2014年09月23日

「1+1=10」を実現する仕事術―仕事が劇的に変わる5つの「頭の習慣」



「1+1=10」を実現する仕事術
和田秀樹/著 (三笠書房) 2005年



【概要】
仕事ができない人は「すぐ反論する」。仕事ができる人は「第三者の目を持つ」──仕事術の大家が公開する「成功をシステム化する唯一の法」。穴一つ掘るのでも「バカ」と「頭のいい人」は、こうも違うと納得できる1冊。(Amazonより)

ネットワーク、チームワークという人間関係ができてないようでは、まず、たいしたことはできない、ということで、人間関係のネットワークはどう構築すればいいのか。さらには、そのネットワークを活かすためには、具体的にどのようにすればいいのかについて詳しく書いている。

『凡才でも成功する!≪和田式≫「人間力」』 を、文庫収録にあたり再編集のうえ改題したもの。



【動機】
仕事術関連本を乱読中。


【所感】
けっこうためになった。

ネットワークの大事さがあらためてわかった。
成功はネットワークで決まる。

ネットワークを構築するには、「共感力」が大事。



【抜粋】
●といっても、相手の心のこと細かな自己愛まで読み取り、それに適切に対応するには、長い時間の積み重ねが必要で、昨日今日あったような相手でそれを即座につかむのは、基本的にはむずかしい。しかし、それを可能にしてくれる方法がある。
 他社への「共感力」を鍛えるのだ。(p.50)

☆「同情」とは違う「共感力」。これを鍛えればコミュニケーションはうまくいくらしい。さっそく実践している。効果はまだよくわからないけど、友人が愚痴ったら「かわいそう」ではなく、「自分もそういうところがある」ということで、なんだか相手の気持ちがより分かった気がする。



●その繰り返しを飽きずに行える人、つまり「試行力」がある人だけが、これからの時代を生き残れるのだと思う。(p.59)

☆まずは仮説を立てて、実際に試してみる。ダメなら別の方法を試す。この回転をどんどん速くしていく。そのスピードが速いほど成功は近づく。



●東大生はなぜ、日本の企業でもてはやされるのか。
 その理由は明快だ。
 東大生は、「人脈=ネットワーク」を持っているからにほかならない。
 日本はいまだに、霞が関の役人が権力を握る官僚支配の国だ。その官僚は東大卒が中枢を占める。(p.66-67)

☆東大生は頭がいいからだと思っていたけど、ネットワークという視点で見ると面白い。企業は東大生のヘッドワークよりはネットワークに期待しているそうだ。



●よく「腹の探り合い」などと言うが、お互い黙っているだけでは、何年たっても相手の気持ちなどわかるはずがない。人との共感を成立させようと思ったら、せっせと相手の気持ちに言葉のクワを打ち込むべきである。(p.138)

☆「腹の探り合い」というと本音を隠して建前ばかりを言うようなイメージがあるが、そうではなく、黙っていることこそが「腹の探り合い」というのがおもしろい。黙っていれば相手はいいように解釈してくれるだろう、波風立たないようにしようと思っていると、逆に相手に不信感を抱かれるというのは目から鱗だった。






【アクションプラン】
・自分一人でなんでもやろうとするのではなく、人にうまく頼れるようになりたい。

・「試行力」を鍛えたい。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
もっと多くのことを成し遂げたい時に。



【結論】
他人という“資源”は無尽蔵に転がっている。
それを生かすも殺すも自分次第。

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2014年06月26日

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム ドナルド・O・クリフトン
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 128


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
マーカス バッキンガム、ドナルド・O・クリフトン/著、田口俊樹/訳 (日本経済新聞出版社) 2001年
1,600円+税



【概要】
成功を収めたすべての人に共通するのは、自分の才能とその活かし方を知っていること。それがわかれば、欠点さえ強みになる。さあ、あなたの眠れる強みは何か。自分の強みがわかるウェブサイト「ストレングスファインダー」へのアクセスID付き。
「ぜひ、隠れた能力を見つけて、わくわくしてください」~“学習欲”と“着想”が強みの勝間和代氏推薦! (Amazonより)


【動機】
勝間和代さんが 『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』 でオススメしていたので手に取った。



【所感】
自分の才能を見つけて、それを伸ばすのが一番大事。

才能を見つけるためにテストを受ける必要があるが、
新品の本じゃないと受けられないため、注意!



でも、それぞれの説明文を読めば
だいたい自分の才能はこれかなとなんとなくわかるので
その強みを生かしてみよう。



【抜粋】
●その調査結果については、 『まず、ルールを破れ』 (日本経済新聞社刊)でくわしく述べたが、さまざまな発見の中でとりわけ興味深かったのが、人間に対する二つの誤った認識に基づいて築かれている企業がいかに多かったかということだ。その二つとは――

1 人はだれでもほとんどすべてのことにおいて、能力を発揮することができる。

2 だれにとっても最も成長の余地があるのは、その人の一番弱い分野である。(p.10)

☆この2つの誤りがわかっただけでも本書を読む価値はある。



●すぐれたマネジャーが、共通して持っている二つの認識を示そう。

1 人の才能は一人ひとり独自のものであり、永続的なものである。

2 成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。(p.12)

