2018年02月18日

だるまちゃんとてんぐちゃん

だるまちゃんとてんぐちゃん
加古里子/著 (福音館書店) 1967年 
800円+税


【動機】
絵本を描きたいなと思って、試しに読んでみた。

ベストセラーというわけではないので、どこかで紹介されていたのかな?

1967年発行なので51年前の本。



【所感】
うーん、どうなんだろう。

じっくり読んだけど5分で読めたのでよかった。


描いているのが女性かと思ったら、男性だった。
本名は、中島哲さん。


91歳かこさとしさん、衆院選に注目「市民の力あるか」
https://www.asahi.com/articles/ASKB555GKKB5ULOB00X.html

 大人の言いなりでなく、子どもが特性を生かし、自ら賢く道を切り開いてほしいと励ます思いを込めた「だるまちゃんシリーズ」は今年、刊行開始50年。これまで8冊が刊行された。来年1月10日には4年ぶりに新刊が3冊同時に出る。


新刊が出たようだ。

91歳で現役。すばらしい。



【概要】
だるまちゃんは友だちのてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。てんぐのうちわや素敵な履物、なんとしまいには鼻まで。お父さんのだるまどんは思いつく限りの物を集めてきますが、だるまちゃんのお気に入りはいつも意外なところに……。だるまちゃんとだるまどんはどんなアイデアを思いついたでしょう?ユーモアあふれる物語と楽しいものづくしの絵本。全8作、大人気「だるまちゃん」シリーズの第一作です。(Amazonより)


だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子
福音館書店
売り上げランキング: 5,986




【抜粋】





【アクションプラン】




【Amazonレビューより】
子供の時から 2015年12月6日
子供の時から好きだったのですが、大人になってから読んで改めて好きになりました。ないものねだりのだるまちゃんに対して家族が優しく対応しているところや、色々と工夫して同じようなものを身に着けるだるまちゃん、満足そうなだるまちゃんと一緒に喜ぶてんぐちゃん。みんなが暖かくてほのぼのしてて、すごくほほえましい。息子も気に入ってくれて何度も読んでと持ってきます。(だるまちゃんさん)

☆こんなのどこがおもしろいんだろうと思うけど、
子どもにはウケがいいようだ。





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★☆☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
読んであげるなら 3才から
自分で読むなら 小学校初級むき
(裏表紙より)

 
posted by macky at 18:42 | Comment(0) | 絵本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

レモンをお金にかえる法

新装版 レモンをお金にかえる法
ルイズ・アームストロング/著 (河出書房新社) 2005年 (初版は1982年)
1,300円+税


【動機】
小学校6年の時にこの本が隣の隣のクラスに置いてあって

給食を食べ終わった後の昼休みの時間に読みに行ってたなぁ。

懐かしい。



【所感】
これ読んで、レモネード屋さんやりたくなったなぁ。


今にして思えば、日本とアメリカの違いがよく分かる。

アメリカでは当たり前の考えだろうけど、同じことを日本でやろうとすると、

子どものくせにお金儲けを考えるなんてとんでもない子だと罵られる。


小学校6年の時、これを読んで考えたことは、

レモネード屋さんやってみたけど、日本では大人にならないとできないよな、だった。



それにしても、「資産の流動化」(お金に替えること)とか

この本を読んでいたおかげで、小学校6年のときから知ってたんだな。




【概要】
レモネードの売店から、一歩もはなれずに、ルイズ・アームストロングは読者を、あっというまに経済学の世界に巻きこんでしまいます。レモンと砂糖と水を原料としてレモネードという製品をつくることにはじまり、市場価格、初期投資、資本貸付けから、さらには労働がわの不満に発する経営のつまずき、すなわちストライキ、ボイコットから交渉、調停へとすすみ、競争、価格戦争、利益の減少にまでいたります。さいごに、ヒロインの若い企業家は、合併をなしとげ、資産を流動化してから、すてきなバカンスをたのしみます。ルイズ・アームストロングのこっけいなようで的確なテキストと、ビル・バッソの痛快きわまる絵のドッキングに笑いころげているうちに、読者は経済学と私企業の重要な課題を学びとれるというしかけです。さあ、たのしい“べんきょう”の、はじまり、はじまり。(Amazonより)

本書では「ミクロ経済学」を。 『レモンをお金にかえる法 続 ("インフレ→不況→景気回復"の巻)』 では「マクロ経済学」を扱っている。


新装版 レモンをお金にかえる法
ルイズ・アームストロング
河出書房新社
売り上げランキング: 10,890




【抜粋】
●ジューサーを買ったら、もうジョニーは ひつようで なくなるかもしれない。つまり、レモネードづくりが 自動化されるというわけだ。そうなると、ジョニーは 失業してしまう。

