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2015年10月04日

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ジュリア・キャメロン/著、菅 靖彦/訳 (サンマーク出版) 2001年 (原著は1992年)


【概要】
人は誰でも、自分の中にアーティストの子どもを住まわせている。その子どもを大切に養い育てれば、創造的な生き生きとした人生を送ることができる。では、どうすれば育てることができるかという問いに答えた書である。具体的には、「モーニング・ページ」と「アーティスト・デート」を行う。

原題は、『The Artist's Way』(アーティストの道)である。


【動機】
「モーニング・ページ」というのを以前紹介されて試したことがあるが、それの元となった本ということで。


【所感】
ちょっと文章が固くて面白みがないかな。読んでてワクワクするような内容ではなかった。

「モーニング・ページ」を毎朝書くことで、過去の傷を癒し、自分でも気付かなかったアイディアをふくらますことができ、今まで抑えつけられていたけど本当にやりたかったことが見えてくるという。



【抜粋】
●アーティスト・デートとは、あなた自身の創造的な心(それを本書では、内部のアーティストと呼ぶ)を育むために特別に確保される、週二時間ほどの時間のかたまりである。・・・(中略)・・・あなたと内部のアーティスト、すなわち自分の内部にいる創造的な子どもとのデートなのだ。(p.33)

☆要するに、週二時間ほど自分の内なるアーティストを外に連れ出したりして、話を聞いてやることである。お金をかける必要もない。大切なのは時間をかけることだという。実際は自分が外に出かけるのに、連れ出すというところがおもしろい。そういえば、そういう感覚はわかる気もする。


●針仕事は心を静めてくれると同時に、芸術的なセンスを刺激する。縫い物をしているときは、物語の構想を練っているのと同じ脳が働いているのだ。(p.37)

☆ただの雑用に思えていた縫い物も、見方を変えれば有意義に使えそうである。


●人にやさしくするのはかまわないが、強い意志をもたなければならない。友人のためにできる最良のことは、自分自身の創造性を回復した人間のモデルになることである。(p.64)

☆人に優しくするときはそれなりの覚悟を持って。中途半端に人に優しくするよりは、自分をモデルとして道を指し示す方が有効。それを見た友人がああなりたいと勝手に創造性を刺激するということか。


●怒りは燃料である。怒りを感じると、私たちは何かをしたくなる。・・・(中略)・・・怒りは私たちの限界がどこにあり、私たちがどこに向かいたがっているかを教えてくれる。また、自分が現状に満足できなくなっていることを知らせてくれる。創造性を回復しはじめている人にとって、怒りは健全な兆候なのだ。怒りは表現されることではなく、行動を求めている。私たちは、怒りを燃料として活用し、怒りが示す方向に向かって行動を起こさなければならない。・・・(中略)・・・「信じられんよ! この劇のアイディアはぼくが三年前に考えたものだ」とういう怒りは、「もたもたするな。いくらよいアイディアがあっても、シナリオを書き上げてかたちにしなければ劇にはならない。すぐにはじめなさい」と訴えている。(p.83-84)

☆「怒りは燃料」・・・か。怒ったときこそ行動を起こすチャンスというわけだな。たしかにそのエネルギーを行動に結び付けられれば大きな前進となろう。


●自分自身のために、過去の賛辞や好意的な批評のリストを作った。(p.96)

☆これは作ってみたい。自信をなくしたときとかに、そのリストを見ればたちまち元気になれるようなもの。そして今後もどんどん追加していくつもりで。また、人にもそういうリストを作らせるような褒め方をしたい。


●「神は自ら助けるものを助ける」という表現が、まったく異なる新しい意味を帯びるかもしれない。かつて、それはこう訳された。「神は助けるに値する者だけを助ける」。しかし今や、「自分自身にささやかな恵みをもたらす者に、神はたくさんの贈り物をする」という意味になる。あなたが自分自身に毎日一つよいことをすれば、神はもう二つよいことをするのだ。(p.101)

☆ここはちょっと違和感がある。「思いがけないところから援助があったときは素直にイエスと言いましょう」と書いてあるが、「自助論」ってそういうことじゃなくて、「人に頼らずに自分で立ちなさい!」ってことじゃないかな?