☆弱点よりも強みに目を向ける。人によって得意なものが違うとわかっただけでも、なぜあの人はできるのに自分はできないんだろうと落ち込む必要はなくなる。逆にもっと自分の強みを活かして勝負すればいいという結論に達する。



●人生における真の悲劇とは、傑出した強みを持たないことではなく、強みを活かせないこと、ということだ。(p.17)

☆強みがあるのにそれを活かしてない人は、強みを持ってない人よりも悲劇だというのがおもしろい視点だ。



●・才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンである。才能となるさまざまな資質。それは、<ストレングス・ファインダー>で見つけてほしい。

 ・知識とは、学習によって知り得た心理と教訓である。

 ・技術とは、行動のための手段である。

才能、知識、技術。この三つが組み合わさって初めて強みが生まれる。(p.34)

☆才能は持って生まれたもの。知識や技術は訓練などで習得できる。この違いは大きい。
才能は特に磨かないからといって無くなるものじゃないけど、
だからといって磨かないとそれは武器にならない。



●親にはまず、国語A、社会A、生物C、代数Fという成績表を子供が持って帰ってきたと仮定して、こう尋ねた。「子供と成績について話し合うとしたら、どの教科に最も時間を割きますか」。実に77%の親がFを取った代数だと答えた。(p.185)

☆たとえば、英語100点、理科40点だと理科をやってしまう。英語はもういいと思ってしまう。だがそこで英語をさらにやった人だけが成功する。


●自暴自棄にも物笑いの種にもなってしまうこと。この二つを恐れるあまり、自らの強みをあえて前面に押し出そうとしない人は多く、そういう人たちはただひたすら弱点を繕う作業に没頭する。(p.188)

☆得意分野での失敗を恐れるあまり、人は苦手克服に没頭する。



●才能を強みに育てるのは明らかに個人の問題だ。天賦の才を見つけ、それに焦点を合わせ、実践と学習を通して、常に完璧に近い成果を上げるための武器に仕立て上げるのは、ほかでもないあなた自身の仕事だ。(p.189)

☆強みというと、もう放っておいても大丈夫と思ってしまうことが盲点。



●「そういうことをしていない人がいるんですか?」(p.194)

☆自分では当然のことと思ってたことが殊更に褒められたり、それがうまくできない人がいたりすると、それが強みなのかもしれない。



●どんな分野であれ、常に完璧に近い成果を収める秘訣は、そうしたほんの少しの改善にある。(p.196)

☆打率3割3分の首位打者と2割7分の凡打者の違いは年間わずか25回多くヒットを打っただけだという。80と20の差は大きな差に見えて、実はほんのちょっとの改善で20が80になったりすることもある。まずは80を目指せ! 20から80は大変だと思って何もやらないからいつまでも差は縮まらないのだ。




【アクションプラン】
・強みを意識的に伸ばしてみる。

・機会があったら、一度テストをやってみたい。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
どうせ買うなら新品で買うことをオススメします。



【結論】
弱点を克服するよりも強みを伸ばせ!

 
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2014年01月29日

夢をかなえるゾウの秘密

「夢をかなえるゾウ」の秘密
ガネーシャの課題を実践してみる会 フローレンス林
データ・ハウス
売り上げランキング: 91,667


「夢をかなえるゾウ」の秘密
フローレンス林/著 (データ・ハウス) 2008年
1,200円+税



【概要】
夢をかなえるゾウ』 が売れたので、
ガネーシャの課題29個をとりあえず実践してみました! という内容。



【動機】
タイトルに惹かれて読んでみたが、思いっきり期待はずれだった。

こんな内容ならわざわざ本にすることもないのに。

とにかくムダな文章が多すぎる。笑えるところもないし。

一つくらいはいいところあるかなー
と思いながら最後まで読んでみたが、得るものがほとんどなかった。



【所感】
原作を読んでそうだそうだと共感したり感動したりしてたところを茶化された気分。

映画とかでもつまらない人と観ると映画自体がつまらなくなってしまうことがあるが、そんな感じだ。

「もういいから黙っててくれ」 読んでるうちにそんな気分になる。



【抜粋】
●森繁久弥の「知床旅情」は、モーツァルトの歌曲「春への憧れ」の出だしに似ているといわれる。(p.169)

☆おお、たしかにちょっと似てるかも。


●サプライズは、その場限りの喜びではないのだ。
何年たっても、たとえどんなに長く時が流れても、
「あれは楽しかったねぇ」
と、いつまでも喜びにひたれて、共に人と語り合える、人生の宝となる。(p.198)

☆サプライズとは、「期待以上のことをすること」とガネーシャが言っていたが、まさにその通りだと思う。

サプライズを驚かせることと訳してしまうと、例えばプレゼントなどで驚かせるなんて難しいと感じてしまうが、
期待以上のことをしようと思うこと自体は難しくない。
ちょっとやってみようかなという気になる。



●今、こうして、新しい原稿書きのお仕事をいただいて、毎日、実行している。(p.204)

☆ここを読んで、「あっ!」と思った。

書きたくて書いてたわけじゃなかったのだ。

仕事として頼まれて書いてたのか。

それで、こんな内容でなぜ本を書いてるんだろうという謎が解けた。

著者から「書きたい、伝えたい」という衝動が全く伝わってこなかったのである。




【アクションプラン】
・一つ目の課題ですら後回しにしていたので、
とりあえず靴を磨くことから始めてみよう。




【評価】
評価:★☆☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
この本は読まなくてもいいけど、
水野敬也 『夢をかなえるゾウ』 はおすすめです。



【結論】
こんな文章でもフリーのライターになれるのか
というのが収穫といえば収穫か。

企画自体は面白いので
もっとふさわしい人が書いたら感動を呼ぶかも。


やっぱりこういう本は
課題を実践していたらこんな風に成功しました!
あるいは人生が大きく変わりました!

