2018年07月13日

王様の時間術

世界で一番ゆるい 王様の時間術―これで残業時間はゼロになる
水口和彦/著 (ダイヤモンド社) 2010年
http://jikan.livedoor.biz/
1,429円+税


【動機】
王様の速読術』 を読んで興味を持った。

同じ王様シリーズだが著者が違うので不安だったが、こちらも楽しく読めた。



【所感】
今まで見た時間術の中で一番しっくりくる感じ。

実践しながら少しずつ読み進めた。



【概要】
効果はバツグン。仕事時間は3割減らせる!タイムマネジメントとは時間を埋めることではなく、「仕事の進め方」を決めるのが本来の目的です。計画は「8割主義」で詰め込みすぎず、2割の余裕を残すのがコツ。アポイントメントはしっかりと、タスクは柔軟に。自分の仕事の進め方と仕事量を両面から管理しながら、急な変更や仕事にも対応できる無理のない王様の時間術。(「BOOK」データベースより)


世界で一番ゆるい 王様の時間術―これで残業時間はゼロになる
水口 和彦
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 755,188




【抜粋】
●本来なら、忙しい時ほど、タイムマネジメントが必要なのですが、肝心な時にうまくいかないので、ストレスばかりが溜まってしまいます。(p.23)

☆忙しい時ほど、うまく回る仕組みづくりを!



●こうした「時間を埋める」発想で作ったスケジュールは、実際にはうまくいきません。(p.42)

☆ここが大事! 今日何をしよう? ではなく、大事なタスクを分割して割り振っておく。



●タスクを最初から日付別に割り振っていくところに特徴があります。...(p.50)

☆タスクを日付別に割り振る。時間は決めない。



●「今週中に終わればいい仕事」「金曜日に片付ければ十分間に合いそうな仕事」という場合、つい実行を先延ばしにしてしまいがちな人は多いと思います。(p.59)

☆期限が迫ってるものほど先にやってるから、いつまでも追われる。



●仕事の段取りが「見える化」できてくると、早めに着手した方が(結果的に)ラクだということが「見えて」きます。(p.60)

☆なるべく早めがいい! じゃなくて、この日しかやる日がないという意識を持つ。



●「手帳で書くのに、どんな筆記具を使っていますか?」という質問です。 (中略) 私は二種類使用しています。

 一本は、ゲルインク式のボールペンです。私が使っているのは、三菱の「ユニボールシグノ」です。この0.38ミリを使用しています。書き味が滑らかなのと、書いた文字がくっきり目立つところがよいと感じています。ちなみに私は、ブルーブラックという色を使っています。(p.94)

☆試しに使ってみたらいい感じ。フリクションボールと使い分けてみよう。



●「時間ができたら考えよう」「時間がある時にアイデアを練ろう」と考えることは、一切やめるのがおすすめです。(p.126)

☆まとまった時間が取れるのを待っていたらいつまでも進まない。
15分考えてメモを残し、次回はそのメモを見ながら15分考える。それを繰り返す。



●1年後までに成し遂げたい目標があるなら、それを「1年後の目標」だけにとどめておかず、四段階に分けた「3か月ごとの目標」を設定し、まずは第一の目標に向けて行動していくのがおすすめだということです。 (中略)
 3か月は、週で言えば、13週になります。(p.137-146)

☆3か月は、週で言えば、13週になるというのは盲点だった。
1年の目標を立てたら、それを4つに分けて、13週のスケジュールを作り、そこから毎週のスケジュールに落としていく。こうすれば長期と短期のスケジュールがうまくつながる。そういえば、企業も四半期ごとに決算出してるし、進捗状況を見直すのにちょうどいい区切りなのかもしれない。





【アクションプラン】
・13週間スケジュールを作ってみよう。なるべく手帳とは別に作る。そうすれば、両方を同時に見てスケジュールが組める。

・著者のほかの本も読んでみたい。
たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用法―やるべきタスクをらくらくこなすシンプルな原則』 (実務教育出版 )
時間管理の基本とコツ (「ビジネスの基本とコツ」シリーズ)』 (学習研究社)



【Amazonレビューより】
・5つ星のうち5.0 ルーズな自分を許せそうな気がする時間術 2010年2月8日
帯の「ルーズな自分を許せ!」というキャッチコピーに惹かれて購入した。自分も結構、この手の時間術の本も好きでよく読んでいるが、どれも、あまりにもきっちりしすぎて、自分には合わないなぁと感じていた。

自分がルーズなせいかもしれないが、「完璧」な時間管理を説く時間術の本が多すぎる。もちろん、著者はそれで成功してるので、決してできないことではないんだろうが、私には難しすぎて、どれも長続きしなかった。

それに比べてこの本は、「ヒマナイ国」の王子が「アカルイコク」に行って、時間術を学ぶというサイドストーリーを交えながら、より実践的、といいうか、より時間術の勘所、要所を捉えた、本当に分かりやすい内容になってる。

とにかく読んでみると、自分がヒマナイコクの王子そっくりなことにビックリする。暇がない、暇がないと連呼し、自分ばかり残業してる。仕事を減らしたいとは思うけど、その方法も分からない。そのうえ持って生まれたルーズな性格で、時間術を試してみるけど、なかなかうまくできない。きっと、世の中にはそういう人がいっぱいいるんだろうな。
でも、この本を読んで勇気が出てきた。ルーズな自分を許すことこそ、実は時間管理の成功の秘訣なのだから。

重要なことは、165ページ以下にまとめられているので、まずは、そこを読むだけでもいいかもしれない。時間管理にも発想の転換が必要なことに気づかされる。これに、GTDの考え方を組み合わせてみたら、行けそうな気がする。(Kindleのお客様)


☆私も読んでるうちに、自分は「ヒマナイ国」の王子だと感じた。

忙しい忙しいって言いながら、実際は時間術をマスターしてないだけだった。

この本を読んで時間術を学べばアカルイ未来が待っている。




【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
いろんな時間術を試してみたけどなかなかなかなかうまくいかなかった人に。



posted by macky at 23:48 | Comment(0) | 時間術・タイムマネジメント | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: