TOP心理学 >「たった一言」の心理術―あなたの人生は「この言葉」で決まる

2014年06月04日

「たった一言」の心理術―あなたの人生は「この言葉」で決まる



「たった一言」の心理術―あなたの人生は「この言葉」で決まる
多湖輝/著 (三笠書房) 2007年
533円+税



【概要】
言い方次第で、良くもなれば悪くもなる。



【動機】
印象は言い方次第なのでは?ってことをなんとなく思っていたので。



【所感】
全ては言い方次第。ならば言い方を勉強しない手はない。

豊富な例で楽しく読める。

無意識にやっていて、もっとこうすればよかったかなって思ってたことが、
実は心理学的に間違ってなかったということが多かった。



【抜粋】
●人間は、自分の要求や願望が、そのまますんなりと受け入れられてしまうことに対し、心のどこかで罪悪感をもっている。 (中略) 「おい、さすがに疲れたろう。今日は早く帰って寝るか。それとも、もう一日がんばってみるか」などと言ってみる。(p.30-31)

☆これは無意識に使ってるかも。

逆に、罪悪感もよくわかる。すんなり要求が通った時とかはわざわざ自分から妥協案を提示したりしてしまう。


●こうして会話がとぎれることを、心理学では「却下効果」と呼んでいる。 (中略) 人との対話で、相手に満足感を与えるには、相手の価値判断を受け入れ、それに従って話を進め、質問者になることである。(p.47)

☆これも無意識にやっている。


●「なるちゃん、低いほうは?」(p.80)

☆こういう言い方はよくしている。心理学的にも有効な言い方だったようだ。

「低い方をたたきなさい!」と命令形にしないことがポイント。


●「そうだ、そのとおり。多湖はじつにいいところに気がついた」(p.102-103)

☆間違いを指摘したら逆に褒められて有頂天になっている。まさにうまい切り返しと言えよう。「そんなことはない」と即座に反論するのは愚の骨頂だという。これはわかっててもとっさにやってしまうので気をつけたい。


ちょうど似たようなシチュエーションの動画を見つけた。

→ 世にも奇妙な物語 第181話「23分間の奇跡」


攻撃したつもりが逆に取り込まれていくのがよくわかる。



●嫌いになった恋人と別れるのは造作もない。たとえば、いっしょに食事をするたびに、「何を食べる?」と聞けばよいのだ。(p.145)

☆そういえば、いつも「何食べたい?」って聞いてたけどダメなのか。迷っていたらさらに「早くしてくれよ!」と催促すれば完璧らしい(笑)



【アクションプラン】
・もっともっと心理学を研究してみたい。



【評価】
評価:★★★★☆(3.5)
こんな人に、こんな時におすすめ:
褒めてるつもりがなぜか相手を怒らせてしまったり、
同じことをしているはずなのになぜあの人はいつも人から好かれるのだろう?
そんなことを感じた時に。

posted by macky at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック