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2017年04月04日

大富豪アニキの教え

大富豪アニキの教え

大富豪アニキの教え
兄貴(丸尾孝俊) /著 (ダイヤモンド社) 2012年
1,600円+税


【概要】
「やばいで、オレ、人生を変える、とんでもない秘密を、バラしてもうた」

終始、こんな感じの文章です。

バリ島に住んでいる兄貴こと丸尾孝俊氏の教えが全て詰まった本。



【動機】
本屋で立読したのがきっかけで。


【所感】
書き方がすごくアホっぽいが、内容は悪くない。

アホっぽい文章にまぎれてさらりと大事なことが潜んでいるような気がして
今の自分にとって必要なところを必死で抽出しようとしてしまう。

おそらくこのアホっぽい文章も戦略の一つだろう。


アニキから学んだことを実際に試してみてうまくいきだしたというストーリーなので読んでいてスカッとする。自分もやってみようと行動を促してくれる。

どんな質問にも1秒で答える兄貴が頼もしく思える。それだけ経験(失敗)を積んでいるということ。そして、迷いが無いということ。

というか、カップラーメン食べすぎ(笑)



【抜粋】
●『相手との共通点』を見つける(p.18)

☆「初対面の人と打ち解けるコツがあったら、教えてください」という質問に対する答え。自分と相手が一致している点があるから団結できる。『一致団結』。


●「ほとんどの人は、『口だけ番長』で、言葉で心配するだけで、行動に移さんもんやから、『結局、他人ごとだよな・・・・・・』って相手に思われてしまうんやて。(後略)」(p.21-22)

☆「がんばってね」と口で言うだけでなく、相手のために行動を起こす。


●『人のためにお金を使い続ける』と、たとえ、その本人から恩が返ってこなくても、他の人からいろんなものが返ってくるから心配せんでもええねんて。(p.32)

☆どう使えばお金が一番生きるかを聞かれた兄貴は、『人のためにお金を使い続ける』ことをやり続けるべき。そうすれば必ず『自分が豊かになる』と教えた。後輩にメシをおごる。お金が無ければアルバイトをしてでもおごる。


●「あのな、いっちゃん。鮭と一緒やねんて。『鮭の稚魚』をな、お金かけて育てて、それを川にパーンと放流するやろ。あれ、どこ行くかわからんけれどな、心配せんでも、海に出て4〜5年で大きくなってな、卵を抱えてボーボー返ってきよるんやて。そんなの、川の前で、いつ戻ってくるか、ずっと待っていたら大変やろ。心配せんでも、自分がやったことはな、いつか、必ず返ってきよるんやて」(p.40-41)

☆鮭のたとえがとても分かりやすかった。人のためにお金を使い続ける。そうすればいつか自分に返ってくる。


●「オレはな、はじめて会うた人にも、『よし、今日は、うち泊まっていけ!』の人や。そんなことを延々やってんねん。だから、いっちゃんだって、初対面だけれど、大切にしとるから、泊まらせるんやんけ」(p.82-83)

☆ふと思い出した。昔、奈良県の田舎を旅していて道に迷ってある一軒家で道を尋ねたらおじいちゃんが出てきて泊まっていけと言われたことがある。当時はとんでもないと思っていたけど、初対面だけど大切にする心なのかもしれない。


●「常に失敗と共にあることで成長するんやて。んで、失敗がきたら『よっしゃぁ!』と歓迎するやろ。ほかの人の失敗も含めて、すべてを自分の責任にすることができれば仲間とつながれる。そんで、失敗して落ちこんどるやつがおったら『オレも一緒や』って言って絆を強めるんやて。そしたら、『化けモン』レベルに成長できて、ごっつい応援がついて、気づいたら、大富豪やて、ガハハハハッ!」(p.113)

☆失敗を歓迎する。


●「まぁ、最低でも5年間、必死のパッチで仕事するっちゅんは必要やろな・・・。2〜3年で転職を繰り返しているヤツに、『天職』は見つからんとオレは思うんや」(p.184)

☆最低でも5年は必要。2〜3年ではダメ。今までを振り返ってみたら、2〜3年で辞めたのはあまりモノになってないな。3年くらいというとちょうど自分で一人前だと錯覚する頃かも。ここでもうちょっと続けていれば本当にモノになるのだろう。今続けていることもこれから先、5年というのが一つの目安になる。そういう意味で、いつ始めたのかを手帳にメモしておくのもいいだろう。


●『独立してからお客さんを見つけるのでは、完全に遅い(p.218)

☆独立や起業を考えたのなら、会社を辞める前からお客さん候補に自分から会いに行きまくる。そこで頭を下げまくる。その時の相手の反応が大切。独立後やっていけるかどうかが分かる。


●『素直なヤツが一番』(p.230)

☆就職で採用される一番の秘訣を聞かれてアニキはこう答えた。素直だと、教育でいくらでも伸ばすことができる。優秀な人材を発掘するのではなく、育てやすい人を探すという視点は盲点だった。


●「『1日14時間以上』働くということやねん。それができないのなら、成功はないんや」(p.251)

☆人より長時間働くというのを、積み重ね続けた先に成功がある。立読みしていたときに目に留まった言葉がここだ。楽して儲けようという世の中にあって逆に新鮮だ。



【アクションプラン】
・人に会いまくれる職種を探して副業やアルバイトをする。

・1日14時間以上働く。

・お金が貯まったらせっせと金に換える。(目安としては銀行に100万円貯まるごとに金に換えておく)

・金がある程度貯まったら不動産を購入する。あるいは、新興国に口座を設けて外貨預金する。

・過去の失敗を財産とするために、過去の失敗を思い出してリストを作る。

・もっと人のためにお金を使う。

・もっと人に会おう。待ってばかりじゃなく、自分から会いに行く。失敗ウェルカムで自分から行動を起こす。

・いつでも人を泊められるように部屋をいつもきれいにしておきたい。

・本を読んで刺激を受けながらも変化が無いのは本気になってないから。リミッターが外れた人を探してお手本にする。会って触れて話して影響を受ける。そうすれば自分もリミッターが外れて本気になれる。

・人から相談を受けたときに、「うーん、難しいなぁ」と切り出していたのを、「そんなの簡単や」と言えるようになりたい。

・ライバルを見つけたい。


【評価】
評価:★★★★☆(3.7)
こんな人に、こんな時におすすめ:
成功本を読んだだけで成功したつもりになっている人に。
人に会う事の大事さなど、あらためて気づくことが多かった。
やっぱり失敗を恐れずに行動を起こすこと、そして続けることが大事である。


【著者にひと言】
塩分は控えめに。

 

(121128 読了)
posted by macky at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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