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2015年07月13日

水木しげるのあの世の事典

あの世の事典 (ちくま文庫)
水木 しげる
筑摩書房
売り上げランキング: 525,761


あの世の事典 (ちくま文庫)
水木しげる/著 (筑摩書房) 1989年 (単行本は1983年)




【概要】
明日訪れるかもしれない“死の世界”。あの世で道に迷ったら、どうしよう!―戦火に追われ、恐怖にかられて考えめぐらした暗い時代。それにしても、世界の人々は“あの世”をどんな風に考えているのだろうか―古代バビロニア人の考える“あの世”、インド人の考える“あの世”、インド人の思い描いた“あの世”、アフリカの、チベットの、マレーシアの…。古今東西の“あの世”をイラストでつづる、水木しげる版「霊界めぐり」。地獄のような戦争体験から始まった“あの世”の“渉猟”によって、奇しくも生みおとされた“あの世エンサイクロペディア”。(「BOOK」データベースより)


水木しげるのあの世の事典
水木 しげる
東京堂出版
売り上げランキング: 114,191

1983年に刊行された 『水木しげるのあの世の事典』 の文庫化。



【動機】
水木サンの本を乱読中。



【所感】
いろんな国の死後の世界がまとめられている。

あの世とか死後の世界とかはあまり信じてないので
そんなに興味は持てなかった。

ちなみに読んだのはちくま文庫ではなく講談社+α文庫。



【抜粋】
●日本の仏教における死後の世界というのは一般に源信の 『往生要集』 (985年成立)が手本になっているようで、これを絵にしたものが日本中の多くの寺にかけてあったものだ。(p.144)

☆日本人の地獄とかのイメージのもとになった書物がこれ。



●畜生道は、この世で目的を達することができないまま非業の死をとげた者や、あるいは、うらみを後世の者に対して訴えようとして死んだ者が落ちる世界だが、動物に生まれかわると信じられている。(p.172-173)

☆目的を達することができないまま非業の死をとげたら、畜生道に落ちて動物に生まれ変わるのか。大変だ。何としてでも目的を達成させないといけない。



●黄泉の国の場所は出雲(今の島根県)だといわれ、また、夜見島だともいわれるようだが、夜見島はいまでは陸とつながって、夜見が浜という半島になってしまっている、ぼくはどうしたわけかそこで生まれた。(p.197)

☆水木サンは黄泉の国で生まれたのか。道理で霊感が特別強いわけだ。




【アクションプラン】
・生きている間に目的を達成する!



【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
いろんな国の死後の世界が知りたいというときに。

 
posted by macky at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学・思想 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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