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2018年05月08日

肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい

肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい
西山耕一郎/著 (飛鳥新社) 2017年
1,111円+税


【動機】
最近、モノが飲み込みにくいと感じたので。



【所感】
のどに脂肪がついたからかと思ってたけど、老化だったようだ。

鍛えたら治るらしい。頑張ろう。



【概要】
肺炎の大きな原因「誤嚥(ごえん)」を避けるには?

肺炎は近年、がん、心臓疾患に次ぐ日本人の死亡原因第3位となっている。肺炎といえば、風邪をこじらせて……といった流れを想像しがちだが、実はその大きな要因は「誤嚥(ごえん)」。食べたものが食道ではなく、気管や肺に誤って入ることだ。特に70代以上の高齢者は、加齢に伴う「飲み込む力」の衰えで誤嚥性の肺炎を引き起こしやすいという。本書は耳鼻咽喉科の医師として、30年以上も誤嚥の問題に取り組んできた著者による、初の一般向け著作。誤嚥のメカニズムの解説に始まり、下あごを指で持ち上げながらぐっとあごを引く「あご持ち上げ体操(頸部等尺性収縮技法)」など実践的な誤嚥防止対策まで、読み易い文章で誤嚥の全体像を解説している。刊行から約3カ月、続々重版を重ねる大ヒット作だ。

「専門的な言葉をなるべく使わず、誰にでもわかる内容にすることを編集する上では心がけました。それと同時に、著者はお医者さんということで、イラストも含めて医学的に正確な内容にすることにはこだわりました。図版の中には著者の指示で幾度となく修正したものもあります。著者曰く、世の中に出回っている喉の内部を描いたイラストは、細部が間違っているものばかりだそうなのですが、本書のものは正確です。そのおかげか、お医者さんや看護師さんといった医療関係者の方にも読まれているようですね」(担当編集者の三宅隆史さん)

評者:前田 久

(週刊文春 2017.09.07号掲載)



最近、よくムセたり、せきこんだり、していませんか?
声がかすれたり、声が小さくなった気はしませんか?

それ、のどの老化サインです!
「肺炎」の疑いがあります!

【 知っていましたか? 】
2011年、「肺炎」は脳疾患(脳こうそくなど)を抜き、日本人の“死亡原因の第3位"になりました。肺炎で亡くなる人の増加は、いまや社会問題化しているのです。

そして、その肺炎のほとんどは、【のどの老化】による飲み込みミスがきっかけ。
のどは、なんと【40代から衰え始め】ているのだとか!

つまり、よくムセる、せきこむ人は危険信号です。
誤嚥性(ごえんせい)肺炎の予備軍ともいわれているのです。

【 この体操さえあれば、大丈夫です! 】
でも、安心してください。
本書では、1万人を治療した「のど」の名医が、
衰えた「のどの筋肉」に若さをとり戻す
「のどの体操」をお教えします!

この方法は、
衰弱死寸前だった患者さんを元気にして寿命を10年のばしたり、
「胃ろう」の患者さんを元気にして胃ろうを抜くことができたり、
実際に効果実証済みの、画期的なトレーニングです。

しかも1日たった5分だけ! !
テレビを観ながらでも、信号待ちの間でも、
いつでもどこでも空いた時間で実践できる簡単なトレーニングばかり!

さあ、みなさん一緒に、
「のど体操」で肺炎を防ぎ、
寿命を10年のばして、
いつまでも美味しい食事をとれる健康な体をつくりましょう! (Amazonより)


肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい
西山耕一郎
飛鳥新社
売り上げランキング: 1,226




【抜粋】
●呼吸が浅い人や呼吸器が弱い人、肺活量が落ちている人の場合、飲み込んだ直後に息を吸ってしまうことが多く、その呼吸のクセによって誤嚥が引き起こされるケースが少なくないのです。(p.75)

☆飲み込んだ後は息を吐き出すようにする。



●のど仏の位置が下がっていたので、だい3章で紹介する「シャキア・トレーニング」や「吹き戻し」といった体操を2か月ほど続けてもらったところ、のど仏の位置が徐々に上昇し、ムセも減少してみるみる元気になったのです。(p.91)

