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2014年12月22日

夢をかなえる勉強法

夢をかなえる勉強法
夢をかなえる勉強法
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伊藤 真
サンマーク出版
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夢をかなえる勉強法
伊藤 真/著 (サンマーク出版) 2006年
1,300円+税



【概要】
「時間をかければ、なんとかなる」と思っていませんか? 司法試験界の「カリスマ塾長」が編み出した、生涯役立つ、本物の学習法。(「BOOK」データベースより)


【動機】
夢をかなえる時間術』 を読んだので。


【所感】
勉強法としてはあまり参考になるところが無かった。




【抜粋】
●その学校で私は初めての校内テストを受け、国語でなんと100点満点中、28点という赤点を取ってしまったのだ。
・・・(中略)・・・
 どうしていいかわからず、勉強方法も見当がつかない。思い余って、国語の先生に相談に行った。
 先生は私にちょっとした勉強のコツを教えてくれ、問題集を2冊すすめてくれた。つまり助け舟を出してくれたのだ。私はすぐ本屋に走って、言われた問題集を買い求め、二、三日でやり終えてしまった。
 先生のところに行くと、先生は「もうやってしまったのか」と驚きながらも、別の問題集と参考になる本を教えてくれた。
 すぐにそれらをやってしまい、また先生に勉強法や問題集を教えてもらった……ということを繰り返していたら、次の国語のテストでは80点。上から数えたほうが早いくらい、いい点数を取ることができた。(p.170)

☆いい点数が取れたのも当然だろう。そんなことよりも、さらりと書いているが、「二、三日でやり終えてしまった」というところがすごいと思った。一人で悪戦苦闘せずに人に勉強法を教えてもらえとアドバイスしているが、それよりも教えられたことをすぐに試す行動力が成功の秘訣のような気がする。


●当時、私が解いた問題集を積み上げれば、背丈ほどになったのではないだろうか。われながら、よくやったものだと思う。それだけやれば当たり前だが、ぐんぐん点数があがる。
 それまで勉強をあまり面白いと思ったことがなかった私だが、点数という目に見える形で成果が表れてくることに、ワクワクするような楽しさを覚えた。(p.173)

☆背丈ほどの問題集。圧倒的な量である。それだけやれば当然点数も上がる。でも、勉強法を聞かれて背丈ほどの問題集をこなせば点数が上がる、ではアドバイスにならない。それを当たり前のようにこなせる人は一般的ではないからだ。まあ、それはともかくとして、量をこなすのが大事だということは伝わった。


●司法試験に特急で合格しても、鈍行で合格した人より幸せな人生を送れるかどうかはわからない。
 もしかしたら、10年かけて鈍行列車でやってきた人のほうが、苦しかった経験を糧に法律家として活躍できるかもしれない。どちらが幸せかは誰にもわからない。その人にとっていちばんいいときに合格するものなのだ。
 だからゆっくり、一歩ずつ、時間がかかっても前に進め。そうすれば、必ずゴールに到着できる。たとえ自分が鈍行列車でも、あきらめるな、と私は言いたいのだ。
 本当にダメだ、もうあきらめようと思ったときが、実はいちばんゴールに近いのだ。あきらめてはいけない。(p.222)

☆「その人にとっていちばんいいときに合格するものなのだ」というメッセージは心強い。




【アクションプラン】
・いい本を薦められたらすぐに読む。いいものを薦められたらすぐに試す。




【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
勉強が楽しいと思ってない人におすすめ。



【結論】
司法試験などでは「大量の問題をこなす」のは最悪の勉強法である。
量より質で勝負する。限られた時間内で成果をあげるにはどうしたらいいかを考える。
そのためにはまず全体像をつかみ、ゴールから発想する。

 
posted by macky at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強術 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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