じゃないと本を出す意味が無いと思う。
ただ29個の課題を淡々とこなしましたって言われてもねぇ。

例えば100人に課題を実践させてその体験記を書かせて
一番面白かったのを本にするとかの方がよかったかも。

そしたら、その中からすごい成功者が現れたりして。

「実は売れる前、『「夢をかなえるゾウ」の秘密』を書いてたんだよ」

「えー、あの人が?」みたいな。


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2013年12月26日

30代に男がしておかなければならないこと

30代に男がしておかなければならないこと (新潮文庫)
鈴木 健二
新潮社
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30代に男がしておかなければならないこと
鈴木健二/著 (新潮文庫) 1988年 (単行本は1980年)



【概要】
“まだ若いんだからそんなにアクセクすることないよ”よく耳にする言葉だが、男30代になってこんなことを言っているようではお先まっ暗。1歩休めば2歩追い抜かれるのが30代なのだ。本書では、仕事、人間関係、こどもの教育など、著者の経験に裏打ちされた12の視点からあなたの30代を総点検。今の自分をより一層磨き、40代で待つ“勝負”に勝つ方法を示唆する。(「BOOK」データベースより)


【動機】
男は20代に何をなすべきか』 を読んだのでその続編。


【所感】
自伝をもとにしているから堅苦しくなくて、上から目線でもなくて読みやすい。
それでいて身が引き締まる。



【抜粋】
●30代の仕事は目的こそ組織の末端の部分を満足させるに過ぎない小さなものだが、将来にとって必要な現場の技術を熟知することにおいては、最後のチャンスともいえるのである。(p.80)

☆秀吉やナポレオンがのちに成功したのも現場の事をよく知っていたからだという。



●私の行動は原稿用紙に暇をみてはペンを走らせることであり、どんなに疲れ、深夜になっても、一日一時間半ないしニ時間の読書を欠かさない鈍重なまでの体力があったことであった。(p.83)

☆行動力とは、機敏な行動だけでなく、意志を強く動かすことも含まれる。


●散歩は一日に三分、五分、十分と伸び、手術後一か月半くらいたつと、一時間にもなった。ただし、ポツンと非常灯しかついていないほの暗い廊下を歩くのである。(p.139)

☆まずは体力をつける! たったこれだけで疲れるなんてと感じたときは体力不足なので、休むのではなくむしろ鍛える。



●戦前の男の凛々しさは、国家とか天皇の名によって支えられていたのであった。(p.182)

☆この言葉は結構深い。天皇のためにとかお国のためにとかいう言葉があるが、あれは天皇のために自分を犠牲にしたということではなく、天皇のために命を賭けている自分というアイデンティティーなのかもしれない。つまり天皇を利用して自己を奮い立たせていたとも言える。



●50歳の誕生日を迎えた時に、あなたはどのような家庭を作っていて、いかなる地位にあり、どのくらい金を貯め、教養をしっかりと身につけたかどうかで、あなたの人生は決定してしまうのである。
(中略)
40代の10年間を戦う力は、すべて30代の10年間に蓄えられ続けてきたエネルギーなのである。(p.228)

☆50歳で何をやっているかで人生は決まるということだ。40代で人生の勝負をするためにも、30代でできるだけ力を蓄えておく。



【アクションプラン】
・もっと体力をつけよう。




【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
30代の人に。
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2013年09月18日

七田式超右脳開発トレーニング



『七田式超右脳開発トレーニング―高速視・聴・読であなたの中に眠る「本当の力」を呼び覚ませ! 』
七田 眞/著 (総合法令出版 ) 2002年
1,900円+税


【概要】
高速トレーニングで右脳を開発。
右脳を開発することで、潜在能力を引き出す。


【動機】
七田さんの本 『七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソッド』 を以前読んでおもしろかったので。



【所感】
なんかCDの英語が変な感じ。
発音はネイティブっぽいんだけど、単語を一語一語切ってるような感じで酔いそうになる。

ずっと何度も聴いていると慣れてくるが。


「ガルシアへの手紙」が収録されている。
実行力が大事だという含蓄のあるお話だ。

ただ現実的には、
「ガルシアに手紙を渡してくれ」と頼まれて、「ガルシアとは誰ですか?」という質問もせずにいきなり飛び出してしまう人はただの慌て物であろう。




【抜粋】
●ではなぜ、超右脳開発トレーニングをすると、成功につながるのでしょうか。 (中略) それは、 あなたの脳がパワーアップするからです。それも従来と比べ、三〇倍もの力を発揮します。(p.5)

☆30倍というのはすごい。今まで1ヶ月かかっていた仕事を1日でできるということ。逆に言えば、1日でできる仕事を今までだらだらと1ヶ月かけていた可能性もある。そう考えると恐ろしい。



