TOP経営学 >ブスのマーケティング戦略

2019年10月29日

ブスのマーケティング戦略

ブスのマーケティング戦略
田村麻美/著 (文響社) 2018年
1,500円+税



【動機】
テレビで紹介されていて興味を持った。



【所感】
美人だと得だと思っていたけど、
この本を読んだらブスに生まれたほうが得なような気がしてきた。

顔で勝負できないから何か武器を身に付けなければいけない、という
向上心こそが人生の成功の秘訣かも。

ブスだと嫉妬されないというのも大きなメリットだ。
能力もあるのになかなか成功できない人は
嫉妬が原因ということも多い。

人から足を引っ張られるより、人に担ぎ上げられる人の方が成功する。
でもプライドが高い人は人に担ぎ上げられたリ助けられたリすることを好まず、
人から足を引っ張られることが多い。

そういう意味でも、著者のように居心地のいいブスで、話も聞いてくれて
しかも専門的な知識もある人というのは、成功しやすいパターンの1つかも。

少なくとも、何もしない美人よりは成功する確率が高い。
この本の著者が言いたいのは、ブスだから成功できたというのではなく、
ブスでも努力と戦略次第で成功できるということ。

著者も最後に言っている。
武器を装備し続けた人柄のいい美人には勝てない。

とにかくブスか美人にかかわらず、役に立つ武器を装備し続けた人が
勝つようにできている。




【概要】
田村さんのブログがおもしろすぎて、会いに行ったところ、骨太のライフワークを持っている人だった。
そのライフワークとは、「がんばるブスたちが輝く日本を作りたい」という壮大なもの。
「ブスという厳しい現実と向き合い、あきらめず努力をしてきた自身の実体験から培ったブランディング戦略をテキスト化し、日本全国のブスを幸せにしたい! 」という心意気に惚れました。

本書の理論やアドバイスは、超具体的、啓発的で、ブス分析論、ブス揶揄・自虐エッセイとは一線を画しています。
「性欲を勉強へのエネルギーに変える」「ブスにとっての肩書きの重要性」「処女を1日でも早く捨てる」「ブスの起業とエリアマーケティング」ほか、見た目コンプレックスがある人が、どのような戦略を使えば、真に幸せになれるのか。本音で、正直に、実践的に書かれています。

マーケティング理論を使った戦略はもちろん素晴らしいのですが、いちばん感動したのは、「行動する人間になろう! 」という熱いエールでした。何度もトライし、何度も傷ついてきた著者だからこそ言える、愛情たっぷりのアドバイス。「ナイーブすぎて行動できないすべての人」に読んでいただきたい本です。
(編集担当)(出版社からのコメント)






【抜粋】
●ブスの告白は2パターンある。

@振られたら困るシチュエーション(社内、サークルなど)
 本人ではなく周囲に、彼をほめたたえるようなことばかり言い続ける。ここで「好き」と言ってはいけない。ほめている情報がまわりから伝わっていき、脈があるならば相手から近寄ってくるはずだ。

(中略)

A振られても困らないシチュエーション(合コン)
 合コンで出会った人や日常的に会わないコミュニティの人には、直接好意を伝える。振られてもいたくないので。(p.111)

☆2つのパターンを使い分けるというのがおもしろい。




【アクションプラン】
・著者のブログを読んでみる。
https://kaikeizeimu.jp/pickup_ctg/tamura


・小説か自伝を書きたい。




【Amazonレビューより】





【関連ブログ紹介】
・『ブス』な税理士が編み出した、夢を叶える生き方戦略
https://mi-mollet.com/articles/-/15083




【この本が愛読書の有名人】







【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
ブスは損だと思ってる人に。







posted by macky at 23:57 | Comment(0) | 経営学 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: