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2017年06月01日

ここ一番に強くなれ!

「ここ一番」に強くなれ!
三田紀房/著 (大和書房) 2009年
1,200円+税


【動機】
『ドラゴン桜』 を読んで興味を持った。



【所感】
今までの常識を打ち破るような、「普通が一番」というアドバイス。
当たり前のことを当たり前にやろう、あたりまえ体操。



【概要】
追い込まれたときこそ奇策に走らずシンプルな原理原則を貫け!勝負強さに運もメンタルも関係ない!東大合格請負人が教えるピンチを突破する逆境の法則。(「BOOK」データベースより)

「ここ一番」に強くなれ!
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【抜粋】
●本番の大舞台で100パーセントの力を出し切れる人間なんて、ほとんどいない。せいぜいみんな50パーセント程度の力しか出せない。
 そこで70パーセントの力を発揮できれば、それでもう金メダルなのである。(p.34)

☆たしかにオリンピックというと、100パーセント以上の力を出せないとメダルが取れないと思ってしまうが、実際は70パーセント出せれば金メダルが取れるという。この大原則を忘れてしまうから、本番で半分の力も出せずに空回りしてしまうのだそうだ。大切なのは本番で自己ベストを出すことではなく、相対的な「てっぺん」に立つこと。そのためには、本番で7割の力さえ出せればいい。



●本番力というのは、周到な準備によって発揮されるものではなく、むしろ「ぶっつけ本番」を乗り切る、土壇場の瞬発力のようなものなのだ。(p.39)

☆エラーをして、「きれいに整備されたグラウンドならうまく捕球できるのに」と悔しがっても意味がないということ。世の中にはそんな場所なんかないから。
不測の事態にどれだけ対応できるかで使える人間かどうかが決まる。



●ひとつだけはっきりしているのは、上司なり師匠なり先輩なりの「成功」を見て盗むのではなく、むしろ「失敗」を見て盗むほうが、簡単に仕事の骨格を理解できるということだ。
(中略)
 他社の「失敗」を徹底的に分析し、「なぜ失敗したのか?」「どの場面で失敗したのか?」を洗い出すことだ。
 失敗にはかならず合理的な理由がある。(p.160-161)

☆しくじり先生などを見て失敗の法則を抽出していこう。



●たとえば、営業やプレゼンの場に山のような資料を持っていくバカ。
(中略)
 むしろ、手ぶらでも営業できるようになってこそ「準備万端」なのだ。(p.170)

☆資料はA4一枚にまとめるなどして、常に使える状態にしておくこと。
山のような資料を持ち歩いていると、どんくさくて使えないやつだとみなされる。




【アクションプラン】
・しくじり先生を見て失敗の法則を抽出していこう。




【Amazonレビューより】
・みんな「普通」ができていない 2012/3/27
失敗とは「普通」ができないことだ。
練習こそ、全力で臨め。
すべての仕事は「やればできる」レベルだ。
本当に役立つ資格というのは、それ一本で飯が食っていけるようなものだ。
「会社のために」とか「みんなの利益を考えて」と考える人間は、ほぼ例外なく結果を出せない。

桜木弁護士が、漫画さながら、バッサバッサと切り捨てていく物言いは、爽快です。

あと50年もすれば、ネクタイは確実になくなるという洞察は、大変興味深かったです。(NOBRUOBさん)




【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
「ドラゴン桜」ファンにお勧め。





【結論】
迷ったときは大通りに出ろ。一発逆転を狙うのではなく、王道に戻れ!

 
posted by macky at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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