●右脳を最大限に使い、やるべき仕事を最後までやり遂げてしまう。中途半端ではなく、やり終わるまでわき目もふらず着実に仕事をする人。そういう人だからこそ、「仕事ができる人」と言われるのでしょう。(p.6)

☆一つずつ着実にこなしていく。



●あるいは、タレントとか著名人の名前と顔を覚えるようにしてもいいでしょう。より多くの顔を覚えているほうが、連想が働きやすくなり、新しく会う人の顔も覚えやすくなります。(p.23)

☆一見無駄なことに見えて役に立つことって意外と多い。タレントの顔や名前を覚えるというのも、一見無駄なことに見えて、それよりはもっと大事な人のことを覚えようと思うけど、関係なさそうな人を覚えることによって大事な人も覚えやすくなるというのはおもしろい。(覚えられる枠が決まっていて誰をその中に入れるか、ではなく、覚えている数によってどんどん枠が増えていくイメージか)
そういえば、タレントとかに詳しい人は、新しい人が出てきても簡単にどんどん覚えていって、しかも、過去に会った大事な人もきっちり覚えているものだ。



●まずは中学三年間で習う約二〇〇〇単語を一カ月で取り戻そうと、二〇〇〇語割る三〇日で約七〇語とし、一日七〇単語を覚えることにしました。そのため、ただひたすら一日七〇単語を目で追い、速いスピードで読むようにしました。
 覚えるというより、とにかく七〇単語を一〇回、二〇回とくり返し、目で読み声に出していきました。その結果、一カ月できちんと二〇〇〇語を覚えてしまうことができたのです。
 そして、一日に七〇単語、一ヶ月で約二〇〇〇単語、半年もするとその数はゆうに一万単語を超えます。併せて、NHKラジオの平川唯一先生の英会話レッスンを聞いて、口まねをし、テキストの音読・暗誦を毎日つづけました。

(中略)

わずか五ヶ月足らずの期間で、大学入試問題も楽々と訳せる実力がついていました。それからというもの、私の英語のテストは一〇〇点ばかりで、つねにクラスで一番の成績でした。
 英会話のほうも、ラジオの平川先生の英会話レッスンをつづけたおかげで、一年ほどでマスターしていました。ラジオを聞いて覚えた音の通りに発音する、口まねに徹してしっかり暗記する。それを毎日つづけただけです。
(p.33-35)


☆今まで英語に関する本をいろいろ読んできたけど、この英語の勉強の仕方は正しいやり方のような気がする。それにしても一年でマスターできるのか。英語ってもっと時間がかかると思ってた。ちなみに、自己流で片耳を押さえて発声していたらしい。こうすると自分の声が本当によく聞こえる。おもしろい。




●十数ヶ国語をマスターしたといわれる、ドイツの考古学者ハインリッヒ・シュリーマンも、その自伝の中で、語学習得を容易にする方法として、その第一に「音読」をあげています。つまり、外国語を声に出して読み、聞いたというのです。(p.39)

☆シュリーマンの 『古代への情熱―シュリーマン自伝』 は以前読んだことがあるので、外国語学習のシーンは強く印象に残っている。




●体内振動音を聞くには、片方の耳を押さえて発生することがよいのです。はからずも学生時代の私が独力で工夫した、耳を押さえての音読によって、英語のリズムが体内に取り込まれ、発音をよくする効果をもたらしたのです。(p.40)

☆こうすることで聞き取りが短時間で習得でき、再現も完璧に近づくという。



●実際に本を読む前にかならずサブリミナル速読をするとよいでしょう。それによって潜在意識回路に、本の内容を全体的にまずとり込むのがよいのです。
 想像したあと目を開き、本を高速、中速、低速でパラパラとくり返しめくります。
 そうすると、右脳が勝手に本の内容を潜在意識回路にとり込んでくれるのです。これをサブリミナル速読といいます。サブリミナル速読は、口ではなく脳の速度で本を読むテクニックです。

(中略)

 サブリミナル速読は、とくに夜寝る前にするのが有効です。夜寝る前にすると、夜寝ている間に潜在意識が全体を細かく理解し、取捨選択をして、翌日目覚めたときレポートや企画書が九〇パーセントまとまった形で頭から流れだします。(p.48-50)


☆今で言えば、フォトリーディングだろう。斉藤式に言うと「写真読み」。
「サブリミナル速読」というネーミングもなかなかシャレている。
夜寝る前にやってみよう。



●かつて「財界の荒法師」として知られ、赤字会社を次々と再建した土光敏夫さんも、その点については、「六〇点主義で決断せよ」と言っています。
 満点狙いで慎重になり、タイミングを逸するよりは、六〇点がとれればまず合格であるというフットワークの良さで決断していく。スピード化の時代にあっては、そんなスピーディーな決断が望まれているのです。(p.61)

☆ふだんからトレーニングCDを聞いて脳の回転をよくしておくことが大切ということ。右脳のはたらきを目覚めさせれば、だれでもスピーディーな思考や決断ができるようになるらしい。





【アクションプラン】
・夜寝る前に、サブリミナル速読してみる。読もうと思ってなかなか手をつけない本とかよさそう。

・しばらく4倍速の英語を聴き続けてみよう。そういえば、集中力が高まってる気がする。



【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
右脳を開発してみたい。仕事の処理速度を上げたいというときに。



