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2014年06月06日

手帳フル活用術―仕事の達人、27人の「手のうち」!



手帳フル活用術―仕事の達人、27人の「手のうち」!
中島孝志/著 (三笠書房) 2005年
600円+税



【概要】
超多忙スケジュール管理術から、仕事の漏れ・遅れを防ぐマネジメントのコツ、情報の収集・管理・有効活用法、夢実現のためのプランニング…まで、達人たちの実践的「手帳術」が超満載! 手帳をフル活用するためのポイントとコツが、豊富な実例と図解ですべてわかる。(「BOOK」データベースより)


活用術というだけあって、書き方よりも何を書くかに重きを置いている。
スケジュール以外にも手帳はこんなことに使えますよ、という本。



【動機】
手帳術関連を乱読中。


【所感】
27人の手帳術を紹介ということだが、
脈絡なく紹介しているわけではなく、
中島氏の持論を展開していく上で補足的に使っているので
読みやすい。

中島氏のフィルターを通して
エッセンスを抜き出したものとなっている。



【抜粋】
●「○○したい」という希望的表現ではなく、「する」「なる」「もうなった」「手に入れた」という断定表現であることに注目してほしい。(p.31)

☆「○○したい」と言っているといつまでも夢のまま。
未来完了形にすることでより具体的にイメージがわきやすくなる。



●手帳を枕元に置いて、思い浮かんだらすぐに書き留めるなどして、とことん引っ張り出すのだ。 (中略) 書き出したことをいつでもどこでも何回も眺めては潜在意識に叩き込んでいると、気づいてみたら、その仕事をするべく努力していたのである。(p.100-101)

☆やりたいことが思い浮かんだらすぐに手帳に書き出す。そしてそれを何度も眺めて潜在意識に叩き込む。



●「パレートの法則(80対20の法則)」にしたがって、上位二割の「夢=やりたいこと」だけに絞り込み、あとは先送りしてしまうのだ。(p.118)

☆全部やろうとするから、「まずは大事なこと以外を片づけてから大事なことに集中しよう」って思うけど、大事なこと以外は先送りにしてしまえばいいのだ。大事なことが2割だとすると、8割のことが先送りにしてもよいことになる。やることが多くて余裕がないと思っていたけど、大事なこと2割に絞れば気が楽になるかも。しかも夢には確実に近づくという。



●「夢(やりたいこと)− 現状=課題」
 これが夢実現の公式だといった。
 さて、「やりたいこと」をあらいざらい出したら、次にすべきことは「できること」を鮮明、かつ具体的に引っ張り出すことである。 (中略) 「できること」と「できないこと」をきちんと区別することが大切なのだ。(p.120)

☆つまり、「やりたいこと − できること = やるべきこと」だ。

先日作ったやりたいことリストを眺めているとあることに気付いた。

ほとんどできることだ。

やりたいこと ≒ できること

つまり、時間が無くてできないといってたものばかりだった。


二種類に分けて、
できることは、時間を確保し、
できないことは、できるようにしていく(新たな課題にする)とよいのかも。

今はできないけど、いつかできるようになりたいことも、どんどん手帳に書いていく。
書けば実現していく。それが夢ノート。





【アクションプラン】
・夢や目標を書くときは「○○したい」と書くより、「○○している」と書くようにしてみる。

・やりたいことリストを眺めているとワクワクしてしまう、と同時に、「時間がある時にじっくりやりたい」と脳がストップをかけてしまうが、むしろ、潜在意識に叩き込むことで実現のスピードを上げた方がいいのかもしれない。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
手帳をフル活用したい人に。



【結論】
手帳に夢を書き出し、何度も何度もチェックする。

何度もチェックするというのが大事で、中島氏は 『インテリジェンス読書術』 という本でも

勉強不足であることに愕然とし、慌ててマネジメント書を片っ端から読みはじめました。このとき、手帳のメモ欄にせっせと勉強したことを転記していたのを覚えています。そして、出張の社内とか受付で待たされているときなどにチェックしては、それらを必死に覚えようと努力していたものです。(p.154)


と書いている。


Evernoteとかブログだといつでもどこでも検索で簡単に情報が引っ張り出せるが、
何度も見て潜在意識に叩き込むという使い方ではない。

手帳とうまく使い分けたい。

posted by macky at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 手帳術 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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