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2015年10月12日

自伝小橋建太 悔いは、ない

自伝小橋建太 悔いは、ない
小橋建太/著 (ベースボールマガジン社) 2013年
1,300円+税


【動機】
たまたま講演会でお見かけしたので。




【所感】
腎臓ガンから見事な復帰を果たしたところはさらりと書かれていた。

ケガの治療で長期離脱後の復帰戦でまたケガとか
全体的にケガが多いが、
ファンの支えで乗り越えてきた。



【概要】
プロレスラー小橋建太の自伝。


自伝小橋建太 悔いは、ない
小橋 建太
ベースボールマガジン社
売り上げランキング: 364,719



【抜粋】
●自分と同じ背番号の王選手、そして長嶋選手が好きだった。もちろんジャイアンツのファン。テレビでやっていた 『巨人の星』 をはじめ、野球アニメもよく見ていたが、とりわけ 『侍ジャイアンツ』 には影響された。主人公の番場蛮がボールをつぶした反動で分身する分身魔球を投げているのを見ては、軟式ボールをギューっとつぶそうとしたけど、結局できなかったなぁ(笑)(p.29)

☆ちょうど 『侍ジャイアンツ』 が最近放送されていて録画していたので観てみよう。


●先輩のやっかみや周囲の目を変えて行くには、自分が頑張るしかないんだ。すごい選手のなかに自分がひとりポツンと置かれる。そこで何もしないで流されるのか、それとも頑張って何とかしていくのかで、その後の人生が大きく変わっていくと思う。 (中略) 実績があって入ってきた人間のように何度もチャンスがあるわけじゃないから、一度チャンスを見つけたらくらいついてでも逃したくなかった。(p.65)

☆すごい人たちの中に身を置くことで成長する。手頃なライバルがいなくて、周りは圧倒的に上のようにみえる人たちばかりだとしても、それでも何とかしていくしかない。そうすることで道は開ける。そして一段上に行ったところでライバルを探せばいい。




●それでも、プロレスを辞めようとは一切思わなかった。
 自分には応援してくれるファンのみんながいる。何もないところからプロレスラーになって、みんなが押し上げてくれたからここまで来られた。(p.102)

☆そういう意味ではファンの存在ってすごく大きいんだなぁ。今まであんまり考えたことも無かった。




●7月18日の東京ドームでは佐々木健介選手と初対決。 (中略)
 俺がチョップを打ったら打ち返してくるし、向こうに打たれたらそりゃあ俺も打ち返す。お互いに「ここで引けない!」と意地になった。(p.107-108)
 後になってあの試合のVTRを見たら、当事者の俺が笑ってしまうくらいとことん打ち合っていたよ。

☆観てみたらめちゃめちゃおもしろかった。







●まだ三沢さんがタイガーマスクだった頃、後楽園ホールで試合があるとよく一緒にタクシーに乗せて行ってくれた。素顔で乗っていた三沢さんが、後楽園近くになって急にカバンからマスクを出して被ると、運転手さんはビックリする。そのときの驚く顔が面白くて、三沢さんがマスクをかぶるタイミングになったら、いつもバックミラー越しに運転手さんのリアクションを見たものだ。(p.132)

☆ちょっと笑えるエピソード。





【アクションプラン】
・ライバルじゃなくて圧倒的に上の人を見つけてそれを何とかして超えるように努力してみる。

・ 『侍ジャイアンツ』 を一気に見よう。




【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
必要ないと言われた人が頂点に登りつめるまでのサクセスストーリー。

 
posted by macky at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 体験記・手記 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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