【編集後記】
CD(4倍速・英語)を聴きながらこの本を読み、この文章を書いていた。
3〜4時間くらいずっと聴いていたら、
時々ふっと、英語がかたまりのまま耳に飛び込んできた。
その瞬間って等倍で聞こえるから、脳が4倍速で動いて処理しているのかもしれない。
不思議な感じ。わずか二日目でこういう体験が実感できると、
続けたらどうなるのかちょっと楽しみである。


 
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2013年06月18日

七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソッド

七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソッド
七田 眞
シンコーミュージック
売り上げランキング: 223,102



【概要】
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」CD付!!
第一楽章(通常速、2倍速、4倍速、8倍速、16倍速、32倍速 計6トラック収録)

天才教育で有名な七田チャイルドアカデミー校長でもあり、高速学習、知育教育のオーソリティでもある七田 眞氏の監修・著による、「モーツァルト」を素材とした全能活性法の決定版。「超高速モーツァルト・メソッド」は「高速学習」「音楽療法」「モーツルト効果」の三位一体でできあがった究極の全脳活性化メソッド。天才は右脳/左脳の両脳をシンクロして使う。この「超高速モーツァルト」メソッドにより、効率的に右脳と左脳を統合して使うことができる。頭の切り替えをしたい時や、これから学習する、仕事に取り掛かる、会議に出る、何かを考える、といったすべての取り組みの前にこのメソッドを試すべし。集中力がアップし、脳が活性化することを実感されるでしょう。

著者からのコメント
「超高速モーツァルト」の聴き方は、朝起きてから夜寝るまで、いつ聴いても構いません。この「超高速モーツァルト」を聴くと、すぐに左脳優位の頭の状況から、右脳が活性化し、なんと左右の脳がシンクロして、全脳が使える状態になります。その状態は1〜2時間持続します。集中力が途切れたら、その時はまた「超高速モーツァルト」を聴けばよろしいのです。



【動機】
古本屋で見つけて興味を持った。


【所感】
英語学習や速読などにも使えそうなメソッド。

高速でインプットすることによって左脳が処理できるスピードを超えると自動的に右脳に切り替わる。

ただ高速にするだけではピッチも上がるので、
音源は録音されたものではなくコンピュータ上で演奏させるものにする。
アタックタイム(音が立ち上がってピークになるまでの時間)を削除したりといった加工をすることで
高速で聴いてもちゃんと聴けるようにしている。


【抜粋】
●音楽には昔から人の心身を癒す力があることが知られていました。今から3千年前、ダビデの奏でるハーブの調べがユダヤ王サウルのうつ病を治した話は、よく知られています。スペインのフィリップ5世がひどいうつ病にかかったとき、音楽で回復したという話も有名です。(p.16)

☆そんなに昔からうつ病があって、しかもそれを音楽で治していたというのが驚きだ。



●モーツァルトの音楽がなぜ耳に良いのでしょう。それはモーツァルトの音楽は、8000ヘルツ以上の高周波音を含んでいるのですが、実は胎児がお腹の中で聞く胎内音こそ8000ヘルツの高周波音で、それとよく似通った音であるからです。(p.19)

☆8000ヘルツ以上の高周波音というのがカギを握る。



●頭脳には可塑性があって、高速情報をインプットすると、脳の中に、新たに高速で情報を処理するネットワークができるのです。(p.30)

☆これまでの左脳の回路とは全く別の右脳の回路が作られていく。スピード頭脳回転力は鍛えれば鍛えるほど高速で正確な情報処理ができるようになっていくらしい。



●脳への酸素供給を良くし、脳内のエネルギーを高めます。音楽は耳の働きと関係が深く、モーツァルトの曲は内耳周辺の血圧不良を解消します。だから、治す必要のない難聴や耳鳴りが消えるのです。循環系の働きが正常になる結果、心臓の機能を改善し、高血圧や脳血管障害さえも治るという奇跡が起きたりしています。(p.45)

☆モーツァルトを聴けば耳鳴りなども治るというから、今度耳鳴りが起きたら試してみよう。



●和合教授は、免疫学者で1990年代から音楽療法の研究を始められ、モーツァルトの曲がなぜ病気に効くのか、どの病気にどの曲が良いのかなどを研究してこられました。
 その結果、
@脳神経系疾患には、セレナード第十三番「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」など、優しく軽快な曲。
A血液循環系疾患には、ピアノ協奏曲第二十番やヴァイオリン協奏曲第三番など。
B免疫系疾患には、クラリネット協奏曲、弦楽五重奏第三番など優雅な曲。
がよいことを、長年の積み重なった実証の成果として挙げておられます。(p.56)

☆不眠症や耳鳴りなどは脳神経疾患で、高血圧や心筋梗塞、脳卒中などは血液循環系。がんやアレルギーなどは免疫系疾患だ。



●音楽は、実は聴覚を目覚めさせる働きがあるのです。モーツァルトを長年研究して、「音の博士」と言われるアルフレッド・トマティス博士は、耳は脳に電気を送り込む「発電機器」(ダイナモ)であると言います。(p.58)

