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2013年09月18日

七田式超右脳開発トレーニング



『七田式超右脳開発トレーニング―高速視・聴・読であなたの中に眠る「本当の力」を呼び覚ませ! 』
七田 眞/著 (総合法令出版 ) 2002年
1,900円+税


【概要】
高速トレーニングで右脳を開発。
右脳を開発することで、潜在能力を引き出す。


【動機】
七田さんの本 『七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソッド』 を以前読んでおもしろかったので。



【所感】
なんかCDの英語が変な感じ。
発音はネイティブっぽいんだけど、単語を一語一語切ってるような感じで酔いそうになる。

ずっと何度も聴いていると慣れてくるが。


「ガルシアへの手紙」が収録されている。
実行力が大事だという含蓄のあるお話だ。

ただ現実的には、
「ガルシアに手紙を渡してくれ」と頼まれて、「ガルシアとは誰ですか?」という質問もせずにいきなり飛び出してしまう人はただの慌て物であろう。




【抜粋】
●ではなぜ、超右脳開発トレーニングをすると、成功につながるのでしょうか。 (中略) それは、 あなたの脳がパワーアップするからです。それも従来と比べ、三〇倍もの力を発揮します。(p.5)

☆30倍というのはすごい。今まで1ヶ月かかっていた仕事を1日でできるということ。逆に言えば、1日でできる仕事を今までだらだらと1ヶ月かけていた可能性もある。そう考えると恐ろしい。



●右脳を最大限に使い、やるべき仕事を最後までやり遂げてしまう。中途半端ではなく、やり終わるまでわき目もふらず着実に仕事をする人。そういう人だからこそ、「仕事ができる人」と言われるのでしょう。(p.6)

☆一つずつ着実にこなしていく。



●あるいは、タレントとか著名人の名前と顔を覚えるようにしてもいいでしょう。より多くの顔を覚えているほうが、連想が働きやすくなり、新しく会う人の顔も覚えやすくなります。(p.23)

☆一見無駄なことに見えて役に立つことって意外と多い。タレントの顔や名前を覚えるというのも、一見無駄なことに見えて、それよりはもっと大事な人のことを覚えようと思うけど、関係なさそうな人を覚えることによって大事な人も覚えやすくなるというのはおもしろい。(覚えられる枠が決まっていて誰をその中に入れるか、ではなく、覚えている数によってどんどん枠が増えていくイメージか)
そういえば、タレントとかに詳しい人は、新しい人が出てきても簡単にどんどん覚えていって、しかも、過去に会った大事な人もきっちり覚えているものだ。



●まずは中学三年間で習う約二〇〇〇単語を一カ月で取り戻そうと、二〇〇〇語割る三〇日で約七〇語とし、一日七〇単語を覚えることにしました。そのため、ただひたすら一日七〇単語を目で追い、速いスピードで読むようにしました。
 覚えるというより、とにかく七〇単語を一〇回、二〇回とくり返し、目で読み声に出していきました。その結果、一カ月できちんと二〇〇〇語を覚えてしまうことができたのです。
 そして、一日に七〇単語、一ヶ月で約二〇〇〇単語、半年もするとその数はゆうに一万単語を超えます。併せて、NHKラジオの平川唯一先生の英会話レッスンを聞いて、口まねをし、テキストの音読・暗誦を毎日つづけました。

(中略)

わずか五ヶ月足らずの期間で、大学入試問題も楽々と訳せる実力がついていました。それからというもの、私の英語のテストは一〇〇点ばかりで、つねにクラスで一番の成績でした。
 英会話のほうも、ラジオの平川先生の英会話レッスンをつづけたおかげで、一年ほどでマスターしていました。ラジオを聞いて覚えた音の通りに発音する、口まねに徹してしっかり暗記する。それを毎日つづけただけです。
(p.33-35)


☆今まで英語に関する本をいろいろ読んできたけど、この英語の勉強の仕方は正しいやり方のような気がする。それにしても一年でマスターできるのか。英語ってもっと時間がかかると思ってた。ちなみに、自己流で片耳を押さえて発声していたらしい。こうすると自分の声が本当によく聞こえる。おもしろい。




●十数ヶ国語をマスターしたといわれる、ドイツの考古学者ハインリッヒ・シュリーマンも、その自伝の中で、語学習得を容易にする方法として、その第一に「音読」をあげています。つまり、外国語を声に出して読み、聞いたというのです。(p.39)

☆シュリーマンの 『古代への情熱―シュリーマン自伝』 は以前読んだことがあるので、外国語学習のシーンは強く印象に残っている。




●体内振動音を聞くには、片方の耳を押さえて発生することがよいのです。はからずも学生時代の私が独力で工夫した、耳を押さえての音読によって、英語のリズムが体内に取り込まれ、発音をよくする効果をもたらしたのです。(p.40)

☆こうすることで聞き取りが短時間で習得でき、再現も完璧に近づくという。



●実際に本を読む前にかならずサブリミナル速読をするとよいでしょう。それによって潜在意識回路に、本の内容を全体的にまずとり込むのがよいのです。
 想像したあと目を開き、本を高速、中速、低速でパラパラとくり返しめくります。
 そうすると、右脳が勝手に本の内容を潜在意識回路にとり込んでくれるのです。これをサブリミナル速読といいます。サブリミナル速読は、口ではなく脳の速度で本を読むテクニックです。

(中略)

 サブリミナル速読は、とくに夜寝る前にするのが有効です。夜寝る前にすると、夜寝ている間に潜在意識が全体を細かく理解し、取捨選択をして、翌日目覚めたときレポートや企画書が九〇パーセントまとまった形で頭から流れだします。(p.48-50)


☆今で言えば、フォトリーディングだろう。斉藤式に言うと「写真読み」。
「サブリミナル速読」というネーミングもなかなかシャレている。
夜寝る前にやってみよう。



●かつて「財界の荒法師」として知られ、赤字会社を次々と再建した土光敏夫さんも、その点については、「六〇点主義で決断せよ」と言っています。
 満点狙いで慎重になり、タイミングを逸するよりは、六〇点がとれればまず合格であるというフットワークの良さで決断していく。スピード化の時代にあっては、そんなスピーディーな決断が望まれているのです。(p.61)

☆ふだんからトレーニングCDを聞いて脳の回転をよくしておくことが大切ということ。右脳のはたらきを目覚めさせれば、だれでもスピーディーな思考や決断ができるようになるらしい。





【アクションプラン】
・夜寝る前に、サブリミナル速読してみる。読もうと思ってなかなか手をつけない本とかよさそう。

・しばらく4倍速の英語を聴き続けてみよう。そういえば、集中力が高まってる気がする。



【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
右脳を開発してみたい。仕事の処理速度を上げたいというときに。



【編集後記】
CD(4倍速・英語)を聴きながらこの本を読み、この文章を書いていた。
3〜4時間くらいずっと聴いていたら、
時々ふっと、英語がかたまりのまま耳に飛び込んできた。
その瞬間って等倍で聞こえるから、脳が4倍速で動いて処理しているのかもしれない。
不思議な感じ。わずか二日目でこういう体験が実感できると、
続けたらどうなるのかちょっと楽しみである。


 
posted by macky at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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