●クリエイティブな活動は、お金に余裕があるときにだけやればいい・・・・・・。多くの人はそう考える。だが、それはいつのことなのだろう?(p.140)

☆たしかにクリエイティブな活動は後回しにされる。そして後回しにされたまま、機会を失ってしまいがちだ。お金がたまったらやりたかったことをやろうというのではなく、本当にやりたいことをやっていれば、お金は後からついてくる。


●なんらかの喪失に見舞われたら、内なるアーティストを支えてやるために即座に行動を起こそう。チューリップの花束や一冊のスケッチブックを買うだけでもいいのだ。行動は、「私にはきみの痛みがわかっている。私が生きがいのある未来を約束してやろう」と語りかける。私たちの中のアーティストは、小さな子どもと同じように、親になだめられることを必要としているのだ。(p.178)

☆喪失をチャンスに変える。喪失に見舞われたとき、失ったものに執着すると、決まって行き詰まるが、「次に何が必要か?」と自問すれば、必ず前進する。



【アクションプラン】
・「モーニング・ページ」を書いてみる。
無印で文庫本サイズのノートを買ってきて毎日起きたらすぐにシャーペンで書く。
後から見返すことを目的としていないので、走り書きでよい。
1日3ページを目安に。約3ヶ月書ける。
以前やってたけど、三日坊主に終わったのはノートのページ数が少なくなってくると書くのがもったいないと感じたからかも。
だからたっぷりと書けるノートを用意する。
書き終わったら文庫本棚に並べられるのも良い。


・「自助論」を読む。 →読了(121024)





【Amazonレビューより】
モーニング・ノートがいい 2012/3/15

本を買ってちょうど3週間たちます。
色々なスピ系の本を読んでますがこのモーニング・ノートは素晴らしいです。
朝一番のぼうっとした頭の中で書くというのが自分的には一番効果があるように思います。

モーニング・ノートを書き出してすぐの頃でした。寝起きのぼやっとした頭の中で、今日は
モーニング・ノートに何を書こうたなんて思っていると、突然降ってくるようにある考えが
閃いたのです。そしてばーとノートに書き始めたのですが、どんどん頭の中に言葉が浮かんで
きて、手が追いつかないくらいのスピードで書いていました。
このモーニング・ノートは自分ではできないと勝手に判断してしまっていることに気づかせて
くれて、思わぬ答え、また自分の本当の願いを教えてくれます。だって無理だよ・・・なんて
言うと・・・どうして無理って勝手に決めるの?やってみないとわからないだろう、常識に
とらわれて勝手にできないと判断してるだけじゃないか・・・みたいな心の声が聞こえてきた
ので、これは本当に凄いと感じました。
他のスピ系の本を読んでわかったことなのですが、朝一番はまだ頭がはっきり目覚めていないので
潜在意識やハイヤーセルフなどとも繋がりやすい状態になっているようで、それを思うと夜に
モーニング・ノートを書かれている方もおられますが、朝いちに書くというのがより効果的な
のではないかと思います。

まだ全部コースを終了したわけではございませんので、これからどうなるか??ということで
星4つと致しました。(Tさん)




【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
創作活動などをやりたいけど、そういうことにうつつをぬかしている場合じゃないと自分でストップを掛けている人に。
または、創作活動などをやっているけど、こういうことをやっている場合じゃないと焦りを感じている人に。

自分自身、既にやりたいことをやっているので読んでる時間がもったいなく感じて星2つだったが、
人によっては星5つかもしれない。

3ヶ月ほど「モーニング・ページ」や「アーティスト・デート」を続けてみて変化が現れたらまた読んでみたい。
やりたかったことの背中を押してくれるだけじゃなく、自分でも知らなかった可能性が見つかるというのもおもしろそう。



(120828 読了)



◆追記:151004
この本を読み終えてから3ヶ月以上にわたって書き続けたモーニング・ノートが手もとにある。

約3年前に書いたものだ。

これからパラパラっとめくってみよう。

どんなことが書いてあるか、楽しみである。


posted by macky at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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