☆朝の目覚ましに音楽を使ってみようかな。



●ブルガリアのロザノフ博士は、加速学習法を発明した人としてよく知られています。ロザノフの学習法に音楽は欠かせません。(中略)モーツァルトのほかに、パッヘルベルの「カノン」、ヘンデルの「水上の音楽」、ベートーベンの「ピアノ協奏曲第五番、皇帝」などが適しているといわれます。(p.66)

☆モーツァルトを聴きながら勉強することで、子どものやわらかい脳になるそうだ。記憶力もアップする。モーツァルト以外にも上に挙げた音楽も効果があるらしい。



【アクションプラン】
・集中力を高めたいときに試しにこのCDを聴いてみよう。

セレナード 第13番 ト長調 K.525
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」第一楽章

1(通常)、2(倍速)、3(4倍速)、4(8倍速)と順番に聴いていき、
そこから1トラックリピートモードにしておいて、
早いと感じたら3(4倍速)に戻したりして繰り返し聴いてみよう。

「1(通常)、2(倍速)、3(4倍速)、4(8倍速)、5(16倍速)、4(8倍速)、3(4倍速)、2(倍速)」というセットを作る。これだけで聴いてもいいし、リピートでもいい。 →済(130621)


・速読をまたやってみよう。
左脳で処理できなくても、右脳が処理できると信じて
分からなくてもどんどん読み進めていこう。

・モーツァルトの音楽を全部聴いてみたい。

・同じ著者の 『七田式超右脳開発トレーニング―高速視・聴・読であなたの中に眠る「本当の力」を呼び覚ませ!』 も読んでみたい。 →済(130918)




【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
スピードアップを図りたいときに。集中力アップに。
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2013年06月05日

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ
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水野 敬也
飛鳥新社
売り上げランキング: 357



【概要】
ユーモア溢れる自己啓発本。
自分を変えたいと願うサラリーマンのもとへインドの象の神様ガネーシャがやってきた。
ガネーシャに与えられた課題を一つ一つこなしていくうちに・・・。


【動機】
水野俊哉 『成功本50冊「勝ち抜け」案内』 で紹介されていたので買っていたのだが、
最近、本屋で平積みされていたので読んでみた。


【所感】
軽い文体で読みやすく、それでいてけっこう深いことが書いてある。
ユーモアもあって楽しみながら大事なことに気付ける。
この本に出会えたことに感謝!


【抜粋】
●「ええか? お金いうんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。せやからお金持ちに 『なる』 んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいて思てるやつやねん。(p.40)

☆人を喜ばせた結果がお金になるというのはとてもわかりやすい。どれだけお金を稼いだかはどれだけ人を幸せにできたかに比例する。お金を稼ぐことは悪いことじゃないのだ。だから世の中が悪いとか、あいつは悪いことをして稼いでるとか嘆いていてもしかたがない。自分が貧乏ならばもっと人を幸せにするようなことを考えればいいということ。



●「よく、 『夢は強く思い描けば実現する』 て言うやん? まあ確かにそれは正しいんやけど、この言葉を勘違いしてしもとるやつが多いねん。(p.140)

☆夢を思い描かないといけないと思うと逆にプレッシャーになってしまうということ。本来の夢とは、勝手に想像してワクワクしてしまうもの。考え始めたら楽しくて止まらなくなるようなこと、それが夢。



●「だから、まず 『運が良い』 って思うんや」(p.148)

☆世界を動かす法則は運がいいも悪いもない。全ては自分の捉え方しだい。
だったらいつも「運がいい」といっておけばいい。
悪いことが起きても「運がいい」「ツイてる」と言っていると、脳が自然と、その理由を探し始める。



●「自分の 『これや!』 て思える仕事見つけるまで、もう他のもんなんかなぐり捨ててでも、探し続けなあかんねん。 (中略) 仕事まちがえたら、それこそ一生棒に振ることになるんやで」(p.213)

☆人は一生の仕事を決めるのにものすごく適当に決めている。そしてほとんどの人が本当にやりたい仕事はこんなことじゃないと思い続けている。色んな仕事を実際に体験しないと比較のしようがなく、本当にやりたい仕事はいつまでたっても見つからない。



●成功したいて心から思とるやつはな。何でもやってみんねん。少しでも可能性があることやったら何でも実行してみんねん。(p.221)

☆「ばかばかしい」とか「意味がない」、「面倒くさい」とか言ってやらないのは、結局そこまでして成功したくないということ。
たしかにそれは言えるかも。少しでも可能性がありそうなら何でもやってみよう、この精神で突き進みたい。



●人間の長い歴史において、どうすれば人が成功するか、そのことはもう解明されているのです。(p.259)

☆あとは、それを実行するかどうか。




【アクションプラン】
・結局、行動が大事ということ。どんなにいい本を読んでも何らかのアクションを起こさなければ自分の経験にならないので自分を変えることも出来ない。意識を変えるだけではダメで、環境や行動から変えていかないといけない。まずは、人に喜んでもらえる仕組み作りから始めよう。早速今日から。

・ 同じ著者の 『ウケる技術』 も読んでみたい。 →読了(130614)

・色々試してみてから、 『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』 も読んでみたい。



【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
成功したいと思っている人全員におすすめ。
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2012年09月12日

