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2017年10月20日

ドラゴン桜(12)

ドラゴン桜(12) (モーニング KC)
三田紀房/著 (講談社) 2006年 (初出は2005年)
514円+税


【動機】
ドラゴン桜を読破中。


【所感】
融通が利かないガリ勉タイプや天才ばかりという東大生のイメージが180度変わった。

実際は要領のいいヤツの集まりらしい。



【概要】
おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!
第29回講談社漫画賞 一般部門受賞作品


ドラゴン桜(12) (モーニング KC)
三田 紀房
講談社
売り上げランキング: 46,231





【抜粋】
●もとからある優れたものを利用する・・・
そのために調べる。

むかしからずっと
生き残っているもの・・・
それは優れたものに違いない・・・

そう信じてあとは何の疑いも持たない。

それをもとに型を作り
できた型に課題を次々とあてはめて処理していく・・・

そして数をこなしていくうちに
自分に合ったやり方・・・

オリジナルへと進化させていく。

こうやって “自分流のルール” を作っていくんだ。


☆人生で成功するための秘訣かも。

自分で一から考えるのは面倒なので、情報を集めて、うまくいってる人の真似をする。

人の真似をすることも人を使うことの一つだ。人を利用する。

東大に行けばよかった、東大は簡単そうなので受けてみればよかった、と思ってたけど、

この考え方を身に付けただけで東大に行くのと同じくらいの価値があるかも。



東大生って頭でっかちの暗記が得意なガリ勉タイプばかりだと思っていたが、

実際は全く逆で、要領のいいやつの集まりだった。

面倒くさいと思ったときは効率化のチャンスかも。




●英語で日記を書くときに、学習した単語や文法を意識的に使うよう心がけると、「知ってる英語」が「使える英語」にどんどん変わっていくでしょう。

☆英作文にうってつけの勉強法は英語で日記を書くこと。その理由は二つ。一つはアウトプットの場を確保できること。実際に使ってみて初めて身につく。もう一つは英語について考えることを習慣化できること。「英語で何て言うかなぁ」と自然に考えるようになる。



●東京大学の理系学生の8割以上は大学院に進学します。だから、東京大学へは少なくとも6年以上、勉強をするつもりで来てください。

☆8割以上が大学院に進学だと?! 大学院に行く人なんて1割未満だと思ってた。それだけ本気で勉強したい人が多いということなのかな。




【アクションプラン】
・面倒くさいことを避ける。調べるのは面倒くさいとつい思ってしまうが、自分で一から作る方がもっと面倒くさいと考えて、もとからある優れたものを利用する。

・英語で日記を書いてみる。



【Amazonレビューより】 
・東大生は面倒くさがり。 2007年5月10日
英語の試験は時間配分とテンポとリラックスがカギ。分かっちゃいるけど、なかなかできないんですよね。時間を食べちゃうイメージっていうのは面白かったなぁ。

前巻からこの巻にかけて東大生の印象がだいぶ変わった。東大生は頭でっかちの知識馬鹿ではなく、面倒くさがりの工夫屋さんらしい。だとしたら、東大生って素晴らしい。しかし実際に官僚のおエライさんを見ると、工夫屋の部分はどこへやら。高い情報収集能力を使って楽して金儲けするという面倒くさがりの部分だけが残っているように見えるけど..頭がいいだけに悪の道へ進むと質が悪い。

この巻で紹介されている二重目標と英英辞書ゲームはいいと思いました。二重目標は実生活でも有益ですね。英英辞書ゲームは楽しく勉強できそうだ。それにしても、この学校の教師は、何を聞いてもいい答えを持っているから質問し甲斐がありますね。羨ましい限りです。

最後の「歴史は現代から遡れ」というのは、私も感じていたことなんですよね。親しみがあるのは現代なんだから、現代との比較で覚えた方がいいに決まっている。現代の制度になる前はどのような制度を採用していて、なぜ現代の制度に変えたのか? そういう視点で覚えた方が絶対いい。そして、その前は..というようにどんどん遡っていけば、現代の制度を見て、過去の制度を思い出せるようになるはず。「過去から現代へ」というのは実に馬鹿げた授業だと思う。(gibsさん)


・東大生の考え方 2008年2月2日
この巻では、東大生の考え方が紹介されるが、うなずける点が多い。
社会人になって、東大出身者と仕事をする機会が多かった。
そのときに思ったことは、東大出身者は、人の使い方が非常にうまいということである。
また、情報を重んじるという点もそうである。
いやらしい言い方をすると要領がいいということになるのだろうが、
彼らは、そう思わせないところがうまいね。
彼らを見ていると、バランス感覚が大事ということがよくわかる。
このバランス感覚は、後天的というより先天的なものという気がする。
だから、普通の人がやると嫌味に思えることでも、
彼らがやると、自然で人に不快感を与えない。
桜木に言わせれば、東大マジックにかかっていると言われそうだが。(I'll go to a place in the sunさん)




【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
情報を集めて、人の真似をするのがズルだと思ってる人におすすめ。

 
posted by macky at 23:54 | Comment(0) | マンガ・コミックス | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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