☆シャキアを毎日やってみよう。



●みなさんはテレビのお笑い番組などを観ながら食事をしていて、笑って吹き出した拍子にムセてしまったことはありませんか? これは、笑ったときに思わず息を吸ってしまって、その瞬間食べ物が気管へ流入してしまうからムセるのです。「ながら食い」をしていると、往々にしてこういうことが起こり、誤嚥の可能性が上がってしまうんですね。(p.142)

☆食事中にお笑い番組を見るのをやめよう。食事に集中しよう。音楽を聞きながらがいいかも。



●誤嚥を防ぐ有名な方法には「うなずき嚥下」と呼ばれる飲み込み方もあります。やり方は簡単で、飲み込む瞬間だけ下を向いてゴックンするのです。 (中略) 上を向く姿勢が飲み込みやすいと思っている人も意外に多いのですが、これは間違いです(この飲み方が有効なのは、舌の動きが悪い一部の人だけです)。(p.161)

☆薬やサプリを飲むときに試してみよう。



●咳き込んだりムセたりするのは、のどや気管の粘膜が弱って、ほんの少しの刺激でも過敏に反応してしまう状態になっているからです。 (中略) のどや気管が弱っている人は、タバコの副流煙で咳き込んだり、ほこりや排気ガス、強い香水を吸った拍子に咳き込むこともめずらしくありません。
 いずれにしても、こういった状態を放っておいてはいけません。ちょっとした刺激を受けるたびに咳き込むような状態を放っておくと、てきめんに肺の機能が低下してしまいます。それに、呼吸機能が落ちれば、いずれ嚥下機能にも悪影響が現れるようになっていきます。(p.172)

☆空気のちょっとした変化で咳き込んだりするのは粘膜が弱っているからだそうだ。

タバコを吸ってる人の横を通るときは、煙を吸い込まないように息を吐き出そう。

ついでに「アエイ・ウ・エ・オ・ア・オ」と大きな声を出して通り過ぎれば、発声練習にもなる。(ウとオだけ低く発声する)



●手術後の患者さんはどうしても体力や免疫力が落ちています。このため、自分の唾液を誤嚥し、そこから肺炎を起こして亡くなる方がおられたのです。(p.217)

☆自分の唾でむせるのは死に繋がるのか。気を付けよう。

何でもないときに、自分の唾でむせた時はのどの筋力が落ちているので、筋トレを徹底的にやる。





【アクションプラン】
・飲み込んだ後に息を吐く。むせそうになった時も息を吐くと誤嚥しにくい。

・握力を鍛えて体力アップ。

・嚥下おでこ体操やシャキア(寝っ転がって頭だけを浮かせて1分静止)などでのどを鍛える。毎日続けよう。

・ペットボトル体操(ふくらませたりしぼませたりして肺活量アップ)

・ハーモニカや笛などで呼吸トレーニング。

・カラオケや朗読などで発声トレーニング。

・薬やサプリを飲むときに「うなずき嚥下」を試してみよう。

・食べ物が気管に入った時は、体を水平に倒して咳をして吐き出すこと。(体を起こして背中をトントンすると食べ物がストンと肺に落ちてしまい、肺炎の可能性が)




【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0 「飲み込み力が」アップするのがすぐわかりました。 2017年6月9日
私は70歳です。
この本を手にしてまず「嚥下おでこ体操」と「あご持ち上げ体操」をやってみました。
さらに「のどE体操」をしてゆっくり唾液を飲んでカラ嚥下をしてみました。
何と、今までと唾液を飲みこんだ感じが違うのです。楽に軽く”つば”が飲み込めるのがわかりました。
たった2〜3分の体操で「飲み込み力がアップできるとは・・・」感動しました。
「この体操は、効きます!」 のどの筋肉が鍛えられると実感しました。

上記の体操は、本文: のどの筋トレ「ごっくんトレーニング」の@〜Cです。
ここまででも効果があることを感じながらさらにD〜Iまで毎日実行しています。
*「1日1セット励行」を心がけ、時間がない時は電車やバスの中でこっそりやっています。(KUMIさん)





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
最近、自分の唾でむせることが多いなと感じた時に。


posted by macky at 20:37 | Comment(0) | 健康 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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