ザ・シークレット

ザ・シークレット

ザ・シークレット
ロンダ・バーン/著 (角川書店) 2007年


【概要】
「引き寄せの法則」である。

プラトン、ガリレオ、ベートーベン、エジソン、カーネギー、アインシュタイン等の発明家、理論家、科学者、偉大な思想家達がこの「秘密」を理解していた。


【動機】
「ザ・シークレット」のDVD(THE SECRET [DVD])を観た直後くらいに偶然この本を見つけた。

それから3ヶ月くらいかけて少しずつ読んだ。


【所感】
どのページを開いても気分がよくなることが書かれてある。
装丁もいい。


【抜粋】
●人生であなたに起きている事は、全てあなたが引き寄せています。あなたが、思い、イメージすることが、あなたに引き寄せられてくるのです。それは、あなたが考えている事です。なにごとであれ、あなたが考えていることが、あなたに引き寄せられてくるのです。(p.18-19)

☆いい事も悪いことも全て、自分で引き寄せている。自分で考えたことがそのまま形になって現れるのだ。つまり、何に意識するか、そして何を考え、何をイメージするかが大事ということ。

 ものすごく不安なことがあり、心配していたときに、たまたまこの文章が飛び込んできて、「そうか、不安も自分が作り出しているのだ」と悟り、すっとラクになった。いいイメージを持ち、自分にできることを思いつく限り全部やって行ってたら少しずつ改善されていった。


●あなたがそれを自分に当てはまると感じ、信じた場合、必ずあなたはそれらを体験し、太り過ぎを引き寄せてしまいます。(p.100)

☆「たけしの家庭の医学」という番組を見ていて、まぶたがピクピクするという症状をやっていた。それが心臓病のサインだと言うのだ。それを見て、私も時々まぶたがピクピクするから私にも当てはまると感じた。すると、その翌日から本当にまぶたがピクピクし始めたのだ。いつもはすぐに治まるのだが、2、3日経っても治まらない。そんな時、たまたま「ザ・シークレット」のこの部分を読んで、あっ、そういうことかと思った。私は意識をまぶたから逸らしてみた。すると、ピタリとウソのように治ったのである。

 「たけしの家庭の医学」などの番組は煽ることが多いので、こういう番組を見るときは、自分に当てはまるかもという見方はせずに、こういう場合はこう対処するみたいな知識を増やすことだけを目的にした方が良さそうだ。

 あえてこういう番組は見ないという手もある。昔、友人に「たけしの家庭の医学」を見ているか聞いたところ、「そんな番組を見ていたら病気になりそうだから見ない」と言っていて、そんなバカなと思っていたが、そういうこともあるのかもしれない。


●偉大なアバター(神の化身)の教えの中では時代を通して、「感謝」が中核を占めていました。私の人生を変えた1910年のウォレス・ワトルズ著 『富を「引き寄せる」科学的法則』 の中でも感謝の章が一番長いのです。映画「ザ・シークレット」の中の全ての師は一日の中で必ず感謝しています。(p.125-126)

☆ウォレス・ワトルズは私も大きな影響を受けている。感謝の心。


●宇宙のカタログからあなたの欲しいものを選んで明確にすれば良いのです。もしも現金が欲しければ、いくら欲しいか具体的に宣言するのです。(p.165)

☆欲しいものを明確に思い描けば必ず手に入る。多くの人はそんなわけないと疑うから手に入らないのである。まずは欲しいものを見つけることから始めよう。自分は何が欲しいんだろう?


●もしも、あなたが「私には人に分け与える程充分なお金はない」と考えていたら、ビンゴ! 「あたり!」です。つまり、そう思うことこそが、あなたのお金の足りない原因なのです。(p.174)

☆余裕がないときに余裕がないと言うとますます余裕がなくなる。余裕がないときこそ人に与えよ。ただし与えることと犠牲になることは全く違う。犠牲はいずれ怒りとなって噴出する。心から与えることは、とても大きな喜びをもたらす行為である。


●あなたが人生の課題についての答えやガイダンスを求めているのであれば、その質問をして、その答えを受け取れると信じて、この本を適当にぱっと開いて下さい。すると、開いたまさにそのページに、あなたの求めている案内や答えが見つかることでしょう。(p.274)

☆質問に対する答えを探していると、常にアンテナを張っている状態になり、どんなメッセージからでも答えに結びつけることができる。全くジャンルの違うことから仕事のヒントが得られることも多い。


【アクションプラン】
・欲しいもの、手に入れたいものを見つける。


【評価】
評価:★★★★☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
「引き寄せの法則」に興味がある人に。

→ ついにシークレットを手に入れた

(120912 読了)
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2012年07月04日

男は20代に何をなすべきか

男は20代に何をなすべきか―“人間の基本”を身につけるために
鈴木健二/著(新潮文庫) 1989年 (単行本は1982年)


【概要】
20代になすべきことが50篇収められている。
著者は大ベテランのNHKアナウンサー鈴木健二氏。


【動機】
随分と前から、それこそハタチになったくらいの頃から少しずつ読み始めてやっと読み終えた。


【所感】
NHKの顔ともいえる鈴木健二氏が何となくアナウンサーという仕事に就き、しかもこの仕事向いてないとずっと思いながら仕事をしていたことに驚いた。

50篇はそれぞれ独立していて読みやすいが、特に心に残ったのは、
13「恩を忘れるな」、15「夢中で本を読め」、20「大学をレジャーランドにするな」、37「父よりも夫であれ」の4篇。