☆従業員がラクをするために機械を導入してくれと言ったら
機械が導入されて、そのおかげで従業員を雇う必要が無くなり、従業員は職を失ってしまう。
現実にもよくある話だ。

この世は手間がかかることで成り立っている。

便利な世の中になればなるほど失業者は増えていく。

そして失業者は新たに仕事を始める。

競争相手が増えていき、ますます価格は安くなり、
デフレは進んでいく。



●アメリカ社会をつつがなく生きてゆくためには、アメリカの社会文法ともいうべき経済学のABCの知識が必要不可欠なことを、だれもが心得ているからなのです。(「解説」より)

☆アメリカの大学生のほとんどが、その後の進路にかかわらず、低学年のときに経済学の初級のコースを選択するそうだ。





【アクションプラン】




【Amazonレビューより】





【この本が愛読書の有名人】





【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
小学生に読ませたい。

posted by macky at 23:57 | Comment(0) | 絵本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

ママがおばけになっちゃった!


子どもに読み聞かせながら泣いてしまうお母さんが続出するという絵本。

ママがおばけになっちゃった! 』 という絵本が
今話題になっています。


1万部売れたらヒットという絵本業界で、
発売2カ月にして10万部の大ヒット!


その内容は・・・



お母さんが車にぶつかって死んでしまうところから始まります。

この時お母さんが何よりも心配したのは4歳になる息子かんたろうのこと。

かんたろうは、ママに会いたいと泣いてばかりいます。

夜の12時過ぎ、かんたろうから見えるようになったママは、かんたろうとお話を…。








目の前にいるママが生きてるというだけで
うれしくなりそうですね。


 
タグ:絵本 のぶみ
posted by macky at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月20日

祭の晩

祭の晩
宮沢賢治/著、玉井司/絵 (リブロポート) 1985年


【概要】
掛茶屋や見世物小屋で賑う山の神の祭礼の晩、亮二は祭見物に来ていた純朴な山男に出逢った。
宮沢賢治の原作をもとに絵本にしている。

【動機】
ヒロシマ―絶後の記録』 を読んでいると、「空気獣」というのが出てきたのでどういうものか気になったので。


【所感】
「空気獣」は全く想像と違ってた。読んでよかった。
この本を読む前にインターネットで「空気獣」を調べたら、
「髪を長くして、だぶだぶのずぼんを・・・」と書かれてあったのでそういうものかと思っていたら
それは見世物小屋の呼び込みの男(絵本の表紙の人)だった。

それにしても、心温まるいいお話です。


【抜粋】
●山の神の秋の祭りの晩でした。

☆もう、なんというか、出だしから宮沢賢治らしい。


【アクションプラン】
・宮沢賢治の他の作品も読んでみたい。


【評価】
評価:★★★☆☆
こんな人に、こんな時におすすめ:
絵本なので、子どもに読み聞かせたり。
とても短いお話なので、すぐに賢治の世界に浸れる。
posted by macky at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

ちいさいおうち

ちいさいおうち

ちいさいおうち
バージニア・リー・バートン/文・絵
石井桃子/訳
(岩波書店) 1965年改訂

原題は、"The Little House"


池上彰さんが子どもの頃に何度も繰り返し読んだということで紹介されていた絵本です。

原作の発売は1943年だが、日本版は1954年。
池上さんは1950年生まれなので4歳頃の新刊かな。

読んでみるとなかなかおもしろい。
季節の移り変わりや、田舎から街への発展など絵本の長所を最大限に生かした作品だと思います。

じっくりと読んでも20分ほどで読めるので
大型絵本で一度は読んでおくべきかと。


アマゾンのレビューを見てみると皆さん子どもの頃に繰り返し読まれているようで。

そして子、孫へと読み継がれていくような絵本という印象です。

「時の流れを凝縮したようなストーリーと美しい絵が気に入って何度も読み返したものです」

「幼い頃何度も何度もぼろぼろになるまで読んでいた」


田舎から抜け出したい、都市化に憧れるという私のような人は、
子どもの頃にこの絵本を読まなかった人かも(笑)

そういう人は都市化していくところもワクワクしながら楽しめるのでは。


評価:★★★☆☆
子どもの頃に読みたかった。

こんな人におすすめ:子どもに与える絵本、読み聞かせの絵本としておすすめ。
posted by macky at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする