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2017年12月19日

古文書講師になれました―わたしの独学体験

古文書講師になれました―わたしの独学体験
宇野藍子/著 (柏書房) 2017年


【動機】
古文書に興味があるので。



【所感】
著者が古文書講師になる過程がよくわかった。

テキストも出版してほしい。




【概要】
漫画家を目指し、大学はAI専攻の理系女子、「それでもくずし字が読みた~い!」その一心で、古文書講師にまでなって、今もなお猛勉強・進化し続けている。そんな彼女の独学パワーは、一歩踏み出すのをためらうあなたの背中を押してくれる!(「BOOK」データベースより)


古文書講師になれました―わたしの独学体験
宇野 藍子
柏書房
売り上げランキング: 169,492




【抜粋】
●私が初めて買った辞書は、大石学監修 『古文書解読事典 改訂新版』 (東京堂出版、2000年)です。この事典は、頻出用語以外はバッサリと切り捨て、初心者が覚えておくべき文字を厳選して掲載しています。 (中略)
 次に揃えたのは、児玉幸多編 『くずし字用例辞典 普及版』 (東京堂出版、1993年)。とても分厚く、持つとズシリとくる辞典です。この辞典に乗っていないくずし字はない、というくらい一つの漢字に対してさまざまな段階のくずし字が配列されています。また用例も、よく使われるものが多く掲載されているので、これまた解読の助けとなります。(p.85)

☆大きめの本屋に探しに行ってみたが、なかった。



●省略して書かれた頻出文字は、先ほど紹介した大石学監修 『古文書解読事典 改訂新版』 の「困ったときは……理屈抜きで覚えよう」という項に収録されています。この後は非常によくできていて、まさに「困ったときは」ここを開くとけっこう解決します。(p.86)

☆これだけは最低限覚えておこう。




【アクションプラン】
・紹介されていた辞典を見てみたい。




【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0 古文書を今すぐやってみたくなる 2017年6月7日
古文書というと一般には難しく取り組みにくい、少し敷居の高い分野になります。
内容だけでなく古文書を取り巻く環境や空気感がすごく遠い世界に感じてしまいます。
なんとなく歴史や民俗や文化に興味があっても古文書を読んでみる勇気はなかなか湧きません。
ましてやそれをライフワークにして女性最年少の古文書講師になるなんて抜きん出た能力がなければ出来ることではない思います。
筆者の宇野氏はしかもそれを独学で実現します。
その成長の経緯がわかりやすく楽しく書かれています。
しかも自筆のイラストが各ページに有り古文書の堅苦しさをほぐしてくれます。
本書は古文書の入門書というより、古文書を愉しく学ぶ「おさそい」のように感じます。
古文書に興味の有る方が読めば間違いなく古文書を勉強したくなるのではないでしょうか!(sfさん)





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
くずし字や古文書に興味がある人に。

 
posted by macky at 23:00 | Comment(0) | 実用書・ハウツー本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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