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2016年10月22日

わたしの神様

わたしの神様
小島慶子/著 (幻冬舎) 2015年
1,500円+税


【動機】
ホリエモンが 『本音で生きる』 で紹介していたので読んでみた。



【所感】
あまりにつまらなくて途中で読むのをやめた。

とりあえずがんばって25ページくらいまでは読んだけど、

あとは速読でザーッと。




【概要】
視聴率低迷中のニュース番組「ウィークエンド6」の起死回生をはかるため、
テレビ太陽きっての敏腕プロデューサー藤村は“女子アナ”キャスターのてこ入れに
動いた。産休に入る佐野アリサの後任に起用したのは、全方位の好感度で
不動の人気を誇るミスキャンパス出身の仁和まなみ。
アイドルアナからニュースキャスターへと鮮やかな転身をとげたい彼女は、
権力欲や保身に走る男たちや、敵意むき出しの女たちに晒されやがて
スキャンダルの渦に引き摺り込まれる。描かれることのなかった“女子アナ”たちの
強烈な嫉妬と執着と野心に、ページをめくる手が止まらない。
一気読み必至の極上エンタメ小説。


わたしの神様
わたしの神様
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小島 慶子
幻冬舎
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【抜粋】
●女子アナと懇意であることを誇示する男は必ず人前で「おまえ」と呼ぶ。 (中略) 「おまえ」と呼びたがる男はそうやって、こいつは俺の女だというアピールをするのだ。(p.19)

☆該当者はオレのことか?って思って、ドキッとしてるだろうなぁ(苦笑)。

この小説に出てくる人はみんな人間のクズみたいなのばかりで

読んでて不快な気持ちになる。




【アクションプラン】
・時間という希少資源を大切に。つまらない本に時間を取られるのはもったいない。ホリエモンがこの本を紹介したのはそういうことかも。




【Amazonレビューより】
・みんな病気だ。 2015年12月5日
女子アナの世界を描いた作品ということで興味をもって購入しましたが、登場人物たちの性格の悪さにうんざり。芸能界はみんな、こんなものなんですかね。強か、というより、人間としてどうなんだろう、ということばっかり。
女の醜い争いやら、アイドルアナが落ちぶれていくさまを見たいだの、視聴者はそれを求めている!だのなんだの、というプロデューサーがいますが、ほんとにそうなんですかねえ。わたしは、読んでいるアナウンサーなんかどうでもよくて、見るか見ないかは内容で選びますけどね。ほとんどの人がそうなんじゃないかと思うんだけど。まともな人物がいなくて、全然、共感できないから、ページが進まない。どの登場人物も、あんた、あれだけのことしてんだから不幸になっても当たり前だよと思うことばっかりでリアリティもない。
いくらお金があっても、美しい容姿をもっても、こんな世界で生きていかなければならない女たちはみんな、不幸ですね。ここまで、ありのままの自分を受け入れることができないのは病気だと思います。登場人物たちを取り巻く人たちも、みんな病気だと思いました。唯一まともなのがルイ?という人物だと思ったけれど、自分の不幸を母と姉のせいにしている時点でなんか、うーん、みたいな。ほんとの自分を出せない弱さを親と姉のせいにしているような気がして、これまた共感できない。アリサも、マナミと比べて自分は地味だから世間に受け入れられないとかなんとか言っていますが、その性格の悪さが原因では?と思わざるをえない。娘を支配して、その娘もおかしくなって負の連鎖が続いていくんですね。救いがないなあ。どうせなら、マナミとアリサとのぞみを友達にしちゃえば、おもしろいのに。とか思ったり。
あんた、よくもやってくれたわね!とか冗談で言い合うような、コメディタッチに描いてくれたら、まだ読めた。女子会で、男どもをスパッときる、とか。途中で読むのをやめようかと思いましたが、ここまで読んだ時間が無駄だと思い、無理やり読み終えた感想はとくになく、自分の人生は平凡でよかった。それだけでした。(aさん)


・作品を語る以前に 2015/5/29
内容が面白いか云々の前に、まず感じたこと。
没頭して読んでいるのに、ときどき視点がブレるのがイラッとします。
視点人物以外の登場人物の心理を描写したくなって、パッと視点人物を変えてしまう、
これは、素人が作家になろうとするとき陥りがちな小説作法のルール違反。
三人称で書く場合、視点人物を固定して描写するのは基本のキです。
そのくらい、編集者がちゃんとチェックしてやれよ、と出版社にまでイライラします。

内容はさすが、内情を知っている筆者だけあって、興味深く読めるのだが、
視点のブレが素人くさくて、作品全体が素人っぽく思えてきてしまう。

3人の主人公の結末は、まなみは生きる姿勢がブレなくてそれなりの覚悟を感じたが、
他のふたりは、「これで終わり??」という印象だった。(Aさん)




【評価】
評価:★☆☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
女子アナのドロドロとした舞台裏が見たい人に。
(女子アナはドロドロとしてて欲しいと願っている人に)

 
posted by macky at 03:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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