【抜粋】
●本を読む楽しさを知っている人間と、そうでない人間のねうちは、行動力がカバーしてくれる30代の終わりまでは、あまり差は無い。しかし、ヘッドワークが主になり、部下の育成が仕事の大部分になる年代になると、明暗ははっきりしてくる。(p.87)

☆30代終わりまでは差が無いというところがおもしろい。つまり表立って見えてこないから差が無いように見えるだけということ。


●いま私は週に30時間しか本を読めない。せめて40時間はと念願しているのだが、仕事に追われてとても出来ない。おまけに読むものはすべて日本語で書かれている学術関係の専門書、歴史、宗教、数学史がほとんどである。10代や20代の頃のように、難解な本に挑む気力も時間ももうない。(p.88)

☆驚愕である。週30時間というと毎日4時間以上なのだが、それでも足りないという。1日1時間は読書に充てたいと思っていたが、もっと増やさねばと思う。


●遊ぶなと言っているのではない。1時間遊ぶためには、1時間以上勉強しておけと言っているのである。この効果が現実となって君に迫ってくるのは40代に入ってからである。(p.114)

☆勉強をするモチベーションが上がるひと言である。


●賢母は必ずしも良妻ではないけれども、良妻は必ず賢母なのである。良き母である以前に良き妻であることが先決問題なのである。(p.199)

☆忘れられがちだが、子は親を見て育つ。


●サラリーマンの家庭には珍しく、私もカミサンも商売屋の出身なので、きちんと神棚があるのだが、いまは給料も振り込みになり。神棚は火が消えたようである。味気なくなった。(p.236-237)

☆そういえば、うちの実家にも神棚があるが、あるのが当たり前になってて、それがなぜあるのかというところまで深く考えたことがなかったな。


●20代を書く時、私のみならず誰でも一つの基準に置きたい気持ちになるのは、明治維新の大業を成し遂げた若者達であろう。(中略)彼等は辞書もなく教師もほとんどいない時代に苦心惨憺しつつ外国語を独習して自ら西洋の文化を吸収し、剣戟の巷をかいくぐり、生命の危険に絶えずさらされながら、志を全うしていくのである。(p.242)

☆20代の莫大なエネルギーをどこに傾けるか。


●50歳になった時に、自分がどんな形になっているか、サラリーマンを例にとれば、どのような地位についているかで人生は決りである。(p.261)

☆こういう書き方だと具体的なイメージが沸きやすい。ゴールに向かっていかに積み上げていくか、逆算していける。



【アクションプラン】
・続いて 『30代に男がしておかなければならないこと』 を読む。 →読了(131226)



【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
20代のうちに読んでおきたい。
amazonレビューを見てみると、毎年一番最初に読む本としている20代の人も。

posted by macky at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

引き寄せの法則

引き寄せの法則

引き寄せの法則
"Law of Attraction"
マイケル・J・ロオジエ
石井裕之/監修
(講談社) 2007年


【概要】
否定的な言葉を言ったりしてマイナスの波動を発したときは、プラスで打ち消すように。
具体的には、「それなら何が望みなの?」と問うことによってプラスの言葉を引き出す。

そういえば、人から相談を受けたときも、「じゃあ、○○さんはどうしたいの?」
って聞くことがあるから、私も無意識のうちに使っていたのだろう。

どうしたいか聞くことによって、「今の状況が辛い」って言ってた人が、
いきいきと「こうしたい!」って語りだすのは見ていて気持ちいい。



【動機】
『確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』をアマゾンで探しているときに同じタイトルだったので目に留まった。
アマゾンの評価ではこちらの方が高かったので期待して読んだ。

【所感】
ちょっとスケールが小さい気がする。
たとえ話とかがいちいちセコくて苦笑してしまう。

例えば、うれしいことがあったときは日記に書いておく。
人からおごってもらった、などなどなど。


その中でも、いいと思ったところはある。以下の部分だ。

●ずっと望んでいたものが、たとえほんの少しでも生活の中に現れてきたことに、わくわくした経験はないでしょうか?
探していた情報が一部手に入った。理想のパートナーや理想の顧客にかなり近い人に出会った――。
これらはすべて<引き寄せの法則>があなたの人生に働いている<兆し>です。
大切なのは、それをどう認識するかです。
「うーん、これは私が欲しいものとはちょっと違う」
「いい人だけど、私が探している理想の人ではない」
「何となく近いけど、ぴったりじゃない」
あなたも、こんなふうに思うことがあるでしょう。
しかし、このように言ったり考えたりすると、マイナスの波動が生まれます。(p.139〜140)

☆こういう、「兆し」っていう考え方はあまりしてなかったなぁ。
ちょっと違うからとバッサリ切っていたけど、
むしろ喜ぶべきことだったのか。




【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
普段からマイナス思考、否定的な言葉を発している人はおすすめ。
評価を2としているのは、この本に書かれてあることは間違っているということではなくて、
ほとんど知っていたことばかりだったので、特に得るものはなかったという意味です。
潜在意識がすんなり受け入れられる人にとっては退屈な内容です。


(110809 読了)
posted by macky at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする