することをお話し、県政にかかわる人たちだったら、県の今の問題点や今後の課題などを話すわけです。
そして、結びの言葉になるわけですが、それもだいたい決まっています。ご健勝、ご活躍をお祈りしますとか、この会が有意義な会になりますようにとか、ますますのご発展をとか、決まっているんです。
ですから、そういった挨拶をある程度記憶しておけば、メモを見て覚える必要がなく、余裕ができてもっと人に伝わる自分なりの考え方を話すことができるんです。話す内容に幅ができるんです。そうした話が私の武器になる。(p.79-81)

☆挨拶が苦手なら暗記してしまえばいい、というのはなるほどと思った。


●時間を効果的に使う上で大切なことの1つが、疑問点はすぐに解決する、ということです。これは学生のときからそうだったのですが、疑問点は絶対に翌日に回さないで、その時にすぐ調べる。

☆あとでまとめてやろうと思ってもなかなかできない。結構時間がかかる。すぐに調べて、調べたことをさっとノートに書いていけば知識が蓄積される。その場その場で解決していく。



【アクションプラン】
・東国原氏のブログを見つけた。
そのまんま日記
http://ameblo.jp/higashi-blog/

・なぜかマラソンを始めたくなった。
ジョギングシューズっていくらくらいなのだろうか?
すぐに調べた。→3,000円くらいか。
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ランキング1位
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ちなみに、今1〜2分くらいで調べたのだが、
これすらも今までは後回しにしていた。

まずは、1時間くらい早歩きくらいから始めてみようかな。


●10キロを毎日続けていくことで、10キロが苦痛にならなくなる。当たり前になってくるんです。すると10キロ走るのに余裕が出てくる。
(中略)やっぱり最初は苦しいんです。最初の10キロの壁を越えるのは、すごく大変かもしれません。でも一度壁を越えたら、逆にやらないと気がすまないようになってきます。これは、勉強も同じです。

☆ジョギングをやると体力作りにもいいかも。疲れにくくなるかな。
勉強ではいつも、苦痛がなくなるところでやめてしまう。楽しくなってきて、これならいつまでも続けられそうだと思ったときに気が緩む。そしてちょっと離れて他のことをしているうちに、面倒になってそのまま放置。もったいない。そこからがスタートなのに。勉強だけじゃないな。ゲームでも、ブログでもそうかも。だから気分的には、「本気を出せばいつでもできる」って感じで余裕はあるんだけど、やらないからモノにならない(笑)。というわけで、ずっと続けることが大事というお話でした。



【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
自分の人生をどげんかせんといかんと感じている人に。

posted by macky at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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